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6月の終わりに 2004・6・30
 梅雨らしくない6月だった。天候不順と言ってもいいかもしれない。大自然の大きな力の前に人間は無力だが、社会は人為で動く。
 イラクの現状、年金制度など6月は大きな動きが多かった。
 日本の戦後経済復興と経済の繁栄に寄与したと自負する世代が、落胆と悲哀に追い込まれるとするなら、それは為政者の責任に負うところが大きい。また、たった60年ぐらいで先の戦争の悲惨さを忘れたかのように振舞う今の現状が恐ろしい。
 人為であるなら変えることは可能だ。希望を持って7月を迎えたい。

大仏開眼 2004・6・29
 今から1252年前、天平勝宝4年(752年)、大仏開眼が行われる。聖武天皇、光明皇后をはじめ文武百官が控え、さらに1万を超える僧侶が集まるという大イベントだった。
 聖武天皇は災害や疫病(天然痘)が多発したため、仏教に深く帰依し、743年に東大寺大仏建立の詔(みことのり)を出した。建立の労役のため人民が苦しんだとも言われるが、詔の気持ちはわかる。とりわけ、イラクの現状を思う時、仏教徒の気持ちは如何にと考える。
 会津八一は大仏と仏教の宇宙観を詠んだ。

   おほらかに もろて の ゆび を ひらかせて
                    おほき ほとけ は あまたらしたり
   八一

源さん動画 2004・6・28
 さすがはPPSの教頭先生(柴田理事)、動画をデジカメではなく自分のビデオカメラで撮った。映像が美しい。SUがデジカメで撮った出口理事の映像と見比べてもらえばよくわかる。まだまだデジカメの動画では、ビデオカメラには追いつかない。そもそも撮る時のシステムが違うので仕方がないが、しばらくすればデジカメが追いつくかもしれない。
 諏訪西組合の理事さんの素顔を明かしていくこの企画、年内には終わりたい。次は石田和茂副理事長(割烹若紀久)の出番、見事な包丁捌きを披露してもらおう。
「なあ、KAZUSIGE!」と同級生だから呼び捨てにしておこう。 (動画はパズルランド参照)

友人からの葉書(100円の手紙が命を救う) 2004・6・27
 『・・・人権を踏みにじる暴力にさらされている人々は少なくありません。自分では何もできないと思っていましたが「アムネスティ・インターナショナル」を見て考えを変えました。・・・ある国の刑務所に故なく収容されていた男性が、その国の政府へあてた世界中からの抗議の手紙によって釈放され「今、その一人ひとりにお礼の手紙を書いている」とありました。一人の人は無力でも、世界中から何十人、何百人と言う人の手紙やファックス、メールが届けば、一国の政府も動かし得るという実例です。・・「緊急行動」で・・・エアメールを!』
 せめて友人の手紙をこの場で紹介してと無力なSUは考えた。

加古明光さん 2004・6・26
 かっての7冠・羽生さんが名人戦で森下竜王に負けて王座だけの一冠になった。その二人を羽生ちゃん、森下ちゃんと呼んでいた将棋観戦記者・加古明光さんが、2月27日に亡くなられていた。毎日学芸部で30年以上音楽、将棋を担当し、主に名人戦や王将戦の観戦記を書いていた味のあるベテラン観戦記者だった。この記者のファンだったので、訃報を今頃知った自らの不明が恥ずかしい。
 あの小さな枠内で見事な観戦記を書いておられた。これこそ名文と感銘してから、いつも楽しみにしていた。もう新たな観戦記を読めないのが残念でならない。

お餅 2004・6・25
 夕食におろし餅が出た。「美味しい大根があったので、餅屋のおいちゃんの店(大福餅)の前で無性にお餅が食べたくなった」と言う理由らしい。
 おろし餅は大好物なので喜んで食べたが、少食の我が家は気がついたらご飯が丸々残った。ところが翌日の朝食と夕食は残りご飯でチャーハン、チャーハン。このチャーハン地獄、責任はお餅にあるのか、通り道の大福餅なのか?

TRIBUTE(トリビュート) 2004・6・24
 買ったCCCDは「山口百恵 TRIBUTE Thank You For ・・・」 
 トリビュートとは、特定のアーチストに対しての賞賛や尊敬の意を込めて企画された編集盤、最近は参加ミュージシャンが豪華になり、話題になることが多い。
 参加ミュージシャン
    ・
藤井フミヤ「ロックンロール・ウィドウ」  ・Puffy「ひと夏の経験」  ・福山雅治「秋桜」
    ・
つんく♂「さよならの向う側」  ・中森明菜「愛染橋」  ・岩崎宏美「乙女座 宮」
    ・
Sowelu「パールカラーにゆれて」  ・辛島美登里「プレイバックpart2」  ・bird「夢先案内人」
    ・
サーカス「しなやかに歌って」  ・SAKURA「ロックンロール・ウィドウ」
 音感が全く悪いSUは、複製盤の出来栄えをキリンに依頼する。評価はやはり“音質が落ちる”だった。曲としては、SAKURAが歌う「ロックンロール・ウィドウ」が素晴らしいと 言う。「僕らはこの後のピンクレディの世代です」と一言注釈があった。

コピーコントロールCD(CCCD) 2004・6・23
 奥さんが音楽CD(CCCD)を買ってきた。レーベルゲートCD2と言うコピーのできないCDだ。パソコンでCDコピー(デジタルコピー)ができない。著作権保護上は当然の流れだが、奥さんは不満だ。自分の再生機器で再生を可能にする目的で複製することは法律上問題がないが、そうしたこともほとんどのCCCDでは規制されている。
 著作権の観点からではなく、PC関係者の側から、CDの複製コピーの技術には大いに関心がある。全く同じ複製を作るデジタルコピーができないのなら、CDプレーヤーからPCへアナログコピー(音にしてから取り込む)すれば良いと思い実験した。成功したが音質が少し落ちる。でも、そうしたアナログコピーにも対応したCCCDが出てくるらしい。技術はいろいろの理由で進歩する。
 
ご飯の価格 2004・6・22
 SU家は飲食を商っているわけではないが、食べ物を提供する。チーフはもちろんOさん、彼のモットーは、安い素材でおいしいものを作ること。SU家の場合、サービス行為だから原価がかかってもいい。でも、いろいろ工夫して仕入れてくる。周平さんには申し訳ないが、ここでは食の安全はそれほど考慮していない。(愉快な雑記帳・アトピーになってよかった 参照)
 値打ちなお米を仕入れてきてくれたが、炊飯後時間を置くと美味しくない。提案して、少し高いお米にしてもらった。その時、炊いたお米一杯はいくらかな?と思い、調べた。価格を計算してくれるいいHPがあった。貴方のお家は一杯どれくらいですか?     040620大会

梅さんの憂鬱 2004・6・21
 梅さんが悩んでいるかどうか定かではないが、販売数トップの週刊ポストから過激なヘアヌードが消えた。編集長が梅さんの見る楽しみも雑記帳のネタも取り上げてしまったのだ。
  週間ポスト・編集長曰く「ヘアを不自然な形で隠すのはおかしいという国民に向けた挑戦だったが、恒常的に載せる価値はなくなり、使命を終えた。お父さんが家族のいる自宅に持って帰れる雑誌、という創刊号の原点に戻りたい
 4年前に週刊現代がこう書いている。「週刊誌の使命は新聞やテレビが報じない政治家の欺瞞(ぎまん)や官僚の動向、経済の実態をえぐることで、性の実情についても、世相・風俗の一現象として、論じることに意味がある
 確かに正論に近いと思うが、二つとも手前味噌で今ひとつ信頼が置けない。過激を超えて不愉快なヌードが多かった。でも、美しい女性のグラビアはいいよね。梅さん!!
 
大会 2004・6・20
 今夜はSU家の麻雀大会。SU家のOさんが軽食、つまみ、お菓子、フルーツ等を苦もなく用意して、大会を切り盛りした。競技開始後の厨房はO夫人、成績や馬の集計は、ビールを飲みながら義兄が担当。SUはうろうろとしながら口だけを使う。優勝はバンブーパワフル(馬名)さん、賞金と自転車をゲットした。
 大会委員長・キリンの運営は手馴れたものだった。ルール説明など全般を統括したが、SUと同じで「口だけ」の実践をうまく織り交ぜていた。

15歳 2004・6・19
 『息子が「彼女と話していたんだ」と初めて言った』 とても嬉しそうな顔で同級生が言う。「彼女はすごく勉強のできる子、だから少し勉強に身を入れているんだ」と言葉を再現して、ニコニコしている。
 しばらくぶりに来て、最初は持病や仕事の事で鬱になっていたと暗い顔をしていたのだが、可愛い我が子の話しになると一変した。こんな話は聞いている側も楽しくなる。つられて15歳の頃はと思い出してみたりした。みんなは15歳の時、何をしていたのかな?
 
似而非(似て非なり) 2004・6・18
 訓読して「えせ」と読み、後に而が抜けて「えせ・似非」となった。「にせ・偽」とは意味が違う。たとえば、にせ医者とは資格がない医者を言うが、えせ医者とは資格はあるが、長年全く研究、努力をしなかった中身のひどい医者のことだ。にせは論外だが、えせにも付き合いたくない。
 情報化社会になったので、にせ政治家はほとんどいなくなった。しかし、えせ政治家は蔓延しているように見える。有権者が「マスコミに出ている人に弱い(惹かれる)」などと言って、政治理念や政策を吟味しないようでは先行きが暗い。参議院選挙は政治家を選ぶ有権者にも試練だ。後世の人たちにえせ有権者と言われないために!

紙 幣 2004・6・17

 500円のお釣りなのに1000円札が戻ってきた。「500円もおまけしてくれるのですね、ありがとう!」と言ったら、相手が怪訝な顔をしている。よく見ると500円札だった。500円は硬貨という先入観があるから見誤ったが、それにしても今時500円札でお釣りをくれる商人も珍しい。もらった500円札の裏表を懐かしく見入った。裏面の富士は大月市の雁ケ腹摺山からの富士山だという。(右図参照)
 11月には新紙幣が出る。もう500円札の岩倉具視は引退寸前、5000円札の新渡戸稲造は引退して樋口一葉に、1000円札は夏目漱石から野口英世になる。新紙幣が景気高揚の契機になるといいのだが。

万葉の里公園 2004・6・16
 まっちゃんルーム・SUNDAY PHOTOの紹介を読んで出かけた。いなべ市の北勢市民会館周辺に程よく作られた紫陽花が見事に咲き誇っていた。「万葉」と言う名に惹かれて行ったが、期待にたがわず、万葉の歌があちこちに書かれていた。万葉集に読まれた花は170種ほどあり、4500首の3分の1は花が読み込まれているという。  写真集

ネザサ

ウツギ

ヒオウギ

ムラサキ

ワラビ

ネムノキ

ヤブツバキ

ヤマザクラ

第三火曜日 2004・6・15

 今日は定休日独り言も御休み。

    みすずかる信濃の国の水無月の雲はてしなし郭公が啼く 植田重雄

ジダンとベッカム 2004・6・14
 「深夜(AM3:35〜)のイングランド・フランス戦は必ず見なさいよ!」と昨夜キリンに言われた。残念ながら、前半(1:0)を見終わったところで寝てしまった。
 「見ましたか!凄いですね」「どうだったの?」「ジダンがロスタイムに2点入れて逆転ですよ」と興奮して叫ぶ。夕方録画を再生、ベッカムのペナルティキックはキーパーに阻止されるが、ジダンの弾丸のようなボールをキーパーは全く触れることができなかった。素晴らしいドラマだ。キリンが叫ぶのもよくわかる。
 「ところで君の近鉄がオリックスに事実上吸収されるらしいが、どうなの?」 彼はよそ事を言いながらどこかへ行ってしまった。

神様のメダカ 2004・6・13
 先月お隣からもらったメダカが神の国に召された。(独り言5・24) 思い立って、諏訪神社の池のメダカを頂いてきた。網にかかった小魚を神主さんたちは「メダカ」と言い、宮司さんは「鯉の子供」ではないかと言う。メダカだと思うが、中に体長が5cmほどの大きいのが混じっている。我が家の小さな水槽で泳いでいるが、もし鯉だったらまた池に戻さなければ。
 良い子達へのアドバイス!おじさんは神社の許可を得てメダカを取りました。亀や鯉などを無断で取ってはいけませんよ。(蛙はいいかな?) RAKさん(幼少の頃)のように無断で取ると大きくなってから通風などの病気になるかもしれませんから。
三菱パジェロ 2004・6・12
 パジェロは冬場の雪道を走るものには憧れの車だ。価格は300万円弱から500万円弱する。ずいぶん昔、友人が岐阜や長野のスキー場に苦もなく行き来していたのを思い出す。走行中にエンジントラブルで丸々エンジンを交換したと言っていた。当時は単なるトラブルだと思っていたが、今回の欠陥隠しに直面するとその時も欠陥かと思ってしまう。
 三菱離れが続く中で、パジェロの中古車は値崩れして安く買えるのでは?などと下衆な考えが頭をもたげて来る。でも、三菱車だと他の車が恐れて逃げていくようでは困るし、会社がなくなって修理もできないと悲劇だ。
 我が家に当面、車購入の予定はない。我が憧れのパジェロのための独り言。

インターネット接続 2004・6・11
 今月に入ってパソコンの購入からネットの接続まで、二人の人のお手伝いをした。まずCTY接続。高齢の人なのでゆっくり説明しながら、インターネット接続、メール設定、アンチウイルスソフトの登録と稼動、Windows Updateの実行をした。その後、ネットやメール、デジカメの説明で2時間半ほどかかった。
 もう1人は同級生で、ヤフーへ接続。これは付属のCDで一瞬に完了。今まで手動で設定をしていたので速さにびっくりした。その後の処理をし、こちらはユーザーのアカウントを追加した。入り口でオーナー用とファミリー用に分け、1台のパソコンを2台として使う。2回目だったが、それでも2時間弱かかった。新しいこともあって勉強になったが、パソコンはなんて面倒なものだと改めて思った。

改 装 2004・6・10

知り合いのいる1号館

 よく行く問屋スーパー・トーエーが営業しながら改装している。売り場が半分になったので、商品を探すのが大変だ。その帰りに北浜田の一号館の前で写真を撮った。ここも店内を改装し、看板も新しいものになっている。中部の一号館は、売り場面積を広げて新装開店してから繁盛している。サンシが閉店する前から人の入りがいい。奥さんのお供で夕食の買い物に行くと梅さんのお父さんや吉田ビルの旦那に会ったりしてびっくりする。先だっては駅西の知り合いが車で来ていた。
 改装は商売の一つの武器なのだ。事情で改装できないSU家は先行き不安だ。

松坂屋跡 2004・6・9
 近鉄が経営する駅前映画館・四日市シネマホールの最後の営業は6月6日だった。「最後だから!お金を出しても見に行こうね」と言う愚妻などの無料招待券の客に支えられていた映画館はなくなった。長い間ご苦労様でした。
 松坂屋跡では、すでに新しい映画館の工事が始まっている。大型書店も入って、年内には開業しそうだ。1階から3階はユニーが入店し、3月営業の予定だという。「大型空き店舗」が営業にこぎつけた。ジャスコ跡地などはまだ目処がないらしい。いつまでもラクさんとあさがお先生の「エダマメとサツマイモ」畑にしておくのも考えものだ。でもおすそ分けが欲しいから、今のままでもいいか!?  (愉快な雑記帳 6月7日参照)

大型冷蔵庫 2004・6・8
 SU家の「大型冷蔵庫」が改装のため、12月まで使えなくなってとても不便だ。「僕の家は買いだめをしなくていい、目の前のスーパーサンシが冷蔵庫だ!」と長年自慢してきたので、遠方の1号館やその他のスーパーまで、車や自転車で出かけるのは大変だ。
 一号館に勤める知り合いが「このごろ知らない客が多い」とびっくりしている。別の知り合いはサンシの幹部に「地域に迷惑をかけるのだから、いろいろ考えなさい」と説教していた。
 駅前商店街の便利さはこんな時に良くわかる。もう少し住む人が増えて、商店と一緒に楽しい豊かな街になるといいのだが。
 
招き猫2 2004・6・7
 『お友達の招き猫は両手を上げているそうですが、まさか、「お手上げ」ではないでしょうね』とメールをいただいた。
 確かに、両手を上げてお客もお金も招くと「お手上げ」にも見える。欲張ると反って逆効果かもしれない。
 ただ、こんな話を独り言に書いていたら、PPSでも本業でも今日新客があった。この際、招き猫のご利益ということにしておこう。
 SU家の入り口に頂いた小さな招き猫がある。よく見ると欲張りどころではない。4匹の猫が左右と手を上げ、挙句に厄病除けの黒猫までいた。今のところこの猫たちは活躍しているようなので大事にしておこう。

招き猫 2004・6・6
 「猫に小判と言うのに招き猫は小判を持っている。どうして?」と友人に言ったら「知らない。でも私の店のは小判を持っていない。だからお金が・・・」と叫んでいた。
 調べてみると、猫に小判と招き猫はほとんど関係ないが、最近の招き猫は金運と言う意味で小判を持つらしい。猫のしぐさが手招きに似ていることから招き猫ができ、左手を上げているのはお客さんを右手のものはお金を招くとされている。
 ところで友人の招き猫は両手を上げている。欲張りな猫だ。こぶとりじいさんを思い出した。

将棋名人戦(7番勝負) 2004・6・5
 挑戦者・森内竜王に3勝1敗と追い詰められた羽生名人が、昨日2勝3敗と一つ星を戻した。かって7冠と言う偉業を成し遂げた羽生名人は現在「名人」と「王座」の2冠しかない。「羽生マジック」で連戦連勝したこの天才が、もし名人を落とすようなことがあると将棋界は群雄割拠の戦国時代がさらに進むことになる。 
 勝負の終盤に対戦棋士は「羽生マジック」に翻弄された。威力のあるマジックが多かったが、中にはその幻影におびえて負けた棋士は多い。
 麻雀も同じところがある。相手に強いと思わせておくと楽に勝てる。敵が自滅するのだ。ところがSU家の面々は5段の我輩を怖がらず、無視して勝ってしまう。

進 歩 2004・6・4
 「持ってる卓球のラケットが安物だから、フォームが安物用になる、と元オリンピック選手のコーチに言われたとメールしてきた友人が、卓球のラケットを愛ちゃんモデルの良いものにし、元オリンピック選手の指導を受けて練習に励んだ。お相手をしたが、見事なフォームで、素晴らしいフォアを打ち込んでくる。今日の仲間にも日頃から卓球をしている上手な人がいるので、その指導も受けてメキメキ上達している。
 やっぱり優秀な指導者と努力が進歩の秘訣なんだと改めて思った。パソコンもそうだよ。プロに習うのが一番。パズルパソコンしクールへどうぞ!(宣伝かな?)
 ところで元卓球部万年補欠選手のSUもアドバイスをした。でも、筋の悪い者が教えると下手になるので、後で文句が出ないか心配だ!

BLOG(ブログ) 2004・6・3
 実験的にGOOのBLOG(無料)で「独り言」をあげている。従来のホームページとは一味違うWebサイトです。ページ同士の対話が簡単で、難しい技術がいらないので、昨日の「ネットに協力」の一手段にもなる。さしあたって文字さえ打てればHPがアップできます。よければ、挑戦してください。トラックバックという特殊なリンクで、他所のBLOGページに自分からマイページとリンクを表示できます。
      参考ページ gooBLOG  ocnBLOG
  ブログとは
     
アメリカを中心に大流行しているwebサイトです。最新NEWSをいち早く取りあげ、独自の視点で
    解説をするblogや、ある特定の分野に対してコラムを展開するblog、写真をアップしそれらに
    コメントをつづるblogなどその内容はさまざまです。

    
特  徴 
     
ごく簡単に言うと、HTMLを使わなくても簡単に記事ベースのオリジナルホームページが
    作れるツールです。その特徴は、専用の入力フォームから書き込むだけで、引用文やリンクを
    豊富に使った記事を簡単に投稿できる点にあります。既存のホームページにはない機能も多く
    持っています。記事ごとにトラックバックと呼ばれる特殊なリンクやコメントを受け、記事1ページが
    それぞれコミュニティとして機能するのもその一端です。


ネットで協力 2004・6・2
 行方不明の吉川友梨ちゃん(小学4年生)のために作られたホームページが600以上になり、その他掲示板などに関連情報を書き込むなどして、いろいろな人が無理なく自分のできる範囲で捜索に協力している。このことを「みんなが1人のために」できるネットの利点だと新聞が紹介していた。とてもいいことだ。
 ところがネットは匿名性を利用して、節度の無い悪意に満ちた情報やプライバシーがいとも簡単に流れてしまう。困ったことだ。小学6年生の不幸な事件が起こった。根拠の無いデマや保護すべき児童を傷つけるようなネットの使われ方を憂う。

奈良の鹿 2004・6・1
 友人・鹿鳴人と「奈良の早起き」という言葉から、米朝と円生の落語「鹿政談」を聞きなおした。だからというわけではないが、6月のはじめを八一の歌で始めたい。梅雨の合間の晴れた日を、春日野でゆったりした時間が取れたらどんなに幸せだろう。

  うち ふして もの もふ くさ の まくらべ を 
              あした の しか の むれ わたり つつ
  八一
        (うち伏してもの思ふ草の枕べを朝の鹿の群れ渡りつつ)
   奈良の早起き
      「鹿を殺した者には、石詰の刑に処す」と言う掟があった。自分の家の所で鹿が死んでいると
       困るので早起きしたと言われる。
    鹿政談(しかせいだん)
      鹿を殺すと死刑という奈良で、豆腐屋さん(善人)が店頭の卯の花(おから)を食べている鹿を殺して
      しまう。鹿の守役(悪役)をたしなめながら、奉行が「これは鹿ではなく犬である」と言って助ける話。

                 
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