鳥取行き
2016・11・14

鳥取行き1・義姉宅訪問 2016・10・20(木)
 義姉の嫁ぎ先・鳥取県日野郡日南町に車で出かけ2泊3日した。同行したのは連れ合いと義兄、義姉とこの2人は3人姉弟だ。さらにくるみも一緒だった。昨夜、帰ったが走行距離930km、さすがに今日は疲れ果てている。長旅は初めてのくるみだけが元気に飛び回っている。
 3か月前に身体を壊した義姉が元気になったので見舞いがてら訪ねた。自宅を訪ねたのは15年ぶりだった。
 日南町は鳥取県の西の端で島根、広島、岡山に接している山地で、何度かの休憩をしながら片道7時間かかった。
    



鳥取行き2・大地震 2016・10・26(水)
 
鳥取行き(17~19日)から2日後の21日14時7分頃、鳥取県中部を震源とする最大震度6弱の地震があり、四日市も2~3の揺れがあった。すぐに連れ合いと義兄が鳥取に電話をかけたがつながらない。連絡を受けて甥にラインでメールした。しばらくして電話が繋がり、無事が確認できた。大丈夫というラインの返事もきた。
 義姉宅は鳥取の西の端の高地にあるので大きな被害はなかったようだ。「ここは地震も津波も無い良いいところだよ」と久しぶりに会った義姉の連れ合いが言っていたが、日本では地震はどこでも起こるようだ。義姉夫婦は農業だが、高齢になったので農地は人に任せているという。


鳥取行き3・往路 2016・10・29(土)
 鳥取行きを決めた時、悩んだのは出発時間。片道400km弱、何度かの休憩を入れて走行時間を7時間とした。渋滞と暗くなっての走行は避けたいと思った。
  ・早く出て明るいうちに着く
  ・仕事の目途が着いた時間に出る
  ・深夜出発明るくなったころに着く
 結局、仕事の目途がついた午後1時過ぎに出た。渋滞は避けれたが鳥取の米子道・江府インターを降りたときは真っ暗になっていた。ここから義姉宅へ一般道を1時間ほど走る。まずは休憩がてら夕食と思ったが、食べ物屋がない。ずいぶん走ってミニスーパーを見つけ、弁当を買い結局義姉宅で食べた。
 暗いうえに義姉宅の近くは対向車がきた場合どこか広いところまでバックしてかわすよう な小山を越えていく一車線道路だった。さらにナビが認識できないような山の中なので最後に迷ってしまった。灯りのついている農家で聞いたら、孫(中学3年生)の同級生が出てきて教えてくれた。
 往 路
自宅
ー東名阪(四日市インター)ー新名神ー名神ー中国道ー米子道ー 江府インター一般道 (休憩4回)


鳥取行き4・蒜山(ひるぜん)高原 2016・11・3(木)
 義姉夫婦と岡山にある蒜山高原に出かけた。標高500~600mの高原地帯、西日本を代表するリゾート地の一つで、関西の軽井沢とも呼ばれる。日本最大のジャージー牛の牧場なども存在し、大山隠岐国立公園にある。
 1時間余走って、まずは蒜山・道の駅へ。豊富な野菜やお土産は連れ合いのもっとも好むところだ。そこから、ゆっくりと蒜山高原をドライブした。義姉夫婦もここは初めてのようだった。あちこちで車を止め、時間をかけて見学したが、この日に限って高原に牛が放牧してなかった。残念!昼食は蕎麦をたべた。
 午後は鳥取県米子市にあるお菓子の壽(ことぶき)城へ。コーヒーを飲み、お土産を買って、義姉宅に帰った。肉好きの義兄がいたので、夕食はすき焼きでの歓待だった。
  



鳥取行き5・創志君 2016・11・10(木)
 義姉は孫・創志君と二人で毎年四日市にやってきていた。写真は2歳の時のもの。ただ、義姉の体調のこともあり、去年は両親と一緒にやってきている。その成長に驚いたが、中学3年になった今年はもっと驚いた。170cm弱の長身で目が魅力的な美男子になっている。写真を撮り忘れたが、二日にわたって2人でいろいろと話をした。
 太鼓が得意で、バレーボールでは鳥取代表になり、12月に大阪の試合に行くという。中学のクラスは16人、3年は2クラスしかないと言う。彼の暮らす日南町の人口は5,000人ぐらいだが、少子化の影響もあるだろう。彼も我が家の息子と同じ一人息子である。



鳥取行き6・帰途 2016・11・14(月)
 3日目の朝、義姉宅から日南町の中心地に出かけ、開業したばかりの道の駅「にちなん日野川の郷」で土産を買い、義姉夫婦とコーヒーを飲み帰路についた。その前に公務員の息子・武君の職場(下の写真)に顔を見に行ったが、仕事で出ていたので会えなかった。ちょっと残念!
 復路は米子道に出ないで、直接中国道に向かった。
 遠距離は初めてのくるみを心配したが、義姉宅で走り回り、高速道路のサービスエリアにある立派なドッグランで遊び、元気だった。
 帰宅後、素空と連れ合いはしばらく疲労が回復しなかったが、くるみだけはいつものように飛び回っていた。
 復 路
義姉宅ー一般道ー中国道(新見インター)ー名神ー新名神ー東名阪(四日市インター一般道 (休憩4回)
  
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