10月の終りに 2003・10・31
 天候不順でお米が不作になったことは悲しい。美味しいお米を心置きなく食べられることがどんなにいいか改めて思う。今日鳥取の親戚から届いた光輝く新米を頂いた。至福。
 プロ野球はダイエーが日本一になった。だが、本体のダイエーが相変わらず危機を脱出できていない。公的資金を受けたりそな銀行は苦戦している。日本の明日はどうなるのか?衆議院選挙が始まった。有権者はどう審判を下すのだろうか?

天災は忘れた頃にやってくる 2003・10・30
 今日の「愉快な雑記」で周平さんが警鐘を鳴らしている。いたずらに混乱を起こしてはいけないが、地震への警戒と準備はどれだけしても十分とは言えないだろう。
 あの阪神大震災から随分時間が経った。義母は大きく揺れた四日市の市民病院で翌日他界した。息子は部屋の壁に亀裂が入った大阪から急いで四日市に帰った来た。神戸の友人は営業所が壊滅した。SU家の昔の従業員は神戸で死んでいた。身元がなかなかわからず、家族が確認した時は5000人目ぐらいだった。
 記   録 
  1995年1月17日、午前5時46分。阪神・淡路大震災発生。
    主な被害記録 死者 6,425人  行方不明者 2人  重傷者 8,763人
    軽傷者 35,009人  家屋全壊 110,457棟  家屋半壊 147,433棟
    家屋一部破損 230,332棟  家屋全焼 6,982棟  家屋半焼 89棟
    家屋部分焼 299棟  家屋ぼや 113棟


歴史 2003・10・29
 南朝系の皇国史観で楠正成(南朝系)は英雄、足利尊氏は国賊だった。だが第二次大戦後、足利尊氏は時代の覇者として正当に評価されるようになった。
 では戦前40年間続いた日韓併合はどう評価されているだろうか?現在の国際社会では、資本主義社会に入った先進国(欧米と日本)による植民地支配の一例となっているのは動かしがたい事実。
石原都知事の「彼ら(朝鮮人)の総意で日本を選んだ」にはびっくりした。だれが他国や他民族の支配を自ら望むだろうか?強大な日本の武力に強いられただけだろう。知事は韓国人の書いた歴史書を読んだことがあるのだろうか?
 判断材料は多い方がいい。一方的な材料によって判断すると誤る。日頃、書物や報道がどういう立場にたっているかを考えて「鵜呑み」を戒めている。
 
メールの開封確認 2003・10・28
 メールが届くと下図のようなウインドウが開く場合がある。これは送信者が送ったメールを読んだか確認したいというメッセージ。「はい」を押すと送信者に自動的に「見ましたよ!」というメールが送られる。会社などで重要な通知の場合には大変便利なものだ。
 これはOutlook Expressの設定で出来る。ツールからオプションを選び確認メッセージを選択して「送信するメッセージに・・・」にチェックを入れればいい。
 便利な機能なのでぜひ使ってください。ただ、Outlook Expressのバージョンが低いものにはこの機能がなく、また受け取る側のバージョンが低いと下図のようなメッセージは出ません。


ダイエー優勝 2003・10・27
 ダイエーが日本一になった。おめでとう。大阪ではテレビのないスナックなどでは閑古鳥が鳴いたらしい。チャンスに恵まれながら日本一を手にせず引退する星野さんは悔しいだろう。ご苦労様でした。
 「ゴリラは最後の仕上げに失敗した」とニュヨーク・ポストに批判的に書かれたワールドシリーズ第5、6戦の4番松井。確かに2戦とも無安打では気抜けするが、日本人選手がワールドシリーズの4番を打つことは素晴らしいことだ。横浜ファンとして巨人時代の松井には無関心だったが、渡米してからの彼のプレーや行動をつぶさに見てくるとその真摯な姿勢に打たれるものがある。来期の活躍を期待したい。
 プロ野球はストーブリーグに入る。この季節も楽しいものだ。

パソコンの時計 2003・10・26
 ウインドウの画面右下に時間が表示される。2000年問題の時は随分気にしたが、その後それほど注意していない。メールが2013年の日付になって直したこともあったがそれほど問題とは思わなかった。
 だが、正確な日付が大事なことが最近わかった。表示が正確であったほうがベターだが、もし大きく時間が狂っていると障害が起こる。ネットとの関連で不具合が起こりやすい。「Windows Updateが実行できない」と相談を受けたトラブルの原因になっていたのだ。
 時計を正確に!表示の上で右クリック「日付の時刻と調整」を選択して手動で合わせて下さい。WinXPではそこで「インターネット時刻」を選ぶと自動で定期的に修正が出来ますよ。
  2013年 この現象はWindowsの日付表示などの設定を「和暦表示」にカスタマイズすると発生する。

アイスクラッシュシステム 2003・10・25
 スキー場に従来のスノーマシンとは違う新兵器・アイスクラッシュシステム(人工造雪機)が登場した。スノーマシンは外気が0度以下でしか使えない。だがこの新兵器は外気温に関係なく雪(細かい氷)を作っていく。なんとホワイトピアたかすスキー場は11月14日オープンを宣言している。いつもより1ヶ月以上早いのでびっくりする。
 スポーツ専門店のスキー板の専門家でもあるPPSのK先生とスキー談義。最近のウエアの話などしながら奥美濃はやっぱりダイナランドスキー場がいいねと一致した。腰痛克服の努力を怠っているので今シーズンはどうなることやら?腰の痛い年寄は若いK先生には誘ってももらえない。
 
イグ・ノーベル賞 2003・10・24
 金沢大学の広瀬教授は兼六園の銅像に鳥のふんが付いていないことに気付き、今春銅像と同じ成分の金属で延べ棒をつくり、ハトやカラスが半径1メートル以内に近づかないことを確認。イグ・ノーベル賞を受賞した。鳥が嫌いな人や鳩の糞害に苦しんでいる人には朗報だ。
 SUは生き物好きなのでもちろん鳥達も大好きだ。小鳥や鳩を何度も飼ったことがあるが、今は家族の反対で何もいない。そんなわけで三滝川にいる鳥達を眺めていることが多い。
    イグ・ノーベル賞 米ハーバード大のパロディー科学誌が
                 ユーモアと独自性を兼ね備えた研究や開発に贈る賞)


定年制 2003・10・23
 宮沢さん中曽根さんのそれぞれの対応は人柄が出ておもしろい。改憲論者でタカ派の中曽根さんは思想的には容認できなかったし、風見鶏と言われた政界での行動を快くは思っていない。だがこの二人の元総理の過去の実績と見識の高さを生かせないのは不幸なことだ。政治的な理念を表明することなく自民党を牛耳っている政治屋青木さんなどに政治を任せていると思うと空恐ろしくなる。
 藤井道路公団総裁問題で石原2世が翻弄されているのは、中味の伴わない「若返り」の結果かもしれない。どんな世界でも老・壮・青の力が集まらないとうまくいかないと思う!
 力も見識もある「老」と経験も中味も無い「青」、老醜の目立つ「老」と力はあるが機会に恵まれない「青」、見識・経験・中味の整った「壮」の役割・・・いろいろだ。

フォックスフェイス 2003・10・22
 改装した松坂屋に出かけた。南館に大きなfoxfaceが生けてあった。随分前に手に入れた時、皆がびっくりし名前を聞きに来たなつかしいもの。山ノ神の指示で最薄デジカメ(130万画素)で撮影したがなかなかうまく撮れない。幸い四日市で購入できたのでいつものカメラで撮った。
    果実の付け根に角のような突起があるので,ツノナス(角茄子)とも呼ぶ。外国人はこれを
      「狐の顔」と見立てた。原産地は熱帯アメリカで、生け花などの花材として使われている。


第三火曜日 2003・10・21

 今日は定休日独り言も御休み。

年賀状 2003・10・20
 今年度版ハガキ作成ソフトが出揃った。沢山あるものだ。
  ・筆王2004 ・筆グルメVer.11 ・筆まめVer.14 ・はがきスタジオVersion2004
  ・デジカメde!!同時プリント+年賀状 ・筆休め ・宛名職人2004プレミアム
  ・楽々ハガキ2004 ・筆自慢2004 

 その他にもあるが、筆まめVer.14阪神タイガーズ版などはおもしろい。そろそろ用意に入ってもいい時期になった。いつもあっという間に年末になる。今年もまたPPS・MICのスタッフにお願いするが住所録の整理は自力でしなければ!!
 楽々作成のためには年賀状講座をご利用下さい。

ストレス 2003・10・19
 ストレスは絶対になくならない。生きている証拠だからと新聞に書いてあった。だからストレスと上手に付き合えという。その上で対処法は・休息をとる・気分転換をする・相談する・見方をかえる・することに優先順位を付ける等々だと展開し、以下のパターンを紹介している。
 ストレスをためやすいタイプ
  1 早口で一気にしゃべる 2 歩く食べるが早い 3 一度に二つのことをしようとする
  4 何もしてないと悪いような気がする 5 人がのろいと腹がたつ
  6 順番待ちはいらだつ 7 攻撃的で敵意を持ちやすい

 ストレスをためやすいタイプ
  1 人に任せるより自分でするほうがいい 2 頼まれたら断りにくい
  3 疲れていても人のために時間を割く 4 どんなにやっても満足感がない
  5 やりたいことよりやらなければいけないことをする 6 完璧をめざす
  7 一日中気がせきプレッシャーを感じる

 SUはどのケースも当てはまらないが「SURUMEの独り言」を考えている時はストレスが大きくのしかかる。

世を誹る 2003・10・18
 よ を そしる まづしき そう の まもり こし 
            この くさむら の しろき いしずゑ
    八一
        (世をそしる貧しき僧の守り来しこの草むらの白き礎
 1972年高松塚古墳の美しく優れた彩色壁画が発見されるまでは明日香は人の訪れない鄙びた所だった。地上には飛鳥時代のものはほとんど残っていなかった。八一が訪れた頃、廃仏毀釈の中で寺院は苦しんでいた。そうした中で読まれたのよすがに触れてみたいと10・7明日香に出かけた。
 
Windows Update 2003・10・17
 マイクロソフトが修正プログラムを発表した。被害にあわないようにWindows Updateの実行をお勧めする。
 今日はWindows Updateによるトラブルの話。作業中にいろいろなエラーメッセージが出たり、終了後にフリーズ等が起こる場合がある。知人のパソコンはそのためにOSを再インストールした。PPSのノートパソコンはフリーズが多発した。原因はこの機種にあったのでパソコンメーカーからBIOSの修正ソフトを手に入れて修復した。これは特殊な例だが、Updateを行う場合はソフトをダウンロードし展開する時の基本動作が実行されていないとトラブルになる。ウィルスが怖いし、トラブルも怖い。パソコンは因果なものだ。
  BIOS   コンピューターの基本入出力システム、WINDOWSなどのOS(オペレーションシステム)は
         その上にインストールされている。
 
 
ローブウェイ 2003・10・16
 御岳ローブウェイの事故で二人の方が亡くなられた。紅葉の季節は通常より速度を落としているのに事故とは!最近いろいろな事故が多発しているが、経費削減による保守管理の不徹底があるのではないだろうか?利益追求のための理屈はあるだろうけど、主役の人間の命を奪うようになってはいけない。
 中日新聞連載の「河童」で芥川龍之介が本末転倒した人間社会を痛烈に皮肉っている。人を人として尊重することが、個を離れて会社や国家などの組織になると難しくなる。明日は他国や民族を力で矯正できると思っているあのブッシュさんがやって来る。

種をまく 2003・10・15
 種をまき、芽が出て花が咲き実がなる。自然に出来ているようだがそうでもない。今年の稲作を見ればよくわかる。悪条件下でも地道に稲作を工夫しながら行った農家は実りを得たようだ。兼業農家で田植えの時期を限定されたり、稲の病気への対応が遅れたところは悲惨なものらしい。
 我が家で雨漏りがあった。10cmほど上から落ちてくる雨水によってベラ ンダ下の銅版に穴が開いたのが原因。10数年の雨水が「地道」に「継続的」に努力し続けた結果のようだ。恐るべき雨水の威力。ところが業者はこれくらいでは穴が開かないという。何故?と話し合った結果、・海に近いので塩分の影響・酸性雨・コンビナートや車の排ガスなどと考えた。車も早く傷むような気がするけど、市長さん!四日市は大丈夫でしょうね〜!

日本シリーズ 2003・10・14
 阪神の優勝を祝ってシリーズ中は阪神ファンに限り、2割引のセールをする。過去にサービスを受けて巨人や中日ファンとして登録されている人は権利がない。それでは商売にならないので、阪神ファン以外にも粗品を大量に配る。その他、シリーズの勝敗を当てるクイズも実施し、毎年皆で楽しむ。
 「ダイエーファンにはサービスが無いの?」と聞かれて、一瞬返事に詰まったが「セリーグ優先!」と強弁した。ダイエーファンもいるからパリーグ差別だよね。ちょっと反省!質問したのは近鉄ファンのN・Iさん。まわりに近鉄ファンは二人だけ、貴重なもう一人は郎党「キリン」。

突風 2003・10・13
 コンビニの駐車場にいたら、カーラジオが突風の被害を流していた。クレーンが倒れて死者まで出たようだ。フロントガラスから雲が風のために大きく変化していく空を眺めていた。曇天の合間から青空が開けてくる秋の空もいいなとしばらくぼんやりしていた。車を走らせると変化に富んださまざまな雲の姿が飛び込んできた。曇り空もいいものだ。

パソコン修理 
2003・10・12
 誤ってディスプレーのドライバを削除して故障したパソコンがメーカー送りになった。メーカーがこのドライバをネット上で提供していないから仕方がない。修理は簡単だったので14400円(送料往復6000円込み)。もし、送ったパソコンの修理の見積もりが高額になって、その後依頼を断っても14400円いると言う。
 友人のパソコンも簡単なスイッチの修理に14000円弱かかった。とにかく修理は高額なので皆さん、パソコンは丁寧に扱いましょう。
 パソコンを宅急便で関東に送ったが1480円だった。メーカー扱いは3000円これって何?
 
山茶花 2003・10・11
 山茶花が咲き出した。秋だな!という思いを一層深くしてくれる。咲き誇っていた夏から秋の花が徐々に舞台を降りる頃咲き始め、2月初めまで咲き続ける。花びらが一枚ずつ散る風情も楽しい。
 唐の劉廷芝は桃の落花を見て「年年歳歳花相似たり。歳歳年年人同じからず」と詠んだ。毎年確実に咲いてくれる山茶花を見てなんとなくこの漢詩を思い出した。冬中咲いてくれるが、苗を購入して咲かせるパンジーとは趣が違う。共通することは切花には向かないので、カミサンの被害にあうことは無い。  花言葉は 「困難に打ち勝つ、ひたむきさ」

さくら 2003・10・10
 11時過ぎに同級生Nがふらりと入ってきた。久しぶりに「さくら」に出かける。金曜なのでそこそこ客が入っていた。女将といつもの漫才のようなやり取りをしながら四方山話。話の行き着くところは不景気なこと。選挙で良くなるの?と聞かれたが返す言葉が無かった。
 わいわい言いながら、スキーの話になる。今年は「野沢温泉スキー場」にしようと二人で勝手に決めた。随分昔、大日岳スキー場(ダイナランドスキー場)で、こぶ斜面につまったMさんを見捨て先に行ったのはこの勝気な女将だった。Mさんとは今年の諏訪神輿を見事に仕切った頭。

周平さんの叫び 2003・10・9
 太平洋戦争敗戦を中学生で迎えられた周平さんの戦争に対する怒りが、愉快な雑記帳
(10・9)で書かれ始めた。先の愚かな大戦を生身で体験された氏の言葉は迫力がある。戦争の話は「愉快」ではないが大切なことだ。「戦争そのものが悪なのである。罪なき人を殺してはいけない」 重い言葉だ。
 1960年代のベトナム戦争、アメリカの大量殺戮に団塊の世代の多くは反対した。日本が犯した戦争への反省も背景にはあったと思う。日本は大戦に負け、アメリカはベトナムで負けた。そこにはよく言われる戦争の「大義」に無理があったようだ。戦争の為のいかなる理屈にも組しないが、100歩譲って「いい訳」に耳を傾けても、現状のイラク侵攻には「大義」が感じられない。きっと、アメリカはイラク人総意の下に将来撤退せざるをえないだろう。国際世論を無視した米英の行為の後始末の為に自衛隊派遣と復興資金拠出を行う。何か間尺に合わない気がする。

乗り越し 2003・10・8
 近鉄の特急が駅に止まると隣で寝ていた男性が乱暴に飛び出した。びっくりしたが寝込んでいたらしい。ところが気の毒なことにドアが閉まって乗り越しになった。
 徹夜マージャンばかりしていつも寝不足の父は、所用で出かけた東京から四日市に帰る時、居眠りによる乗り越しで、東京→大阪→名古屋→津→四日市のコースが得意だった。時には津の代わりに松阪や伊勢もあったようだ。
 乗り越した男性はばつが悪いのか車内に姿を見せなかったが次の停車駅で下りていった。きっと遅刻だろう。このいきさつを執拗に見ていた行楽のSUと仲間達、旅は気楽なものだ。

秋空2 2003・10・7
 曇り空の秋の明日香に出かけた。甘橿の丘から、黄金色の稲田の向こうに耳成山が見える。幼い頃、よく聞かされた大和三山の一つ。香具山は持統天皇の「春過ぎて夏来るらし・・」の歌でも有名だが、この三山は恋の話でも有名だ。
 万葉にも歌われた大和三山は飛鳥地方の北にある畝傍山、
   耳成山、香久山の総称。相互に約3キロ隔てて三角形に位置し、
   中心の低地に藤原京跡がある。畝傍山を女性にたとえ、男性に
   見立てられた耳成山・天香久山が恋争いをしたという伝説がある


秋空 2003・10・6
  すゐえん の あまつ をとめ が ころもで の 
                 ひま にも すめる あき の そら かな 
  八一
         水煙の天つ乙女が衣出のひまにも澄める秋の空かな
 薬師寺・東塔の水煙に彫られた天女たち、音楽を奏でて飛翔する彼女たちの衣の袖の間にさえ、美しく澄んだ青い秋の空が見えるではないか。会津八一はイメージの中でこう歌い上げた。
 青空の下での諏訪神輿は絵になった。青く広く澄みわたった秋の空、この時期、この一瞬を逃さないようにと思っている。

祭 2003・10・5
 多忙だったので4時ごろ公園通りにやっと駆けつけたが、諏訪神輿は別の場所だった。公園での山車・岩戸山の演技の終了を待つ次の山車・甕割りが大阪屋の前に待っていた。若者がポスターを見ながら祭をどう見ようかと相談しているのは微笑ましい。
 もう一つ用事を済ませて、4時半に神社境内でやっと神輿に会えた。デジカメで動画を撮影、マサカズさんもしっかりキャッチしたが、Web用に加工すると鮮明ではない。不備をご容赦願ってパズルランド・VIDEOをどうぞ!

PCトラブル 2003・10・4
 身内のPC、メーカー送り。PPSノートPCはフリーズが頻繁に起こる。メーカーのHPで調べて何とか修理。自宅のPCはOffice(ワード・エクセル等)がおかしくなった。師匠のアドバイスも得ながら、いろいろ試みたが不調、結局旧バージョンに戻した。結構時間が取られる。どうしてこんな世界にいるのだろうと考えると精神が不調になる。
 デジタルな世界からアナログの世界に回帰したい誘惑に駆られながら、PC漬けになっている。PC操作をもっと簡単にとメーカーにお願いしたくなる。

祭り前夜 2003・10・3
 夕方、諏訪太鼓の音が聞こえていた。明日と明後日は諏訪神社の本祭。夏祭(四日市祭)が無い頃は曜日にかかわらず学校は半ドン、急いで帰るとお寿司が必ず作ってあった。神社の境内は見学の場所にロープが張られていて我先に敷物を持って場所の確保に走ったものだ。
 この日は「勉強しなさい」などと野暮なことを親は言わない。大晦日の「ドンド焼き」の時と同じように好きなように遊んでいた。獅子舞を食い入るように見ていたのは昨日の様な気がする。神輿を担ぐ皆さんご苦労様。神社は幟と明かりを灯して夜明けを待っていました。
 
3人乗り 2003・10・2
 自転車の空気を入れていたら、空気入れが破損した。補修して使っていると今度は別の場所が悪くなった。そんなに古くないのにと不思議に思う。空気入れも消耗品の時代になったかとちょっとがっかり。以前にはしっかりした物を作る「匠」達の世界があったような気がする。
 運動不足解消のため足に負荷のかかる自転車のキツイ乗り方を工夫して実行しているが、年とともに難しくなりつつある。そんなときには3人乗り自転車の真ん中に乗ることを夢想する。昔の籠の客はこう言った。「へい!カゴヤさん、駄賃をはずむからしっかり走っておくれ」 3人乗りの真ん中はお客と同じ、口だけあればいい。

7人乗り 2003・10・1
 ミニバンの広告が7人乗りと出ていた。自然に冬の仲間を数えていた。O、O、T、O、T、Hと考えて最後にNで7人。そうしたら、3ヶ月ぶりにNさんから電話がかかってきた。「わ〜!びっくり、今貴女のことを考えていたところだよ」「ホントですか(嬉しい)!!」「恋焦がれて貴女のことを想っていたわけじゃないよ。車の宣伝で思い出していた」「な〜んだ!でもそんなにリアルに言って欲しくなかったな、そうでなければちょっといい気分になったのに!」
 と言う事で、週末こわ〜〜いNさん=税理士事務所の人と帳面の整理をする。町内のもう一人のこわ〜〜いNさんは初孫で今は好好爺、夕方会ったけどいい人だった。
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