津城(安濃津城)

 別名「安濃津城」ともいわれ、藤堂高虎が1608年伊予今治藩から22万石で入城し、明治維新まで治めました。来年の大河ドラマの主人公お江が幼少期に過ごしたとして一躍注目され、敷地内にはキャンペーンのぼり旗がたくさん立てられていました。
 地元に住みながら地元のお城をと思い唯一城らしき建物の隅櫓を描きました。お城は廃藩置県により廃城になり建物は破却されたことから、この隅櫓は昭和33年に復元されたものです。秋晴れの日でしたが、秋らしき雰囲気を出すために紅葉を強調しました。                             2010年11月14日
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