11月の終わりに 2017・11・30(木)
 月初めに高校の同窓会があり、久しぶりに会う同級生と旧交を温めた。2次会には京都でともに浪人生活をした仲間が後から2人参加した。その仲間は5人で、苦しいがある意味楽しかった時代を共有した絆は強い。
 今月は何かと忙しく、予定では紅葉の名所・聖宝寺にノブ君ハイキングで行くつもりだったが欠席した。ハイキングは東山動植物園に変更して親子で行ったという。
 月半ば過ぎ恩師A先生が体調不良で入院された。数週間入院になりそうなのでとても気がかりだ。

追記
 同窓会が四日市高校同窓会公式ホームページ掲載されたと連絡がありました。下記よりアクセスしてください。

     ・四日市高校同窓会ホームページへ
     ・四高40年度卒生(41年3月卒)同期会へ
折々のことば 2017・11・29(水)
 哲学者・鷲田 清一さんが連載する「折々のことば」(朝日新聞)は難解なものも多いが楽しいものも沢山ある。気に入ったもの(11月27日)を以下に紹介する。

「君ハドコノネコデスカ」
「カドノ湯屋ノ玉デス、ドウゾ、ヨロシク」 
        大佛次郎
 猫を人の家に放り込んで去る輩(やから)がいる。可哀想と引き取ってとうとう14匹に。それに匿名のお願いの手紙が付いてたりすると、その偽善に腹が立つ。よく庭に遊びに来る小猫にある日、「君ハドコノ……」と荷札に書いて付けたら、次に遊びに来た時、荷札にきちんと返事が書いてあった。「この世に生きる人間の作法、かくありたい」と作家は記す。随想集『猫のいる日々』から。

昔のブログ・72 2017・7・28(火)
 2004・11・11  
 富有はあごで食べ、次郎は歯で食べ、たねなしは舌で食べると言う。
     甘柿の代表   富有(岐阜) 次郎(静岡) 西村早生(滋賀)
     渋柿の代表   平核無(新潟) 刀根早生(奈良)

 柿は1000種以上もの品種がある。その一部に以下もある。
     愛秋豊(あいしゅうほう) 筆柿(ふでがき) 太秋(たいしゅう)
     新秋(しんしゅう) 甲州百目(こうしゅうひゃくめ)
     市田柿四ツ溝(よつみぞ)

 柿は甘みのある適度な硬さの物が好きだが、好みは八一の柿。

  秋篠寺にて 第2首        解説
   まばら なる たけ の かなた の しろかべ に 
          しだれて あかき かき の み の かず
   八一
    (まばらなる竹の彼方の白壁にしだれて赤き柿の実の数)
心に残る人・祖母3 2017・11・27(月)
 素空が中学生の時、祖母は倒れて塩浜病院に入院した。長女(素空の母)が泊まり込んで世話をしたが、時々母に代わって泊ったことがある。祖母は孫がいるだけで嬉しそうに寝ていた。
 素空の兄が高校合格を報告に行ったとき、「おばあちゃん、起きれないの?」と言ったら、「起きたら、そのまま天国に行ってしまう」と返事したという。キリスト教徒だった母の影響で祖母はキリストを信じ、病院で洗礼を受けている。葬儀は富田浜にある教会で行われた。
 苦労をものともせず商売を成功させて活躍した力強い祖母は天国で母(長女)と一緒に幸せに暮らしているだろう。
 素空の父もキリスト教に改宗して亡くなったから、父も一緒だろう。
はずした意味は(つれあいにモノ申す) 2017・11・26(日)
 友達からランチのお誘いの電話があり、すかさず日時を指定した。夫は「僕が出掛ける日と同じ日にすればいいのに」とひと言。分かってないのね、わざわざその日をはずした意味を。(いつも一緒はつらい・61歳)

 連れ合いと起きていて共にいるのは長くても3時間弱、だから一人でいたいとは思わないが、それでも1日1人は魅力的。
村荘雑事・第3首(会津八一) 2017・11・25(土)
 はな すぎて のび つくしたる すゐせん の       解説
         ほそは みだれて あめ そそぐ みゆ

 花後の水仙の細い葉が折れたり倒れたりしている、そこに雨が降り注いでいると詠む。
正龍君とまなちゃん 2017・11・24(金)
 10月18日に誕生した正龍(まさたつ)君はお客さんの大事な赤ちゃん、姉のまなちゃんは保育園に通っている。可愛い寝姿が撮れたので紹介する。赤ちゃんはほとんど寝ているが、まなちゃんはとても人懐っこい賢い子で、絵を描いたり折り紙をしたりして一緒に遊んでいる。
 命名紙は洋子先生に書いていただいた。両親はとても喜んでいる。
    
骨粗鬆(しょう)症21・上腕骨近位端
        2017・11・23(木)
 「じょうわんこつきんいたん」は肩関節に近い部分を指す。
 上腕骨近位端骨折は、転んで手や肘を突いたときに起こりやすく、骨粗鬆症の人によく見られる骨折の一つだが、そうでない人でも起こりそう。とりわけ、年を取ると転びやすくなるので気をつけなくては!
昔のブログ・72 2017・11・22(水)
洋菓子ベストテン 2004・10・28
   (小田急百貨店新宿店調べ。対象は1050円以下。10月11~17日)
1 かご盛り白らら(しらら) 1050円 銀のぶどう
2 なめらかプリン  294円 パステル
3 カサナードアラヴァニーユ  420円 トロワグロ
4 タルト・メリメロ  578円 ア・ラ・カンパーニュ
5 パニボア・フリュイ  893円 オー・ファン・パレ
6 モンブラン  525円 Q.E.D.パティスリー
7 シュークリーム  210円 六本木クローバー
8 モンブラン   525円 京橋千疋屋
9 ショートケーキ  420円 ユーハイム・ディー・マイスター
10 タルトマロンシャンティイ  420円 トロワグロ
 我輩が知っていたのはプリンとショートケーキ、知らない名前ばかりに驚いて転載。「かご盛り白ららはふわとしたチーズケーキ」と書いてある。この贅沢な洋菓子を食べながら、被災地の話は出来ないだろうな思う。(お菓子を食べないSU)
心に残る人・祖母2 2017・11・20(月)
 心に残るたった一人の祖母だが、優しかった思い出だけで他のことは何も知らなかった。今回、祖母の話と戸籍謄本などを参考にその生活を想像してみた。祖母は男3人女3人を生んだが、2男は出産後すぐに亡くしている。また3男を生んで2年で夫(祖父)と死別している。
 祖父は青果商を商っていたが、組合の船が沈没した時の責を負って破産し、北海道に移って酒屋を営んだという。祖母が「北海道では酒樽の中が凍るんだよ。凍り具合や解け方によって、濃い酒と薄い酒になる」と言ったことを覚えている。四日市に帰った祖母は子供を育てながらお茶の販売をしていたが、長男と3男を戦争で亡くしている。
 戦後は幼い3人の男の子を抱えた長男の嫁と一緒に店をやりくりした。孫が店を継ぐため、高校を卒業して大阪に奉公(修行)に行ったとき、出かけて行ったが物陰でそっと見て、何もせずに帰ってきたという。
 そんな苦労をした祖母を改めて懐かしく思う。
  (明日第3火曜日は独り言を休みます)
    
A氏病気見舞い(ヨナハ)-トミジャス
コメット 2017・11・19(日)
 「コメットさん」は1967年に放送されたテレビドラマ、宇宙のかなたからやってきたヒロイン・コメットが地球に降り立って、「地球での困りごとを魔法を使って解決する」話で主役は九重佑三子。
 コメットは彗星を意味するが、航空機などの名前にも使われている。
 今回の話は新しく我が家にやって来たコメット・5匹のこと。水槽の金魚が2回にわたって全滅したので、水槽を洗い敷き砂を新品に変え、しばらく日に干してから購入した金魚で、2週間たっても元気に泳いでいる。
 この金魚はアメリカで作られた琉金の突然変異個体とフナの交雑種だという。
 これまでに飼った金魚(和金)の中で、大きくなったものは30cmぐらいになった。それくらい大きくなってほしいと思っている。
    
枕草子(八十四段)・めでたき物 2017・11・18(土)
 素晴らしいもの(めでたき物)を書くが、中心は「六位の蔵人(くろうど)」の素晴らしさ。詳しくは原文と訳(84段)を見てほしい。
  六位の蔵人は、天皇の膳の給仕等、秘書的な役割を果たした蔵人所の職員(下級役人)で定員は4~6人、昇殿が許される殿上人となり、麹塵袍(きくじんのほう)などの素晴らしい上衣(袍)の着用が許されるなど、天皇の側近として名誉な職とされた。
 この六位の蔵人を以下のように書いて絶賛する。
 「高貴な貴公子たちでもめったに着ることができない綾織物を思いのままに着ている青色姿などが、非常に素晴らしいのである。・・・六位の蔵人になってしまえば、(今までと違って)何とも言えないほどのあきれる派手な服装である。宣旨などを持って参上したり、大饗の時の甘栗の使いなどで参上したのを、主人側で対応し、高貴な人に対応するように接する様子は、どこからやってきた天人なのだろうと見えることだ
昔のブログ・71 2017・11・17(金)
法起寺 2004・10・26
 法起寺は山背大兄王が聖徳太子の命によって建立したと伝えられている。この寺の三重塔は日本最古、斑鳩三塔(法隆寺五重塔、法輪寺三重塔)と呼ばれる。
 日曜日、斑鳩の叔母宅に行く前に立ち寄った。さすがに休日だったので訪れる人も多かったが、大勢の訪問客のある法隆寺とは違って静かなたたずまいを保っていた。ただ、入場料を払って入った寺内が撮影禁止になっていてがっかりした。外から塔を撮ってきたが、建物が禁止になっているところは珍しい。
 右絵は平山郁夫のリトグラフ「法起寺の月」 126万円とネットに書いてあった。 
心に残る人・祖母1 2017・11・16(木)
 祖母・み津以外の祖父母は素空が生まれた時には他界していた。心に残る人で「隣の兄さん」を書いたときにすぐに浮かんだのは、近くに住んでいた素空をとても可愛がってくれたこの祖母だ。
 幼い外孫・素空をお茶会や陶芸家の家に連れて行ったり、正月には店(お茶と茶道具・タバコを扱っていた)のお客さんからお年玉をもらえるようにしてくれたりした。兄に聞くと店が四日市の中心、諏訪駅(~1956年)の前にあったので、立ち寄る人も多く、中には名士もいたそうで、お年玉の額が多く、学校で比べたとき、一番だったのでびっくりしたという。
 明治25年生まれの祖母は鈴鹿市神戸から四日市に嫁ぎ、6人の子供を作ったが、40歳の時に夫と死別している。長女が素空の母、貧しかったので祖母のお店を手伝いながら生活をしていた。
 素空が物心ついたときは60歳を超えていたが、大きな茶箱(40㎏以上)を持ち上げて並び替えていたのが印象深い。この茶箱から販売用の茶袋に詰め替える仕事も懐かしい。同時に販売したタバコの売り上げは、近鉄四日市駅(1956年~)の近くであり、当時専売制であったためパチンコ店納入などで三重県では1番だったと言う。
   高校同窓会(11・5)
骨粗鬆(しょう)症20・運動 2017・11・15(水)
 骨粗鬆症の予防や骨密度の上昇のためには、栄養とともに運動が重要、運動は骨を強くする。若い頃にバスケットボールなどの強めのスポーツをした経験があると骨密度の低下が抑えられ、骨粗鬆症の発症を防ぐ可能性が高い。
 中高年ではどんな運動が良いかと言うと、リスクが少なく簡単な運動ということで「歩行」が推奨されている。腰骨(腰椎)や足の付け根の骨(大腿骨頚部)の骨密度が上昇するという。
 また適度な運動は転倒や骨折の予防にもなる。階段の昇り降りや散歩の継続が
将来の骨折予防につながっている。
高校同窓会6・4次会  2017・11・14(火)
 自宅に戻って連れ合いを入れて4人で延々と4次会を続けた。埼玉のY君がバッグから取り出したのは名酒ナンバーワンと言われる獺祭(だっさい)など2本、そのおいしい冷酒を飲みながら11時ごろまで飲み続けた。1次会(12時~)からずっとお酒を飲み続けていたので酔いつぶれるかと思ったが、先にY君がおかしくなった。
 京都のA君と素空は酒は結構強い。若い時2人で日本酒一升瓶2本弱を飲み続けたことは楽しい思い出だ。
 翌日、ポートタワーに行き四日市を見下ろし、その後、母校に出かけた。授業中なので校舎内には入れなかったが、当時の思い出を語りながら3人でゆっくりと見学した。午後、2人を近鉄駅に送って別れた。
 同窓会前日は横浜から来たH君と夕食をし、麻雀を楽しんだので3日間同窓会をしたようなものだった。
 とても楽しい同窓会なので6回もブログを書いてしまった。(完)
  

             A君とY君(四日市高校正門前)
村荘雑事・第2首(会津八一) 2017・11・13(月)
 きく うう と つち に まみれて さにはべ に      解説
           われ たち くらす ひと な とひ そね

 菊づくりに凝った八一は、後に「菊の作り方」と言う絵入りの巻物を出している。 
高校同窓会5・3次会  2017・11・12(日)
 3次会は夕食、場所を移転した和食の「まっさん新」で行った。ここへは別の2次会にいたQちゃんも駆けつけ、2次会で帰ると言っていたちゃーちゃん、ポンちゃんも予定を変更して参加してくれた。全部で10人。
 美味しい和食を楽しみながら、飲み続けたが、埼玉のYは途中で居眠りしていた。朝早くに起きて遠路を駆け付けたので大変だったのだろう。わいわいがやがや、お開きは8時過ぎだったが、途中で小学校の同級生U君(小学校同窓会代表幹事?)が仲間6人ぐらいでやってきて隣のテーブルで楽しんでいた。
 終了後、酒を飲まないK君に自宅に送ってもらった。埼玉のY君、京都のA君は素空宅に泊まった。
高校同窓会4・2次会  2017・11・11(土)
 2次会は11人、ラジカフェアパートメント。2次会から参加のN君(上の写真右端、京都の仲間、T高校)、下の写真左からNさん、H君2人は主催者2次会から抜けて途中から参加してくれた。H君は若い時に一緒に学生村で暮らしたり、東京の大学では一緒だった。
 写真下左から3人目はK君(京都の仲間)。彼は筋ジストロが進行して杖を2本ついているが、とても元気だ。
 今回望んだのは京都時代に仲良かった5人が集まることだった。京都在住のA君が来ることによって、皆が不参加から転じて集まってくれた。とりわけ、K君が名古屋から来てくれたことがとても嬉しい。
  
  
料理したのに・・・(つれあいにモノ申す) 2017・11・10(金)
 「これ、おいしいね。買ってきたの?」と夫はサケの照り焼きをパクリ。「え、私が調理したんだけど・・・」と夫をにらむと、「すまん。つい口がすべった」。買ってきたお惣菜の方がおいしいと思っているの?
               (納得できません・67歳)

 若い時(料理が未熟な時)はそう思ったけど、怖いので口には出さなかった。長い間に上手になったので言わないけれど、感謝している。
高校同窓会3・宮崎由至代表幹事  2017・11・9(木)
 右から3人目は代表幹事宮崎由至(よしゆき)君、いつもの仲間と一緒に写真を撮り、宮崎酒造訪問の約束をした。彼とは3年の時同クラスだった。
 宮崎君は代表幹事あいさつを見事にこなして、楽しい同窓会を幕開けした。また宮崎酒造社長の彼は11月3日に旭日双光章をもらい、同窓会に花を添えた。「社長からの一言」を月曜日にアップしている。
  
キハーダ 2017・11・8(水)
 ロバや馬の下あごで作ったキューバの民族楽器だという。初めて知った。骨を乾燥させ、歯と骨の間に隙間を作り、カタカタと言う音が鳴るようにしてある。鈴がついたものなどがあり、骨を手でたたいたり、ゆすったり、歯の部分を棒でこすったりして演奏する。
 骨粗鬆症関連で骨の楽器に出会った。なかなか面白い。  (
動画参照)
高校同窓会2・ループKの会 2017・11・7(火)
 この仲間は2005年10月にループKの会と言う名で京都一泊旅行をしている。同窓会には参加しなかった京都の仲間2人も2次会で合流した。
 素空は多くの同窓生と旧交を温めたが、同窓会を機会にループKの会を復活して楽しんだと言える。
 京都から来たA君、その出席を聞いて急遽参加した埼玉のY君、2人は素空宅に泊まって4次会をし、翌日は高校を訪れた。
     
高校同窓会1 2017・11・6(月)
 5日に都ホテルで開催された。参加は180人、メルヘンメンバー6人、京都で共に過ごした仲間2人が参加した。写真は開催前に撮ったメルヘン3人を含む女性6人。
 久しぶりに会った同窓生(在校時は700人ほど)は知らない人の方が多く、顔は覚えているが名前がわからない人が沢山いた。ただ名札があるのでそれをのぞき込んで話をした。反対に名札でわかったけれど面影が全くない人もいた。
 クラスの仲間や友人、知人が近くにいたので楽しく過ごしたが、会場の3分の1ぐらいをうろうろしただけだった。
  
心に残る人・隣の兄さん 2017・11・5(日)
 年を取ると過去のことが気になるものだ。ただ、年とともに記憶が薄れたり途絶えたりする。先日、友人と飲みながらそんな話をしていたら「気になる人、思い出の人をブログに書けば!」と言われた。
 その時すぐに思い浮かんだのは、幼児の頃、隣の靴屋さんに勤めていた若い人だった。可愛がってくれた事だけが浮かんでくるが、何をどうだったかは全く思い出せない。名前も覚えていないし、その後の事も分からない。だけどその人を真っ先に思い出したのは余程好きだったのだろう。
 古いアルバムに2人で写ったセピア色の写真が一枚残っている。
日録 20世紀(1951・昭和26年) 2017・11・4(土)
 1951年のグラビアは
  ・日本、「独立」回復!
  ・「真昼の暗黒」八海事件、でっちあげの恐怖
  ・初のファッションショー、モデル誕生
  ・「原子力スパイ」ローゼンバーグ夫妻に死刑!
 9月のサンフランシスコ講和条約調印で日本は占領からの独立(翌年)を果たすが、全面講和ではない。東側諸国、インド、ユーゴなどを欠いた単独講和だった。沖縄、小笠原は復帰していない。また、直後に調印された日米安保条約で米軍基地への協力を負わされた。
 夫婦が惨殺された事件だが、権力による拷問と証人の偽装工作で5名が死刑と無期懲役が言い渡された事件。(昭和43年無罪確定)
 アメリカの原爆製造の機密情報をソ連に売った罪で夫妻が死刑になった。事実だとしても刑は重すぎる。東西冷戦初期の被害者だと言える。
骨粗鬆(しょう)症19・食道裂孔ヘルニア 2017・11・3(金)
 食道裂孔(れっこう)ヘルニアとは胃の一部が胸側(上側)にはみ出してしまった状態を言う。骨粗鬆症で椎体(ついたい)骨折をした人に良く見られ、逆流性食道炎の併発や重症化の原因となるため、異変に早く気づくことが重要だ。
 骨粗鬆症への対策は常に行っておかないと怖いことが起こる。
   
冬に咲く花(ヤツデ) 2017・11・2(木)
 11~12月の星野富弘の詩画は「冬に咲く花(ヤツデ)」。
     夏に咲く花があり 冬に咲く花がある
     どちらがしあわせ などと 誰にも 言えない
     走る人がいる 自転車の人がいる 車椅子の人がいる

 「しあわせ」を特定するのは難しい。詩の最後に書かれた「車椅子・・・」は富弘さん自身のことだろう。
 ところでヤツデの花は昆虫の少ない真冬に開花するので、受粉のため多くの昆虫を引き寄せる必要がある。そのため特別甘い蜜を蓄えている。ハナアブ、オオハナアブ、ミツバチ、オオクロバエ、キンバエなどが真冬の陽だまりで盛んに蜜を吸っているという。
11月の始めに 2017・11・1(水)
 友人N(宮司)は
七五三で忙しい。ピークの11月15日(水)はてんてこ舞いだろうし、10、11月の日曜日はずっと忙しい。
 11月5日(日)は高校の同窓会、高校は違うがNも一緒に楽しむ2次会を考えている。この2次会には京都で一緒に苦労した仲間が素空を入れて5人、さらにいつもの仲間メルヘンのメンバーが参加する予定。楽しい時間になるかな?

   

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