4月の終わりに 2013・4・30(火)
 3月11日の細菌侵入・高熱以来、医者から安静の指示がでている。筋力が落ちるといけないので、日常生活は普通に行ってきたが、次回の血液検査の結果がでないと活発には動けない。
 そのためスキーは中止、ゴルフも延期した。ゴルフ仲間が「同じようなことで友達が数日で亡くなったよ」と脅す。
 そんなわけで、読書とデスクワークが多くなった。独り言は継続出来ているので良いのだが、野外に出る機会が少なくなるとフラストレーションがたまる。ああ、早く「安静=謹慎」から自由になりたい。自由だけを取り柄で生きてきたのだから。
山鳩・第8首(會津八一) 2013・4・29(月)
 うつしよ の ひかり ともしみ わかき ひ を
          わが やど いかに さびし かり けむ      解説
    (うつしよの光ともしみ若き日をわが宿いかに寂しかりけむ)
 
 新潟から20歳で八一のもとにやってきた若いきい子だが、学者の質素な生活の身の回りの世話だけをした。そこには若い娘らしいことはなく、出入りする門下生との交流も八一の為にしか考えなかった。
白い青春(朝日新聞・いわせてもらお) 2013・4・28(日)
 夫(64)が一人で3泊4日で上高地へ雪山歩きのツアーに出かけた。ツアーは色とりどりのウエアをまとった女性たちが目立ち、「若い娘が多いぞ」と心躍らされたらしい。だが後で、夫は私にこんなメールを送ってきた。「山ガール、ゴーグル外せば60代」 
      (岡山県総社市・アバンチュールは夢と消え・64歳)

 若い時、ゴルフ場で遠くの派手なウェアの女性にときめいた。しかし、近づくとほとんどが年配者で、がっかりしたのを覚えている。スキー場は若い女性が多いが、帽子、ゴーグル、マスクで素顔がわからないのが残念。だけど、同年代の女性は顔が隠れるのでひそかに
喜んでいるようだ。
明治村 2013・4・27(土)
 4月のノブ君とのハイキングは明治村。散り始めたハナミズキと咲き始めのツツジが程良い雰囲気を作っていた。
 ノブ君はカレーライス、ノブ君パパと素空はオムライスを食べたがなかなかの味だった。
 若いころ、ノブ君パパと京都で過ごしたので村内を走る京都市電は懐かしく、その頃のことをいろいろ思い出して話が弾んだ。写真集へ
くるみとダルメシアン 2013・4・26(金)
 散歩で時々ダルメシアンを連れたおじさんに会う。この犬の大きさはくるみの4倍ぐらい、体重は10倍に近いだろう。たくましい骨格をしており、いつも元気いっぱいだ。
 おじさんが「小さい犬が大好き」と言うように、くるみと遊びたがる。でも、くるみは怖がって逃げ回る。逃げられないと「抱け」と飛び上がってくる。家の窓から外に向かって番犬のように一日吠えているくせに、大型犬には根性無しなのだ。なんとか、仲良くさせたいが無理かな?
 ところでこのおじさんは散歩中に道端のゴミを必ず拾っていく。犬の散歩をさせてもらう道路や川岸がきれいなのは気持ちが良い。それ以上におじさんの行いに心が洗われる。遅ればせながら、真似をしてゴミを拾うようになったら、ゴミのある散歩道は想像できなくなった。
山鳩・第7首(會津八一) 2013・4・25(木)
 ふみ よむ と ただに こもれる わが いほ に
             はべりて すぎし ひとよ かなし も     解説
    (文読むとただに籠れるわが庵に侍りて過ぎし一世悲しも)

 学者八一は学問と芸術のために一人部屋に籠ることが多かった。その東京での生活の身の廻りを14年間支えたのはきい子である。亡くなってから初めて気がついたことは、きい子の献身であり、また彼女の心根だった。
海抜3.4m 2013・4・24(水)
 数日前、自宅前の電柱に写真のような「海抜3.4m」が掲示された。数本向こうの電柱にもある。地震による津波を考慮して、四日市市が作ったもので、住む者にはありがたい。
 自宅は伊勢湾から1.7km、川から30mぐらいにあるので津波が恐ろしい。思っていたより高かったので安堵しているが、家の北側のほとんどの家はは海抜2mぐらいにあるから、大きな津波の被害からは逃れなれない。
 今後に備えて、あちこちの海抜を知っておくと良いのだが、駅近くにある仕事場がどれだけあるかは知らない。
妻の正体(中日新聞・つれあいにモノ申す) 2013・4・23(火)
 家の掃除が雑な妻は、四角い場所を丸く掃く。文句を言うと「あら、私が乗ってきた宇宙船は形が丸かったから仕方ないのよ」だと。おまえは何者だ? 
                    (妻が宇宙人の夫・52歳)

 連れ合いと一緒になった時、年の差もあったが、相手のことがほとんど理解できず唖然としていた。今考えると宇宙船に乗ってきた一人かもしれない。ただ、この頃は立派な地球人として我が家に君臨している。
山鳩・第6首(會津八一) 2013・4・22(月)
 やみ ほそる なが て とり もち まがつひ に 
          もえ たつ やど を いでし ひ おもほゆ     解説
  (病み細る汝が手取り持ちまがつひに燃えたつ宿を出でし日思ほゆ)

 昭和20年4月13日、八一ときい子が住む東京目白文化村の家(滋樹園秋艸堂)は空襲で全焼する。疎開のためにきい子が手配(18日発送予定)した荷物も全て燃えてしまう。きい子の手をとって猛火をくぐって逃れ出たその日を八一は思い起こしているのである。
「お地蔵さん」プロジェクト 2013・4・21(日)
 DeNA・中畑監督が「3月10日、東日本大震災から2年を迎えるが震災が忘れられることのないように、何か形に残るものが必要だと思う」と「被災地に届けたい『お地蔵さん』プロジェクト」への協力を呼びかけている。(3月9日、石巻市立門脇小学校前に第1基建立)仏像彫りに携わる者にとっては嬉しいニュースである。事業の成功を祈りたい。
 ところで中畑監督の心根が良かったのか、DeNAは万年最下位の座に今はいない。DeNAファンにはこれも嬉しい。
 写真は素空が今彫っているお地蔵さん、こんな物でももらい手があれば送りたいと思っている。
東大教師が新入生にすすめる本 2013・4・20(土)
 1988年から24年間、570人の教師が3400冊を紹介。選ばれた数の多かった本。
  1位 カラマーゾフの兄弟、資本論、定本 解析概論
  2位 方法序説、プロテスタンティズムの倫理と資本主義の精神
  3位 定本 想像の共同体
   小説では5位に罪と罰、6位に邪宗門、戦争と平和、ドン・キホーテ
 これだけ読もうと思うと大変だ。若い時期は貴重だと思う。年を取ったのでこの中の知らなかった本、読まなかった本を読もうと思ってもそれだけの気力も能力もない。
山鳩・第5首(會津八一) 2013・4・19(金)
 いたづき を ゆきて やわせ と ふるさと の 
           いなだ の かぜ を とめ こし もの を    解説
     (いたづきを行きてやわせと故郷の稲田の風をとめこしものを)  

 戦火の都ではなく、稲田を吹き渡る風がこころよい故郷の環境に希望を持って親子は疎開した。だが、それも空しくきい子は帰らぬ人になった。「とめこしものを」に八一の深い思いが込められている。
白髪が嫌いな訳(中日新聞・つれあいにモノ申す) 2013・4・18(木)
 伯父の葬儀に参列した時のこと。大勢の親類に会った後、夫が小声で、「次からは髪の毛を染めてこい。おれが苦労させているように見られるだろ」とのたまった。その通りよ。絶対染めないわ。
                  (もっと楽がしたい妻・65歳)

 同窓会で白髪や髪の薄くなった男性に「若いね!」と言われた。御世辞とはいえ、直前に髪染めをしてくれた連れ合いに感謝!本当は真白、何時髪染めを止めようかと思案中。
ストライダー 2013・4・17(水)
 友人の孫が2歳女子の部で全国ランク1位と聞いていたが、ストライダーという言葉が耳慣れない。「ペダル無し自転車」と聞いてやっとイメージができた。ちなみにネットで調べるとこう書いてある。
 「ペダル無し自転車・ストライダーは足で地面を蹴って進む全く新しいコンセプトのキッズバイクです。超軽量設計のため2歳~3歳の子供でも自由にコントロールすることができ、バランス感覚を養うのに非常に有効です。将来自転車に乗るときも苦労しません」
 それにしても全国優勝とは凄い。でも良く考えたら、スキー場を縦横無尽に滑りまくるTさんの孫だから納得できる。このTさんは仲間内で「鉄腕」と称されるパワフルウーマンなのだから。

 満桜(コタケマオ)ちゃん、優勝おめでとう!君は凄い。
  ◆第5回シーサイドライダーズカップ入賞者◆ 2歳ガールズ
      優 勝 コタケマオ(KICK JOKER)
           2位 サイトウサラ
            3位 モリヤウタ(チームグラスライダー)
            4位 ウシクボユメ
            5位 アンドウマアサ(ちーむ4649)

   

        チビーズ通信(琴将 新学期)へ    チューリップ展
山鳩・第4首(會津八一) 2013・4・15(月)
 やすらぎて しばし いねよ と わが こと の 
           とは の ねむり と なる べき もの か    解説  
   (安らぎてしばしいねよとわが言の永遠の眠りとなるべきものか)  

 安心して眠りなさいと言った八一の言葉にきい子は静かな寝息と共に眠りについた。疲れている八一も同時にまどろんだのだ。だが、彼が眠っているうちにきい子は逝く。愛するものをたった一人で旅立させてしまった八一の心を思う。
             (明日第3火曜日は独り言を休みます)
        おちょぼさん、蟹の華、三川公園・チューリップ、トミジャス 
自然の摂理(中日新聞・つれあいにモノ申す) 2013・4・14(日)
 「最近、お肌がパサパサで潤いがないのよね」と、ため息をつく私に、夫が「ありがたいじゃないか。年寄りはそうやって少しずつ水気がなくなり、燃えやすくなるんだ」だって。 (まだ若々しい肌でいたい妻・67歳)

 体内の水分量は年齢と共に少なくなる。新生児で80%、成人で60%、高齢者で50%ぐらい。年を取ると細胞内の水分量が減り、脱水状態になりやすく臓器にも悪影響を及ぼすと言う。
 紙の枚数を数えるときに苦労するのは、体内水分が減って、手に湿り気が無くなったからなのかな~?
イエスの奇跡 2013・4・13(土)
 先日貰った「イエスのミステリー」と言う本は歴史上の生身のイエスを明らかにする。それまでの神学者や歴史学者は「奇跡は伝統の成長の結果であり、カリスマ的人物について生じてきた伝説のようなもの」と言ってきた。 だがこの本の作者は違う。イエスの奇跡はイエス以前の共同体の諸規定を彼が変化させた記録だと言う。
・水をぶどう酒に変えた奇跡(6つの水がめの水をブドウ酒に変える)
 それまでの共同体への入会儀礼は2段階あり、その第1段階は全ての人が水による洗礼で入れた。ところが第2段階はきわめて少数のものだけしか入れず、それはブドウ酒を受けることによって印付けられた。
 イエスが「水をブドウ酒に変えた」とき、伝統を破ってあらゆる人に共同体への入会を認めたのである。それは、神の前では万人は平等であるという宣言だった。
 幼い時に聞かされたイエスの奇跡は不思議なものだった。全く信じたわけではなかったが、イエスが偉大な人(神)だと自然に思うことになった。
山鳩・第3首(會津八一) 2013・4・12(金)
 あひ しれる ひと なき さと に やみ ふして 
           いくひ きき けむ やまばと の こゑ     解説
    (相知れる人無き里に病み伏して幾日聞きけむ山鳩の声)  

 病臥のきい子は来る日も来る日も悲しげな山鳩の鳴き声を聞く。思いに浸り、日記を書いた。それは悲しい生の最後の記録であった。万感の思いできい子を見送った八一も山鳩の声を聞きながら涙するのである。
朗報のはずが・・・(中日新聞・つれあいにモノ申す) 2013・4・11(木)
 健康診断の結果は異状なしだった。喜ぶだろうと思って夫に報告すると「一つ一つのパーツの出来は良いのに・・・。完成品になるとイマイチなんだな」だって。ムカつく。   (健康だけが取りえの妻・65歳)

 仏像を彫っている時、一つ一つのパーツを上手に仕上げても全体としては「良い」となる物はなかなか無い。全体のバランスも必要なのだろう。
 一つ一つのパーツの良さを認めて褒めれば、連れ合いは「ムカつく」とはならないだろうに。
サハーラ・安田 2013・4・10(水)
 名前を聞いてもほとんどの人が知らないだろうが、1972年5月30日のテルアビブ空港乱射事件で死んだ日本赤軍のメンバーだ。本名は安田安之、何度か言葉を交わした高校の同級生である。身体は小さいが活動的でいろいろなことにリーダーシップを発揮していた。頭が良く京大に現役で入学している。
 1970年の安保条約の自動延長が決まったことで、反対闘争や革命運動が終焉していった頃の事件だ。いったい何が起こったかも、なぜ彼は当事者なのかもわからず、唖然としたのを覚えている。面識のあった同級生なのでその事件は心に残った。
 最近、同じ日本赤軍の重信房子が「革命の季節: パレスチナの戦場から」を出版した。この事件の事の良し悪しは別にして、安田の事が書かれていると新聞の書評に書かれていたので本屋で立ち読みしてきた。
 懐かしい安田の写真がトップにあったが、高校時代の面影はなかった。安田を扱った文だけを拾い読みしたが、結構時間がかかった。あの時代を共有する同級生だが、死ぬことはなかったと今でも思っている。
山鳩・第2首(會津八一) 2013・4・9(火)
 やまばと の とよもす やど の しづもり に 
          なれ は も ゆく か ねむる ごとく に    解説

     (山鳩のとよもす宿のしづもりになれはも逝くか眠る如くに)  

 きい子が病臥する観音堂は、山鳩が繰り返し鳴いている。鳴き声のみが聞こえる静かさの中で、きい子は逝ってしまう。「なれ は も ゆく か」は八一の悲痛な叫びである。
四日市市美術展覧会と回顧展 
                 2013・4・8(月)
 4月7日~14日、市美展は市文化会館、回顧展(市長賞受賞者等)は市博物館で開催中である。この回顧展に安達先生門下の青木先生の明星観音(平成9年市長賞受賞)が展示されたので、安達夫人と初日に出かけ、回顧展の開会式に出席した青木先生とお会いして話を聞いた。
 また、会場で、はとこの画家・宮崎淳に数年ぶりに再会、奈良の亡くなった叔母や従兄弟(叔母の長男)の話を懐かしくした。
  その後、市美展を鑑賞、安達教室の新人・内田さんの出品した円空仏等を鑑賞した。天気が悪かったせいか、初日にしては出足が悪いようだった。
マツタケの人工栽培 2013・4・7(日)
 4月4日、安達先生の竹林で初物の筍を掘った。買えば高値の美味しい筍を押し頂くように食べた。
 ところで、昔、名鉄の社長がポケットマネーでマツタケの人工栽培を部下に命じたと新聞に出ていた。失敗した理由を記事ではこう書いている。
 「シイタケなどは枯死した木材を分解し栄養に変えて生きているが、マツタケはそれができず、生きた樹木に共生して養分をもらっている。この共生のメカニズムが解明されていないため、栽培は困難なままだ」
 マツタケは値段が高く、庶民には高根の花だが、安いものが出回る場合もある。ほとんど輸入物だが、北朝鮮産の「マツタケ」は日本のマツタケと品種が違い、香りが全くしないのでマツタケフレーバー(食品香料)がかけてあると言う。今は中国経由で北朝鮮産が輸入されているらしい。マツタケは食べたいが、こんな「マツタケ」は味気ない。
 目の前の自然の筍を掘り出して食べる。こんな幸せなことはない。
妻の美点(中日新聞・つれあいにモノ申す) 2013・4・6(土)
 「若いころは白魚のような指だと言われたのに、今はイワシみたい・・・」とぼやいていると、夫が「気にするな。昔は手のほかに、ほめるところがなかっただけだ」だと。悔しい!      (性格も良かった妻・64歳)

 まだ若いのに、手がイワシ?みたいな女性がいた。一人は八百屋の女将、もう一人は飲食関係の人、きっと沢山の水洗いが影響したのだと思う。魅力的な人達だったが、手を握るのは遠慮した。
 家や仕事で極力水洗いは避けてきたが、手の潤いは年々無くなっていく。
山鳩・第1首(會津八一) 2013・4・5(金)
  いとのきて けさ を くるし と かすか なる 
           その ひとこと の せむ すべ ぞ なき    解説
   (いとのきて今朝を苦しとかすかなるその一言のせむすべぞなき)

 咽頭結核の養女・きい子は昭和20年7月7日の朝早く、苦しいと言って八一を起こす。どうすることもできないなか、10日未明、か細い声で、また苦しいと言って八一を起こしたきい子は夕方眠るように死についた。看病で疲れ切りまどろんでいた八一の傍らで!
テレビドラマ・カラマーゾフの兄弟 2013・4・4(木)
 テレビでカラマーゾフの兄弟が放映されたので、期待を以て録画して見た。第1回からオーバーアクションで、しかも「父殺し」に限定した内容に違和感をもった。全編見ても同じだった。たしかに原作(小説)は「父殺し」を主題にしているが、キリスト教や当時のロシアをめぐる思想が同時に大きな主題をなしている。それなのに単なる「父殺し」の推理ドラマになっているのは残念だ。そもそも3男・アリョーシャが主人公なのにテレビでは次男になっていたのも解せない。これではドストエフスキーが気の毒だ。
 原作はとても難解で、何度も挑戦したけれど充分に読み込んだとは思っていない。だけど随所で感銘を受けた。とくにアリョーシャの言葉「生きることに価値がある」に心ひかれた。
花見・岡崎 2013・4・3(水)
 今日も雨から免れた。風は強かったが、午後には晴れてきて花見と共に岡崎見学をした。メンバーは安達正秋仏像教室・三重刻友会の有志。
  
               三重刻友会 岡崎城と瀧山寺
花見・海蔵川 2013・4・2(火)
 雨を心配したが、満開の下で友人たちと花見会が出来た。欠席したえっちゃんの代わりにくるみが参加した。用意されたお弁当から皆に美味しい物をもらって大喜び、一番良い思いをした。会費も払ってないのに!
 毎年ここに花見に来るが、花が一番良い状態なのは今回が初めてだった。花見後はポンちゃん家でティータイム、と言うかいつものおしゃべり会になった。
 明日は三重刻友会で岡崎の花見に出かける。天気が心配だ。
  
    
成型肉・成型ステーキ 2013・4・1(月)
 食の安全が叫ばれるが、人気の肉にも驚くべきものがある。成型肉である。成型肉は、細かいくず肉や内臓肉を軟化剤で柔らかくして結着剤で固め、形状を整えた肉。ほとんど同じものに成型ステーキがある。
 作り方はいろいろあるらしいが、問題は肉とは言えないような所を寄せ集めて肉にすること。ほとんど詐欺と言える。問題の2は作り出す過程で沢山の食品添加物が使われること。人体への悪影響が懸念される。
 30年以上前にレストランで安いステーキが出てきたら、子供が「これはステーキでない」と言った。その当時、成型ステーキの技術があったかどうかは分からないが、値段通りの変な肉だった。
 ところが、この頃は成型ステーキと本物のステーキの見分けがつかないらしい。見分け方は値段しかないと言うから恐ろしい。
                   4歳になりました
      

               

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