2月の終わりに!
 2006・2・28(火)
 やっぱり2月の頭の中は雪山だけだった。週一スキーを目指す者にとっては3回だけだったけど、新しい仲間(中高年)が増えたことが嬉しい。
 ・あなたが無事帰ってきたのは、身内が災難(骨折など)を先に引き受けてくれたからだよ。
 ・早速、スキーセットまで買って、子供たちにあきれられている友人。

 などなど、家族をびっくりさせているようだが、楽しいものはやっぱり誰でも楽しいのだ!しっかり働いてしっかり楽しみましょう。でも、3月は私事で忙しくなるから、そうは行けないかな?

ナイトの災難
 2006・2・27(月)
 友人は右膝の皿の骨の手術を土曜日に終えて、ベットでポカンとしていた。痛みはあるがすこぶる元気、この先の退屈さを嘆いていた。バスツアーの途中、雪道になれていない女性を支えるナイト役をしていて、無理な姿勢で転倒し骨折した。同年者としてはナイト役を買って出る見上げた奴と見るか、色気が多すぎると見るか悩むところだ。
 事故はバスが雪道でエンコしたことを発端にして起こったらしいが、応急処置をしてその夜の宴会に登場した時は、満場の拍手だったと自慢していた。やっぱりナイト役が似合う男かもしれない。

中高年の災難 2006・2・26(日)
 とても心配したスキー初心者の4人は全く怪我が無かった。上級スキーヤーのO君は何でもない緩斜面で転ぶことがある。多分、緊張感の違いだろう。中高年は若くは無いのだから、油断が一番の大敵だ。
 同年の麻雀好きの友人が旅行中に雪上で転んで骨折した。明日、阿佐田哲也の「麻雀放浪記」を差し入れにして見舞いに行くつもり。若い時、この本の青春編を読んで、異次元の世界に触れてある意味で感動した。

中高年のスポーツ 2006・2・25(土)
 同級生宅で新しいパソコンの設定をしていたら、ご主人がスキーに行って見たいという。急遽、23日に奥伊吹に出かける。早速、ご夫婦に教室に入っていただく。餅は餅屋、プロの的確な指導で基礎的な滑りをきっちりマスターした。
 20日に白鳥に行った仲間も継続に意欲的なので、今シーズンはまだ何度も行きそうだ。一週間で4人の新人(若い時に少しは経験がある)を発掘、来年からは中高年を主体にしたバスツアーが実現するかもしれない?
 ところで、1週間に2回も日帰りスキーをしたのは初めて、嬉しい経験だ。

迷惑投稿2
 2006・2・24(金)
 残念ながら、迷惑投稿に降伏した。近日中に以下に変更しますので宜しく。共同運営者の皆さん、リンクを書き換えてくださいね。(管理者のパスワードは同じです)
  http://www.cty-net.ne.jp/~masahiro/

迷惑投稿(どんぐりころころ) 2006・2・23(木)
 早朝から夜までの迷惑投稿が39件、この拒否プログラムを打つだけで30分以上かかる。いろいろ調べてみたら、それくらいではなかなか阻止できないほど敵の手口は複雑巧妙、何かいい方法を探さないといけない。以下は敵のIPアドレス。ふ〜〜〜!
*.uslec.net 83.223.141.* 203.145.148.* *.pl *.bykte.net *.cable.net.co *.touchtelindia.net *.cox.net 80.77.91.* 210.0.216.* *.es 202.152.24.* hosting334.com 201.238.172.* *.comcast.net *.eltahost.com *rogers.com *.comcast.net softbank219024158067.*.net *.lunarpages.com 220.231.18.* 218.208.12.* 203.145.148.* softbank218183112051.*.net 213.139.45.* softbank218136024089.*.net *.us *.se *.franke.com *.amigo.net.gt hosting334.com *.kmitnb.ac.th *.eltahost.com *.info.com.ph 61.243.34.* *rr.com 211.233.29.* *.tpnet.pl

スキーと休日 2006・2・22(水)
 PPSの先生と生徒さんが参加した。二人とも何十年ぶりのスキー、危なっかしいところもあったが、すぐに基本的な動作を確認しながら滑っていた。総勢9人でとても楽しいスキーになった。
 翌日は休日、うららを連れてドッグランに出かける。冬なので仲間は全くいない。しばらく遊んで、おにぎりを食べたら昨日の疲れが出て眠くなる。春のような陽気だったので、日光を浴びながら椅子の上で一眠り。極楽!

第3火曜日 2006・2・21(火)
 今日は定休日独り言も御休み。

         思いあまり そなたの空を ながむれば 霞を分けて 春雨ぞ降る   藤原俊成


           
ウイングヒルズ白鳥リゾート 2006・2・20(月)
                  雪と雨の悪天候・参加9人 報告は後日  (疲れたよ)






 


確定申告
 2006・2・19(日)
 個人の確定申告とは、1年間の収支を自分で計算し、所得を算出して税務署へ3月15日までに申告し、所得税額を確定すること。それに基づいてその後、国民の義務である税を納めることである。問題がいろいろある。まずはむやみに沢山払いたくないと思うのは人情。記帳や計算が煩雑で相当の努力が必要。そのため専門家にお金を払って税務の顧問を受ける。国の出先の横柄な態度などなど。
 最も嫌なことは、汗水たらして働いて納めた金が無駄に使われたり、公平に使われないことである。弱者の保護を忘れ、負担を増大させる現状では、納税の充足感は全く無い。

ゴールドフィンガー
 2006・2・18(土)
 左利きだが、小さい時に矯正されたので、ペンや包丁は右で扱う。不思議に卓球だけは右でするが、その他は全て左を使う。昨日レロルト食品の縁で左中指を切った。今日は奥さんの命令で鍋の柄を彫刻刀で削っていて、左人差し指を傷つけた。たいした傷ではないがバンドエイドを巻いた左手は惨め、本業は左手の指が命、まさしくゴールドフィンガーなのだ。今日はキーボードを叩く力も何となく弱々しい。

チューリップ
 2006・2・17(金)
 よく見るとチューリップの芽が沢山出ている。暖かいのでどんどん伸びそうだ。まだまだ山の雪が解けないように願っているが、生き物達の春に向けての動きを目の当たりに見るのは楽しい。よく見ると雑草もいたるところで伸び始めている。春は近いね!
 チューリップの花束を頂いた。「バレンタインにチョコより・・・・・」と共同掲示板に書いたけど、バレンタインに花はとても嬉しい。義理チョコなどの贈り物は廃止したほうがいいと思うけど、心の感じられるプレゼントはいい。感謝!







 伊吹山スキー場
 2006・2・16(木)
  2月13日、朝起きてから思い立って出かける。9時過ぎに
 出て夕方4時には帰宅していた。近くの穴場である。          伊吹山


水仙
 2006・2・15(水)
 今年の冬は寒すぎたのかビオラやパンジーが弱弱しい。その中でずっと水仙が咲き続けている。この水仙は一個の球根から増え続け、今では家の周りを囲んでいる。折に触れ、黄水仙を手に入れて植えたがほとんどが数年すると無くなってしまう。
 ここのところ暖かかったので、桃の蕾が膨らんでいる。チューリップの芽も動き出しそうだ。
 梅雨頃の花の終わった水仙を、八一がこう歌っている。
     はな すぎて のび つくしたる すゐせん の 
                    ほそは みだれて あめ そそぐ みゆ

             (花過ぎて伸び尽くしたる水仙の細葉乱れて雨そそぐ見ゆ)

チョコ
 2006・2・14(火)
 初めてバレンタインチョコを貰った時は何年前だったか忘れたが、とても嬉しかった。義理チョコだったけど持てない男には「神の恩恵」のようなものだ。ところが近年はチョコの山、頂いて文句を言ってはいけないが、もともと甘いものを食べないので多いと困ってしまう。奥さんの知人達がチョコ自粛をしてくれたので今年は助かった。
 ぽんすけが「チョコ頂戴!」と叫ぶように、本命うららからのチョコは欲しかったけど、もらえなかった。涙!でも若嫁さんから届いたチョコは夫婦で喜んで食べたよ。  うらら動画2・11

ラクビー
 2006・2・13(月)
 兄夫婦が大のラクビー好き、その影響で少しは分かる。日本選手権で早大がトヨタに勝った。大学勢が社会人上位チームに勝ったのは18年ぶりなのだ。快挙と言える。社会人の強さの動向は景気に関連していると思うが、今年の学生王者・早大の強さにはわけがあると友人がメールを送ってきた。旧来型の強化策を脱して、従来の企業スポーツ並みの努力で環境を整えてきたからと言う。
 商業者も手馴れた手法だけに頼っていてはいけない。新たな努力が必要と言うこと!でも何十年も経営し、自身も年を取ってくるとなかなかそうは行かない。このことが商店街の没落店舗の理由の一つだ。

トリノオリンピック 2006・2・12(日)
 モーグル、ハーフパイプ、共に日本選手はメダルに届かず残念だった。冬のオリンピックの花はいろいろあるが、やはり陸上の100mに匹敵するスキーの滑降が素晴らしい。
 男子は平均時速約100kmで滑り、最速は130kmにもなる。急斜面やコブなどの変化の多いコースにジャンプポイントも作られているので、選手には強い脚力や敏捷性のほか、勇気や半断力も求められる。トリノではフランスの29歳の伏兵、アントワヌ・ドヌリアズが1分48秒80で初優勝した。おめでとう。
 それにしてもスノーボードが全盛、スキーは中高年のスポーツとは情けない。

うららも一年! 2006・2・11(土)
 ぽんすけの不幸は、翌日にうららが我家にやってきたことだ。夫婦で子犬三昧になった。今日は、ママと大黒様と一緒に商売繁盛のお願いをした。何かを口にしてハウスに入り、取りに来いと催促するうらら、遊ぼうよと言う合図、はいはいと夫婦で追いかけるのである。阿呆みたいな日常だが、熟年夫婦の対話はできる。

紛らわしい!
 2006・2・10(金)
 「今日はぽんちゃんを食卓の上の乗せてお祝いをしてあげよう!」と夕食の時に提案したら、奥さんが怪訝な顔をする。しばらく会話が成り立たない。奥さんは友人・ぽんちゃんを食卓に上げるの?頭は確か?と思ったらしい。
 今日は人形・ぽんすけが我家にやって来てから1年の記念日だったのだ。友人・ぽんちゃんを食卓に置くなんて、想像しただけで笑いが止まらない。本人の知らないところでのぽんちゃんの災難かな?                         最近のぽんすけ語録

我輩は猫である
 2006・2・9(木)
 中日新聞連載のこの小説が終わった。正直こんなに難しい小説とは夢にも思わなかった。若い頃に読んだはずだが、どんな読み方をしていたのだろうとずっと思って読んでいた。明治の文豪の質の高さに脱帽し、己の語彙力の無さにただただ呆然とするばかりだ。次は林芙美子の「放浪記」 舞台を見たことはあるが、原文は読んでいないので楽しみだ。
 我家の猫みたいな子犬・うららに、この猫のようにプライドと批判精神を持てと言っても、飼い主が飼い主だから仕方がないかな?ある日突然「我輩は犬である!」と叫んでくれれば、主人も鼻が高いのだけど!でもSUの名前は文中、鼻を揶揄される金満家の「金田」と言う名前ではない。

うららの災難
 2006・2・8(水)
 昨夜、久しぶりに子犬うららの爪切りをした。SUが動かないように持って奥さんが切る。目が疎くなってきている年代なので、誤って深切りした。血が流れて夫婦でうろうろ、医者へ連れて行こう、消毒剤はどこだと大慌てする。結局、ばい菌が入らないように血が乾くまで奥さんが抱いていた。
 お父さんがしっかり持っていないから!お前の爪きりが下手だから!と言い争ったが、今朝目を開けたら、SUの胸の上で尻を顔に付けながら遊んでいたから大丈夫だろう。

仏像の災難
 2006・2・7(火)
 法隆寺の文殊菩薩像を盗んだ犯人が橘寺で捕まった。聖徳太子は橘寺で生まれ、法隆寺を建立した。さぞかし、末世だと嘆いておられるだろう。仏像は宗教的存在である。そこに手を掛けることは仏教に対する冒涜である。マホメットの風刺画に怒るイスラム教徒を目の当たりに見て、宗教やイデオロギーの重みを改めて感じる。
 また、この盗人は秋篠寺の不動明王も手にかけたらしい。この寺の伎芸天像の横顔が似ているといわれる秋篠宮妃の懐妊が伝えられた。目を覆いたくなる事件が続発する中でほっとする朗報だ。

ミスプリント?
 2006・2・6(月)
 四日市の市外局番は0593と4桁、市内局番は2桁。すし屋さんから貰った今年のカレンダーが、TEL351−○○○○と市内局番が3桁になっていたのでずっとミスプリントだと思っていた。呉服屋さんのカレンダーは、TEL059−351−○○○○となっている。
 2月1日から呉服屋さんの例のように市外・市内局番が変わったのだ。知らなかったとはいえ、1月末まですし屋さんは気の毒だと思っていたのだから、自らの不明を恥じねば!
 今日、自宅から店に電話、51−○○○○と何度もまわすが繋がらない。気がつくまでに時間がかかった。年は取りたくないものだ。

ホリエモンは? 2006・2・5(日)
 「ホリエモンもアネハも終わったね。次は何だろう?」と家人が言う。もちろん、マスメディアが扱うものだ。次から次へとメディアは反省も無く、刺激のあるものを無定見に扱う。
 友人から紹介のあった藤原正彦教授(お茶の水女子大)の言葉に納得。
 「市場原理主義(弱肉強食の世界)が経済の範疇(はんちゅう)にあるうちはまだいい。貧しい人が必ず不幸、というわけではないからだ。・・・・恐ろしいのは、それが人間の道徳、行動基準まで変えてしまうことだ。・・・・日本人が世界に誇ってきた卑怯(ひきょう)を恥じる心、あるいは弱者をおもんはかる惻隠(そくいん)の情が薄れてしまった」 


筒井氏と蓮座
筒井寛昭氏(東大寺) 2006・2・4(土)
 お水取り・修二会の参籠が26度目になる筒井寛昭氏が、今回初めて大導師(全体の責任者)を勤められる。
 数年前、奈良の友人の導きで、氏の丁寧な大仏殿の解説を受けた。大仏の蓮座の上にも上げていただき説明を受けた。このことは一生の思い出として残っている。今年こそ、お水取りに出かけたいと思ったが、諸事情で断念!来年は必ず出かけたいと思っている。その友人の知り合いがお水取りツアーを開催している。

丸かぶり 2006・2・3(金)
 知人の携帯に電話をかけたら子供が出た。一年の福を呼ぶ恵方巻きを丸かぶり中だから出れないと言う。我家の食卓にも案の定、巻き寿司が出た。それも太巻きである。食が細いので南南東に向かってひとかぶり、いやひとかじりした。後は切ってもらって適量を頂く。
 海苔の組合が節分のイベントとして商売のために復活したらしいが、手頃な値段で一年の福がやってくるなら、微笑ましくていい。
 切って少ししか食べなかったけど、三月ぐらいの福はもらえるかな?

毘沙門天 2006・2・2(木)
 七福神その3は毘沙門天。
 元は四天王の1つで須弥山の北方を守護し、戦勝の神と言われる。日本では、四天王の1体として安置する場合は「多聞天」と呼び、単体の場合は「毘沙門天」と言う。室町後期に日本の民間信仰・七福神の1つに加えられた。
 会津八一の歌にも詠まれる。
     びしやもん の ふりし ころも の すそ の うら に 
                 くれなゐ もゆる はうそうげ かな

          (毘沙門の古りし衣の裾の裏に紅燃ゆる宝相華かな)   

2月の初めに
 2006・2・1(水)

    千曲川柳霞みて 春浅く水流れたり 
        たゞひとり岩をめぐりて この岸に愁(うれひ)を繋ぐ
  島崎藤村

 藤村の千曲川旅情の歌の最終連、旅人の憂愁を早春の千曲川にたたずんで歌った。2月は暦や詩歌の世界では春、雪解けのわずかな水の流れに多くの先人は春を歌い上げた。
 1月の2度の長野行きで見た千曲川は全面が雪だった。スキーヤーにとってはうれしい雪だが、春は確実にそこまで来ている。

木島平スキー場
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