9月の終わりに 2017・9・30(土)
 「猛暑のためか庭の花たちがずいぶん弱ってしまった。枯れたものもたくさんある。新しい花苗を買いに行ってもそれほど魅力的なものが並んでいない。花が咲かない緑だけの鉢を連れ合いは整理処分せよと言う・・・(2016・9・30)一年前に書いたもので、今年も全く同じだ。地球の温暖化を憂う。
 猛暑の8月よりは気温が下がり、過ごしやすかったが運動不足は否めない。くるみの散歩もしばらく歩くと下半身がおかしい。坂道を歩いたのはノブ君ハイキングだけ、10月からは週一ハイキングを再開したいと思っている。
骨粗鬆(しょう)症16・胸郭(きょうかく) 2017・9・29(金)
 胸椎(きょうつい)、肋骨(ろっこつ)、胸骨(きょうこつ)からなる右図全体をさす。心臓、肺、大血管など大事な臓器を守っているので、骨粗鬆症で胸椎を骨折すると胸郭が変形し、心肺機能や呼吸機能が低下する恐れがある。
 スキーで肋骨を4本折ったことがあるが、その時医者に言われたのは「折れた骨が内臓に突き刺さらなかったからよかったですね」
どんぐり 2017・9・28(木)
 連れ合いの足の骨折のため仕事に送迎をしていた時は、送った帰りに毎朝、くるみとあちこちに出かけたが、今は良くなったので遠出の散歩は中止。以前のように、三滝川と三滝公園へ午前中に行く。散歩はずっと前は夕方だったけど、今は素空が午前中に連れていく。
 
今日、三滝公園で大量のどんぐりが、あちこちに集められていた。多分、公園管理の人が集めておいたと思う。「子どもたちが持って行ってもいいよ」と言っているような気がした。先日、陽ちゃんが沢山拾って持ち帰ったように子供たちには人気がある。動く虫などは怖がるけれど。
 子どもの頃に自転車に乗ってあちこちの山に行って、どんぐり拾いをしたことを懐かしく思い出した。「お座り!」とチチに命令されたくるみはなぜここに座らされたかはわからなかったようだけど。
  
春雪・第9首(会津八一) 2017・9・27(水)
 その夜家にかへりておもふ(第2首)     解説
    みぞれ ふる こし の むらやま さよ ふけて
             きみ が みたま の こえ がて に せむ

 みぞれが降りしきる越後新潟の山々が叔父の魂の帰郷を難渋させるだろうと詠う。
身体の話いろいろ3・脊髄(せきずい) 
            2017・9・26(火)
 脊髄は背骨の中にある神経の束で、上部は脳につながっている。脊髄は、身体の各部位からの情報を脳へ伝えたり、脳からの指令を身体に伝えたりする。また、脳に情報を伝えなくても熱いものに触ったときにすぐ手を引っ込めるといった「反射」にも関係する。
 脊髄に障害が起こると、障害部位に応じた特有の症状(脱力や麻痺、感覚障害、排尿排便障害など)が出現するという。
昔のブログ・66 2017・9・25(月)
 おじさん 2004・8・15
 伯父・叔父さんは生まれた時にはもういなかった。だから叔母に囲まれて育った。義理の叔父さんたちも大事にしてくれたが、どこかに恐れがあり甘えるわけには行かない。若い頃、血のつながったおじさんが生きていてくれたらと思ったことがたびたびある。
 SUが生まれる前にはもう戦死していたおじさん達、あの世でどう思っているのだろう?「大東亜共栄圏」を信じてさ迷っているだろうか?それとも平和を選んだ日本を喜んでいてくれるだろうか?
 今日は59年目の終戦の日、野球もオリンピックも気になるが、命の大切さを考えてみる日を大事にしたい。

               小牧城と中部空港(9・25)
お別れ会 2017・9・24(日)
 近所の写真館が後継ぎがいないので閉店した。この写真館で息子や孫の写真を撮ってもらった。経営者は一級下だが年は同じ。友人たちとお別れの昼食会をした。昔のことをいろいろ喋っているうちに3時間近くになった。
 店舗の後はホンマルラジオと楽読の店になる。ホンマルラジオは「本気まるだしインターネットラジオ局(本気で本音を語る)」で、楽読(速読)とは速く読む技術の事で、その技術をを教える教室のようだ。
 年とともに同じ商店街の仲間が去っていくことは寂しいことだ。
  


               あーちゃんとくるみ(9・23)
人前では別人?(つれあいにモノ申す) 2017・9・23(土)
 私の前で平気でおならをする、ようじはおおっぴらに使い、おまけにゲップまで出す夫。きつくたしなめると、「俺は人前では決してしないよ」だって。私は何なの?      (私も他人になりたい・75歳)

 なるほど、若干覚えがある。「私も他人になったら」口やかましくは怒られないかな?
春雪・第8首(会津八一) 2017・9・22(金)
 その夜家にかへりておもふ(第1首)        解説
    たび にして はふれる たま や ふるさと に
              こよひ かよはむ そら の ながて を

 帰宅して、叔父の魂は故郷新潟に今夜帰っていくだろうと思う。
敬老の日2 2017・9・21(木)
 孫たちは敬老の日(18日)に電話で祝ってくれた。いろいろな話をして、最後にお祝いの手紙を送ったよと言っていた。何回も家のポストを覗いたけれど届かない。やっと可愛い猫の絵ハガキが届いたのは翌日の夜。
 ママにラインで「今届いたよ」と連絡したら、「15日の朝送ったんですけど」と返事がきた。前にも一度なかなか届かないことがあった。
 息子一家の住む千葉は余程遠いのかと思ってしまうが、郵便局が期待が膨らむようにわざと遅らせてくれたと解釈すれば、余計にうれしい敬老の日の贈り物だ。
  
敬老の日1 2017・9・20(水)
 隣のあーちゃん(あやのちゃん)が手紙をくれた。小学4年生だが、下3人の姉弟の面倒をいつも見ているのでしっかりしている。
 連れ合い宛のカードには姉弟がいつも世話になっているお礼、孫が夏に来た時の話などが事細かに書いてある。とても嬉しく、夫婦で喜んだ。だけど、素空には「いつも」だけだったので、ちょっと~~~。
 18日(敬老の日)に、弟のかず君、Y家の陽ちゃんに「今日は何の日?」と聞いたけどポカンとしていた。二人は小学一年生。
  
秋(きく) 2017・9・18(月)
 9~10月の星野富弘の詩画は「秋(きく)」。
    よく笑い  
    よくねむる
    妻のお腹
    月も
    ふくらみ
    秋も深まる
 

 よく笑いよく眠る奥さんのお腹と秋の月、そして菊の花、素晴らしい秋が目に見えてくる。
 ところで、知り合いの奥さんは10月出産の予定、マタニティドレスが嫌いと言って普通の服を着ているのでお腹はまんまる。
 第一子は「まなちゃん(5歳)」、元気な2人目が生まれることを願っている。
          (明日第3火曜日は独り言を休みます)
昔のブログ・65 2017・9・17(日)
 美浜原発事故 2004・8・10
 死者4人も出した事故の原因がお粗末なのにびっくりする。チェルノブイリ事故でわかるように、一度大事故が起れば取り返しがつかないのだから、細心の管理が必要だ。原発の問題は事故の大きさだけではない。生み出す高レベル放射能のゴミは、百万年という気の遠くなる時間、管理し続けなければならない。これは、人類(地球)の大きな環境問題だ。
 2000年、ドイツは30年後を目処に原発廃止を発表した。環境保全に対する取り組みは素晴らしい。だが、それぞれ欠点のある原子力・火力・水力発電の代替の見通しは暗い。環境にやさしい太陽や風力でまかなうためには、一人当たりのエネルギー消費量を1/3にしなければいけないという。一度手に入れた豊かな生活レベルを放棄することは難しい。はてさて困ったことだ!
久しぶりの丸ごとバナナ(つれあいにモノ申す) 2017・9・16(土)
 節約生活のわが家では、バナナはいつも夫と半分こ。お徳用を買ったので、久しぶりに一本ずつ食べることにしたら、夫が首をかしげている。「どうしたの」と聞くと「バナナはどうやって皮むくの?」。え、マジで!(節約もほどほどに・73歳)

 ばななの皮はむけるけど、洗濯機の回し方がわからなかった。連れ合いの怪我で今は大丈夫、何事も勉強。
にわ ぜんきゅう 2017・9・15(金)
 にわぜんきゅう(石鳥&流木作家)は愛知県、南知多町(内海)生まれで1991年故郷でアトリエを創設、創作活動に入る。石の鳥や流木造形、砂絵などの作品や可愛いお地蔵さんの絵で知られている。南知多の豊かな自然の中から生み出された作品には、素朴さと不思議なほどの温かみがある。
 色紙を連れ合いが手に入れて店に飾ってある。「額縁、額縁!」と叫んだので会津八一の歌の色紙(すゐえんの・・・)が入った額を手渡した。地蔵も大好きなだからいいのだが、突然場所を明け渡された八一は苦笑しているだろう。
 「今日はなんだかいい日になりそう」、なんとなく心暖かい一日になるような気がする。
骨粗鬆(しょう)症15・逆流性食道炎 2017・9・14(木)
 骨粗鬆症によって背中が曲がると、胃が圧迫されて逆流性食道炎が起こることがあるという。これは胃酸の逆流によって食道がただれたり潰瘍が出来たりする病気。逆流は胸やけや呑酸(のどや口のなかが酸っぱくなる)などの不快な症状が起こす。
 胃では酸性度の強い胃酸(塩酸)と消化酵素が含まれる胃液が分泌されている。胃液は食物の中に含まれるタンパク質を分解し、おかゆ程度の固さにすることで、小腸で吸収しやすい状態にする。胃には酸から粘膜を守る防御機能が働いているが、食道にはこの防御機能がないため、胃酸が食道に逆流すると、食道粘膜は強い酸である胃酸にさらされて炎症を起こす。これを「逆流性食道炎」いう。
春雪・第7首(会津八一) 2017・9・13(水)
 六日午後堀の内に送りて荼毘(だび)す(第3首)   解説
    はふりど の つち に たまれる こぼれみづ
              さむけき ひかり おもほえむ かも

 火葬場の溜まり水にも寂しさを感じると詠む。
月下美人17輪 2017・9・12(火)
 9月9日に17輪咲いた。隣のあーちゃんと連れ合いが観察し写真を撮った。素空は花が開く前に出て、深夜に帰ってきたので花がもう下を向いていた。翌日、何輪咲いたの?
と聞いたら10輪ぐらいと言う。で、しおれた花を切ったら17輪あった。その前に数輪、まだ蕾があるので9月は4個の鉢に30ぐらい咲くことになる。
 満開の時間に家にいたいといつも思っている。
  
  
目立った?(いわせてもらお) 2017・9・11(月)
 私は地味なタイプなのか、街ではチラシを渡されることが少なく、少し寂しい。先日、駅前にチラシ配りの女の子がいた。見ると相手を選んで配っている様子だ。また私はスルーだろうなと思って通り過ぎようとしたら、渡してくれたのだけれど……。
    (大阪府東大阪市・白髪染めのチラシでした・51歳)

 夜、繁華街を歩くと女性の呼び込みに語りかけられる。これは男ならだれでもいい。白髪の素空でも呼び止められる。
昔のブログ・64 2017・9・10(日)
 原爆 2004・8・6
 今日は広島の59回原爆忌、その年の終わりまでに14万人の死者が出た。長崎では7万4千人がその年に亡くなった。たった一つの爆弾が一瞬にして10万人前後の命を奪う。
 恐ろしいことは、その事実が時とともに忘れ去られようとしていること。あの時、人類は戦争を憎み、平和を希求したはずだ。にもかかわらず、現在、全世界は暴力と報復の連鎖のただなかにある。歴史をもう少し顧みたら、おのずと真実は見えてくる。今だけを見ていると見誤ることが多い。今では5年、10年のサイクルで考えても人の考えや世論は大きく変わる。
 未来はこう歴史に書くかもしれない。「日本を戦争に導いた人=コイズミ首相」
神田川 (作曲:南こうせつ 作詞:喜多条忠) 2017・9・9(土)
 1973年に大ヒットしたこの曲をそのままに生きていたのは、先日肺がん手術した学生時代の先輩、1970年前後に神田川のすぐそばで彼女と一緒に暮らし、共に銭湯に行く生活をしていた。彼のアパートから一緒に銭湯に行ったことも懐かしい思い出だ。今でも仲良く彼女(奥さん)と暮らしている。

  貴男はもう忘れたかしら       赤い手拭い マフラーにして
  二人で行った 横丁の風呂屋    一緒に出ようねって 言ったのに
  いつも私が待たされた        洗い髪がしんまで冷えて
  小さな石鹸 カタカタ鳴った     貴男は私の体を抱いて
  冷たいねって言ったのよ      若かったあの頃 何も恐くなかった
  ただ貴男のやさしさが 恐かった

  貴男はもうすてたのかしら      24色のクレパス買って
  貴男が描いた 私の似顔絵     うまく描いてねって 言ったのに
  いつも一寸も 似てないの      窓の下には神田川
  三畳一間の小さな下宿       貴男は私の指先見つめ
  悲しいかいって 聞いたのよ     若かったあの頃 何も恐くなかった
  ただ貴男のやさしさが 恐かった

春雪・第6首(会津八一) 2017・9・9(土)
 六日午後堀の内に送りて荼毘(だび)す(第2首)    解説
    ここ にして ひと の かくろふ くろがね の  
              ひとへ の とびら せむ すべ ぞ なき

 火葬炉の鉄の扉の向こうに行った叔父とは二度と会えない、その悲しみ。
肺がん 2017・9・8(金)
 学生時代の先輩が肺がんで、左の2葉(葉とは肺の大きな風船部分の集合体のこと)あるうち、左の下葉の根本の気管支に腫瘍があるために、これを切除(左下葉切除)したと連絡があった。手術は成功だが、左腕が不自由だという。でも、元気になってよかった。
 我が身の事だが、6~7月、痰が沢山出て肺が痛かった。肺炎、結核、肺がんなどではないかと落ち込んでいた。7月末に行きつけの医者で相談すると大丈夫だと言われたが、レントゲンを撮ってもらった。結果はOK何もなかった。医者は胸のあたりの筋肉痛だという。良かった!と安どしたが不思議なもので、医者に何もないと言われたら、痛みもなくなった。病は気からと言うことかな?
 8月初めの孫たちとの時間は、そんなことでいつも以上に楽しい時間になった。
枕草子(八十三段)
 ・職(しき)の御曹司(ざうし)におはします比(ころ)

           2017・9・7(木)
 新日本古典文学大系・枕草子の中でも11ページの長文である。古文をこれだけ読むのは至難の業、興味のある人は原文と訳(83段)     を参照して欲しい。
 中宮定子が内裏を離れて後宮にいたころの日記と言える
この段の中心は、12月10日過ぎに降った雪を使って庭に作った雪山が何時まで持つかと中宮が言ったことへの女房や清少納言の予想に関する話。
 全員が年内と言ったのに彼女だけが1月15日と予想する。14日まで雪はあったが翌日には無くなっていて、清少納言は落胆する。真相は中宮が勝たせたくないと思って前夜に捨てたのだ。
 「お前に勝たせたくないと思ったのだろう」と言う帝の言葉と笑いでこの段を終わっている。
日録 20世紀(1949・昭和24年) 2017・9・6(水)
 1949年のグラビアは
  ・湯川秀樹、ノーベル賞受賞!
  ・下山・三鷹・松川「三大事件」連続発生の怪
  ・“至宝”法隆寺金堂が炎上!
  ・毛沢東、中華人民共和国成立を宣言
 湯川秀樹は子供のころから最もよく知っている名前、ただ、今回初めて写真をしげしげと見た。
 第2次世界大戦後の米ソの対立を背景に持つと思われる民主自由党(吉田茂)と共産党の関係から起こった怪事件が下山・三鷹・松川「三大事件」。幼児の頃に聞いたが、その頃は何もわからなかった。
 昭和24年1月26日、「昭和の大修理」のための壁画模写作業中に金堂は焼けた。会津八一はそれ以前に、壁画を切り取って別の場所に保管し、金堂には現代作家の新しい壁画を掲げることを提唱した。だが、法隆寺の内外より猛烈な反感を受けたという。当時、新たな壁画とは大胆な提案だが、今は再現壁画で金堂は修復されている。
勝負の世界は非情?(いわせてもらお) 2017・9・5(火)
 テレビの競馬中継を、夫婦で観戦。レースの結果が、電光掲示板に映し出されるのを見て、何やら悲しそうに妻(50)が漏らした。「競走馬って、負けたらクビになっちゃうの……?」
             (長野県上田市・それはクビ差です・54歳)

 なるほど、競馬を知らないと「クビさ!」と思うかも。人生にはクビ差で負けて本当に引退する場合もある。
昔のブログ・63 2017・9・4(月)
 誕生日 2004・7・30
 奥さんの誕生日。朝からラッキーなことが続いたらしくとてもご機嫌、その上息子からのプレゼントも届いたのでニコニコしている。恐妻家としてはここぞとばかり、夕食にお誘いした。こうした行為が亭主の座を一年保障すると言うことを最近悟った。
 「ところで何歳になったの?」 「??」 その後に 「同級生の仲間内で私が最初に誕生日を迎えるから、みんながオバサンと言う」 と嘆いていた。
 反対にSUは3月生まれなので、同級生の中では最後に誕生日がやってくる。同級生メルヘンのみんな!そうだよね。
骨粗鬆(しょう)症14・臨床骨折と形態骨折 2017・9・3(日)
 骨折の分類に臨床骨折と形態骨折がある。転倒などで骨折した痛みを伴うものを臨床骨折という。痛みがなくX線撮影で確認される骨折を形態骨折という。特に形態骨折は骨粗鬆症で骨がもろくなっている場合に起こることがある。
 また全てが形態骨折ではないが、骨粗鬆症などが原因で背骨が圧迫されてつぶれるような骨折(椎体骨折)もある。骨粗鬆症では背骨がもろくなり、背骨にかかる力に耐えられず、背骨は徐々に圧迫されてつぶれる。長い間力がかかってゆっくりと背骨がつぶれた場合、痛い場合もあるが背骨がつぶれたことに気がつかないこともある。
 骨粗鬆症では、いつのまにか背骨が骨折していたというような人をできるだけ早くみつけて次の骨折を防ぐための薬による治療が必要である。
 椎体
骨折の人が身近に多い。
エチケット 2017・9・2(土)
  毎日新聞(8月9日)で秀逸(一席)に選ばれた川柳
    エチケットとれて弱気になった瓶   北九州 お鶴
 友人から「意味わかる?」と言われたがさっぱりわからなかった。「瓶」に特別な意味があるかと調べてみたが、ヒントはなかった。あきらめたが、翌日ネットでいろいろ調べたら、「エチケット」はフランス語で礼儀作法と言う意味と、物の内容、値段、宛先などを示すためのラベルの意味もあることがわかった。
 で、こう解釈してみた。「ラベルが剥がれて(中身がアピールできなくて)気弱になった高級ワイン」、夜、友人と一杯やりながらその話をしたが2人で飲んだのは日本酒と焼酎のソーダ割だった。
        岡崎城と家康館(8・30)
9月の始めに 2017・9・1(金)
 少し涼しくなったが、日中は30度近くある。しかし、9月になると秋の気配を感じ、涼しい気がするのだから不思議なものだ。
 くるみは相変わらず川に入りたがり、ボールを投げろと催促する。当分は水遊びのお付き合いが続きそう。
 ところで9月病というのがあるのを初めて知った。夏休み明けの気分転換が出来なくてなるうつ病だそうだが、特に子供は気をつけてやらなくてはいけないだろう。日常に大きな変化のない高齢の素空には縁がない病気だけど。
  


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