リトルワールド(ノブ君ハイキング)   2013・11・11(月)
 今回は愛知県犬山市にあるリトルワールドに出かけた。ノブ君親子も素空も初めてである。開園は1983年、世界の家と暮らしをテーマとした野外民族学博物館として22ヶ国の33施設が展示されている。到着後、野外ホールでカンボジアサーカス(40分)を見る。サーカスは楽しかったが、とても寒かったので、暖を求めてインドのカレーを食べた。
 好奇心の強いノブ君は掲示物があると歩みが止まる。ゆっくりと納得いくまで読み込んでいる。待っているとなかなか進まないので、ノブ君パパと2人で話をしながら先へ先へと歩くのだが、一周2,5kmを普通の倍ほどかかった。
 写真を撮ったりして、午後3時半に帰路についた。ハイキングの時はいつも楽しそうに車の中で歌を歌っている。さて、来月は何処にしようかな?



 石清水八幡宮から萬福寺へ   2013・11・8(金)
 秋のメルヘンツアーは京都・洛南の旅。愛知2人、兵庫1人、四日市4人、計7人のフルメンバーである。6人が四日市駅から車で出発したが、車内はのっけから姦しいの二乗、おしゃべりに夢中である。八幡市駅(京都府)で兵庫のメンバーと合流、すぐに近くの吉兆で昼食をとった。食事とおしゃべりは女性たちの特技である。値段は高かったが、さすが吉兆、良質の食材に程よい味付けの松花堂弁当は美味しかった。ここでツアーの目的を半分ほど達成したとも言える。
 食後は石清水八幡宮へ。ここは皆が初めてである。ケーブルカーに乗って本殿へ、立派な本殿と年輪のある樹木に驚いた。七五三用の台に乗って記念写真、年齢詐称で神様に叱られそう。その後、表参道を降りて高良神社へ、ここは徒然草五二段で有名な場所である。初めての場所で、いろいろ迷ったから「先達」は欲しいものだと思った。
 車で30分ほど走って、宇治にある萬福寺へ。
明の隠元禅師が1661年に創建した禅寺である。大雄宝殿にある釈迦三尊像の脇侍は他では見かけない釈迦の十大弟子の阿難と迦葉(かしょう)だった。この三尊像を囲む十八羅漢は異国を思わせる独特の風貌をしている。写真の開梆(かいぱん)は時を報せる法具である。(會津八一は萬福寺でを詠んだ)
 ゆっくりとった昼食、岩清水八幡宮山麓での抹茶タイムなどで時間が無くなり、次の予定の伏見稲荷を諦め、帰路につく。途中で夕食を取り、東名阪・亀山の渋滞の緩和を待ち、ほぼ予定どおりの時間に四日市駅で解散した。口は達者だが、ぼちぼち体のあちこちが傷みだした団塊の世代、次回も元気に全員が揃うことを願っている。 

吉兆松花堂店前

松花堂弁当

石清水八幡宮・本殿

石清水八幡宮・本殿前で
石清水八幡宮・高良神社
萬福寺・三門

萬福寺・大雄宝殿

萬福寺・開梆



 岐阜城から墨俣城(ノブ君ハイキング)   2013・10・21(月)
 前日が雨だったので、予定の赤目四十八滝を止めて岐阜城にした。このところ上野城、彦根城と城見学が続く。子供が小さい頃に城と鵜飼を見学したが、随分昔なので城近くの放し飼いのリスと鵜飼の松明しか覚えていない。
 天守閣からの眺めは最高で、東西南北をぐるぐる回って見おろした。ノブ君は勉強家、掲示物があると立ち止まってゆっくり読むので結構時間がかかる。
 城以外の見どころを案内所で聞くと正法寺の大仏が良いという。像高13.63mの巨大なものである。「日本三大仏の一つに数えられるこの大仏は乾漆仏としては日本一」と観光案内に書いてある。なかなか迫力がある。その後近くの円空美術館に入ろうとしたら、月曜は休みだった。
 遅めの昼食を済ませてから、ずっと見たいと思っていた墨俣の一夜城に車を走らす。ここも休みだったが、入館せずに外から見る方が良いような気がした。
 帰ってから連れ合いに話したら「墨俣城はうららと一緒に行ったでしょ!」と言われたが全く覚えがない。どちらが本当??


岐阜城

岐阜城

長良川

正法寺大仏

墨俣城



 月下美人   2013・10・13(日)
 今年は花が少ないと思ったが10月13日に8輪の花が咲いた。今回は部屋に入れないで、庭で咲かせた。暗がりでの撮影で、フラッシュを使ったがなかなか難しい。現在6鉢、差し芽したものは2~3年しないと咲かない。今年もう一度咲いてくれないかと思っている。



 彦根城(ノブ君ハイキング)   2013・9・30(月)
 彦根城に出かける。メルヘンの仲間と行ったのは2011・11・29だった。その3年前、子犬・うららを連れて連れ合いと出かけた。まだ子犬・くるみのいない頃である。
 昼前に到着、城から庭園・玄宮園をゆっくり廻った。ノブ君は案内や標識があるとじっくり読み込むので時間がかかる。素空が渡したアメを途中で落として大騒ぎ、別のアメを渡したが前のアメに未練が残ったようだ。食事の時もその話題になった。玄宮園の受付で食事はどこが良いかと尋ねたら、やはり「夢京橋キャッスルロード」が良いと言う。ノブ君と素空はオムライス、ノブ君パパは生ビールにカレーライス。食事が終わったのは2時半だった。急いで「たねや」で和菓子をお土産に買い、帰路に就く。高速を走って関ヶ原インターから一般道を帰る。ノンストップで2時間弱だった。病気のノブ君祖母のために明るいうちに帰った。

京橋(彦根城へ)

記念写真

玄宮園より彦根城

玄宮園

夢京橋キャッスルロード



 デンパーク(ノブ君ハイキング)   2013・8・28(水)
 愛知県安城市にあるデンパークにノブ君と出かける。7月の鮎やな行きの帰りに「8月ハイキング」とノブ君に念押しされていたが、猛暑その他で月末になってやっと実現した。体調不良で心配したが、暑さが幾分和らいだので、なんとか園内を廻ることが出来、いつものように3人でのんびりとした時間を過ごした。
 昼食は、3つの地ビール
    「裸の王様」・・・ホップの香りと苦味のきいたコクとキレのあるビール。
    「人魚姫の恋」・・・フルーティーな香りと苦味を控えたスッキリしたビール。
    「黒鍬麦酒(くろくわばくしゅ)」・・・香ばしさと甘味・苦味とかねそなえた深い味わいのビール。
のあるレストラン・ホレフェスト、ノブ君パパはまず「人魚姫の恋」そのあと「裸の王様」を飲んで御満悦。ノブ君と素空はパスタを食べた。パパと素空が機嫌よく四方山話をしているので、食事の時間が長いノブ君には好都合のようだ。パーク内を全て回って、最後にブドウとイチジクを買って土産にした。伊勢湾岸道が出来て、四日市から1時間で行くことができるようになった。



 月下美人   2013・7・19(金)
 7月15日夜、庭で1輪咲いた。翌日室内の6輪が咲き、蕾の膨らみが悪かった蕾は咲かずにしぼんでしまった。花芽を付けたが咲かなかったものは沢山ある。「赤い蕾はダメ」と連れ合いが言うように3cmほどで落ちてしまう。
 今年も大輪の一日花を楽しめてとても嬉しい。どうしても愛でたい代表的な花の中に月下美人が入っていたが、その見事さに感心し、一夜で終わってしまう花に余計に心が残る。
 春先に古い葉を剪定し新しい葉を残したが、花は古い葉に咲く。花数が少なかったのでそのことに気がついた。
 月下美人と時を同じにして芙蓉が咲きだした。夏の到来である。



 薄墨桜・鮎やな・華厳寺(ノブ君ハイキング)   2013・7・17(水)
 岐阜県本巣市の根尾川沿いの鮎やなに出かけた。到着が早かったので、20分ほど走って薄墨桜まで行く。花のない桜も良いものだ。戻って鮎やなで食事、いろいろに加工した7匹と雑炊が出た。ノブ君は魚の食べ方が上手でびっくりした。素空は体調不良で注文しなかったが、ノブ君パパから少しもらって食べた。美味であるが、健康な時に食べたい。
 午後は近くの谷汲山・華厳寺に行く。仁王門の大きなわらじ、下駄は面白い。本堂は十一面観音である。広大な寺内を回って、門前町を車でゆっくり走りながら見学、休日なので人はほとんどいない。途中沢山の仏像が販売展示してあるので、車を止めてゆっくり見た。ノブ君にせがまれて、ノブ君パパは観光案内所に案内パンフレットをもらいに行く。ノブ君は帰ってからゆっくりとパンフレットを見いるのが大好きなのである。

華厳寺・仁王門

薄墨桜

鮎やな

華厳寺・仁王門

華厳寺・本堂



 犬山城からツインアーチ138へ   2013・7・9(火)
 久しぶりのメルヘンツアーは犬山から一宮へ。猛暑の中を出かけたが、熱中症を恐れて無理をしないスケジュールだった。「犬山城へ行こう、後は現地で決めよう」がその日の合言葉。犬山城の急階段を2階に上がった所の窓の横に座り込んですぐにおしゃべり、外は猛暑だが窓からの風は快く、天守閣から見おろす木曽川は美しい。外が暑いからか、城中に随分長くいた。その後、近くの小田有楽斎(信長の実弟)ゆかりの有樂苑を見学し、名鉄犬山ホテルで昼食とコーヒータイム。これにもたっぷり時間をとった。
 城下町を歩こうと外に出ると陽炎が立っているかのような町並みに計画を中止し、一宮にあるツインアーチ138へと移動した。エレベーターで100mの所にある展望台に登る。このタワーの高さは138m(イチノミヤ)。
 夕方には無事帰宅したが、ほとんど冷房の利いた建物の中だったので、熱中症や体調不良を起こす人はいなかった。シニアで割引がもらえる年代だが、元々メルヘンメンバーは強いのである。
 

犬山城

木曽川(城から)

亀の甲羅に桃がのった魔よけ

銭洗神社

ツインアーチ138

ツインアーチ138のマスコット
キャラクター・ミズリンと

ツインアーチ138
100mの展望台から

アーチを下から見上げる



 上野公園(ノブ君ハイキング)   2013・6・28(金)
 今月のハイキングは伊賀上野の公園に出かけた。まずは芭蕉翁記念館に入る。先だって芭蕉の紀行文を全て読んだのに何も覚えていない。活字を追うだけの読書になってきたのかな。ノブ君はしっかり観察してなかなか動かない。食事もゆっくりだが、気にいったものがあるとこだわる。
 「俳聖かるた」があったので購入、この正月に孫・琴音(小学1年生)が百人一首を沢山覚えていたので、機会があれば一緒に俳句のカルタ取りをしようと思った。
 芭蕉の俳聖殿から上野城を見学し、忍者ショーに合わせて伊賀流忍者博物館に入る。70人ほどの観客の前で派手なショーが始まる。動きの速いこのショーは印象に残った。その後、だんじり会館を見学して帰路へ。

芭蕉翁記念館

俳聖殿

俳聖殿由来を読む

上野城

忍者ショー



 篠島・會津八一歌碑(ノブ君ハイキング)   2013・5・17(金)
 三河湾に浮かぶ篠島に出かけた。目的は會津八一の歌碑見学と恒例のハイキング。体調不良は治ったが筋力低下で帰ってから、足腰が痛い。
 八一の歌は、大正元年に島を訪れた時を思い起こして詠ったもの。

       尾張篠島をおもふ
          まど ひくき はま の やどり の まくらべ に 
                       ひねもす なきし ねこ の こ の こゑ
                  (窓低き浜の宿りの枕辺にひねもす鳴きし猫の子の声)    解説  
   

観光船発着所

漁港と観光船

會津八一歌碑とノブ君

會津八一歌碑

篠島海水浴場

鯨浜周辺

万葉歌碑

種田山頭火句碑



 明治村・ノブ君ハイキング   2013・4・27(土)
 3月スキー終了後、体調不良だったのでノブ君との月一ハイキングを延期していた。なんとか調子が戻ったので明治村に出かけた。四日市から車で1時間余で行けるので行きやすい場所である。連休の初めだったが、程よい人の入りでゆっくり村内を楽しんだ。開業の頃に訪れているが、調べると開業は1962年(昭和37年)だった。
  

聖ヨハネ教会堂

施設内から

ノブ君

ノブ君

衣装が楽しい



 チューリップ展(岐阜・木曽三川公園)   2013・4・16(火)
 素空家に新しいメンバーKが加わったので、定休日に親睦を兼ねて出かけた。(ユウスケは用事で欠席)
 最初に海津市のおちょぼさんへ行き、その後昼食を愛西市にある「蟹の華」で食べた。満員で30分待たされたが、人気に違わぬ美味しい料理を食べてお腹ははち切れそうになった。
 食後は木曽三川公園のチューリップを楽しみ、公園の緑地でバトミントンなどをして遊んだ。その後はいつものようにトミジャスでくるみの爪を切ってもらい、全員でコーヒーを飲んでお開き。
 昼食の量が多く食べたのが遅かったので、連れ合いが夕食を作ったのが午後9時ごろだった。  

チューリップ1

出会い

チューリップ2

記念写真

お菓子頂戴!

チューリップ3

一休み

羽が欲しいな!



 月ヶ瀬梅林   2013・3・19(火)
  初夏の気候だった梅林は満開で沢山の人がいた。過去の3月第3火曜日(休み)はいつも散りかけていたので、見事な梅を見れて満足。いつものように遊歩道を歩き「うららと一緒に来たのは3年前で、あそこでくるみと一緒に写真を撮ったね」とくるみに話しかけながら梅を愛でる。
 月ヶ瀬ファンになってもう十数年になる。串おでんや草もちを歩きながら食べ、昼食は山菜定食とにゅうめん、肉厚の見事なしいたけを買って帰ろうとしたら、友人・Kが杖をつきながらやってきた。立ち話をして別れ、駐車場に来たら、彼の車に素空の彫った十一面観音が置かれていた。健康をいつも祈っている。


沢山の人が!

絶景

くるみとハハ

私がわかるかな?

ここも良かった

食事前はお利口さん

白いご飯が好きだよ

Kの十一面観音
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