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SURUMEの旅日記 2001年 

11月13日 帰路
 目覚めて、帰路を心配する。順調にいって7時間だろうか?コーヒーをいただきご主人の案内で外を見学。かやぶき屋根の一部が見れたので写真を撮る。田んぼや農機具を見学、街育ちのSURUMEには新鮮。まわりは雑木林の全山紅葉に囲まれている。昨日も今日も紅葉のご馳走の中を走り続けた。至福に近い。
 宝谷(義姉の家)を11時出発、183号から米子自動車道・江府へ。蒜山(ひるぜん)SAでそばを食べる。中国自動車道・山陽自動車道・近畿自動車道・名阪国道をトイレ休憩だけでひたすら走る。五平餅とみたらしを食べる時間はあった。渋滞無しだったので5時上野着。ここで気が緩んだ。時間をかけた夕食後、そのまま四日市市内の友人の店へ。オーストラリアから帰った同級生を呼び出し、延々とお話、息子までやって来た。帰宅は11時を回ったいた。整理を済ませたのが1時、やっと旅が終わる。
 お見舞いが、名所とご馳走、そして紅葉の旅になった。
 可愛かった宮島の鹿(Nさん要望・人物の入った旅写真)を載せてSURUMEの旅日記終了。今日400キロ走って1407キロになった。さあ、仕事に戻ろう!
11月12日 宮島と紅葉
 紅葉谷川の川音を聞きながら眠りにつく。朝、金毘羅と長距離運転で筋肉痛がやって来た。肩が凝ってふくらはぎが腫れる。でも、頑張って紅葉谷を散策し、厳島神社を堪能する。見事な紅葉の下で「焼き牡蠣」もいただいた。満足。仏像を売っているお店も見学できた。不思議な雰囲気の店だ。
 島を離れ一路鳥取(日野郡)の親戚宅を目指す。中国自動車道の両脇は見事な雑木林の紅葉が続く。途中、初めて雨にあう。雨上がりにきれいな虹が二重に出る。紅葉の山並みの上にかかる虹に思わず車をとめる。
 親戚宅、夕食をいただきながら四方山話、深夜目覚めるとアメリカで飛行機が落ちていた。山間部の農家、深夜(AM4時)灯りをつけているとカメムシが4匹もやって来た。うーん、(かめむし)ふーさんが早く帰っておいでと言っているのかな?
 夕方、最寄の駅まで出てみたがPHSは繋がらない。悪いことにここではドコモの携帯もだめ。IT人間にとっては手足をもぎ取られたよう。考えようによってはITの呪縛から解き放たれた素晴らしい状況だ。
11月11日 道後温泉から宮島へ
 8時、「ふなや」の仲居さんに布団を剥がされ朝食。ここは「雅子様」が食事をされた部屋ですよと聞かされ、なんとなくなんとなく、正座してしまった。朝湯を浴びて出発、山越え40キロ、今治タオル美術館へ。タオルを素材にした俣野温子の作品など見学。昼食を済ませてしまなみ街道を渡る。美しい瀬戸内海を眺めながら今治から尾道へ6つの島と10の橋を走る。最初の橋、来島海峡大橋の2050円には驚いた。この先、幾ら払うの?
 しまなみ街道の感想は・美しい海と橋・みかん畑と美味しいみかん・高い交通料・紅葉の山かと紛う松くい虫の被害などかな。
 尾道から山陽道の紅葉を見ながら広島を越えて廿日市インターから松島口へ。フェリーに乗って老舗「岩惣」にたどり着いた頃、日はとっぷりと暮れていた。食後厳島神社の夜景見学に出る。夜道のお迎えは鹿と狸、カメラを向けたが残念ながら、暗闇に光る目しか写せなかった。明日は、島を見学し鳥取の親戚宅へ向かう。
11月10日 金毘羅から道後温泉へ
 食事ですよと起されたら、もうお味噌汁が冷めていた。起床8時半。何十年ぶりのジーパンとTシャツでいざ、金毘羅へ。本宮ではちょうど紅葉祭といって巫女の舞があった。でも、紅葉はまだでちょっと残念。往復2700段の後、金毘羅歌舞伎・金丸座へのゆるい坂に息が切れた。日本最古の芝居小屋、300円の見学代ですべてが見れる。いいねー。大部屋から奈落までつぶさに見学し、花道に立って弁慶の飛び六法を想像した。春興行を見てみたいけど、来れるかな?
 讃岐うどんを食べて松山へ、美しい瀬戸内海を右に見て走る。何はともあれ、坊ちゃんで有名な道後温泉本館の湯につかる。夕食を済ませたら寝てしまった。何所にいても習慣は変わらない。ふくろうだ。
 お菓子を送った。PPSにSURUMEのスタッフから届くといいけど!梅さんにも届くかな?シュウマイのお礼。明日はしまなみ街道で遊び、宮島に入る。
11月9日 道中2
 8時20分出発、亀山から大阪・神戸を抜け、明石から淡路島を渡って徳島自動車道「井川池田IC」で降り、山越え20キロ余、琴平町の宿に着いたのは5時、さすがに疲れた。(昼食とコーヒータイム3回のみ)
 8階の窓からこんぴらさんの本宮の灯りが見えている。785段、奥までだと1368段あるという。残念ながら明日は雨模様、苦戦しそうだがとにかく登ろう。日本最古の芝居小屋「金丸座」を見学し、讃岐うどんを食べたらすばやく、松山・道後温泉へ行こう。今日はひたすら走るだけだった。
 「夕食のメニュー」と道の駅で売っていた「竹の子いも」を写真で送る。
11月9日 道中(掲示板より)
 昼食 投稿日:11月 9日(金)13時54分14秒
 阿波の鳴門で海賊焼き御膳 旨かった。琴平までたどりつけそう。
 琴平まで10キロ 投稿日:11月 9日(金)16時02分00秒
 コーヒータイム やっとおいしいコーヒーが。相方はティラミスをたべている。走行距離400キロ ふー 旅日記書けるかなー?まんぼ先生 ここではPHSが入らない。琴平の町ではいればいいけど!

11月9日 出発
 2足3足の草鞋を何時のまにやら履いてしまった。この不景気に身体を動かす事があるのはいいことだが、疲れがたまってもお金はたまらない。どうせそうなら、不景気払いに江戸っ子風に散財しに旅の草鞋を履くことにした。
 当初は遠方の親類のお見舞いだったが、あれもこれもで旅の中身が膨らんだ。先ずは琴平町を目指して車で出発する。何時間かかるんだろう。八方尾根スキー場に行くよりは遠そう。相方は讃岐金刀比羅宮 を目指すと頑張っている。でも、運転はしてくれないんだよ。それでは準備していってきます。3時間ぐらいは寝れそうかな?
     
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