サラリーマン川柳ベスト10発表 2012・4・30(月)
 27日にベスト10が発表された。青字の句は100句の中から素空が2月23日に予想した10句の中にあったもの。
  第1位 「宝くじ 当たれば辞める」が 合言葉
  第2位 女子会と 聴いて覗けば 六十代
  第3位 妻が言う 「承知しました」 聞いてみたい
  第4位 スマートフォン 妻と同じで 操れず
  第5位 EXCELを エグザイルと 読む部長
  第6位 何気ない 暮らしが何より 宝物
  第7位 胃カメラじゃ 決して見えない 腹黒さ
  第8位 立ち上がり 目的忘れ また座る
  第9位 定年後 田舎に帰れば 青年部
  第10位 最近は 忘れるよりも 覚えない
君子蘭 2012・4・29(日)
 科名:ヒガンバナ科 学名:Clivia miniata 別名:ウケザキクンシラン
 原産地:南アフリカ  草丈:30cm~90cm  主な開花期:4月-5月
   
     くるみのオモチャ(めいほうスキー場の土産)と一緒に撮影
科学と文章(寺田寅彦) 2012・4・28(土)
 「科学と文学」に関する随筆の中で両者は密接に関連していることを述べ、その中の「科学と文章」で優秀な科学者の書く文章は総じて優れていると展開する。「(優秀な科学者の論文が)内容はいいが文章が下手で晦渋(かいじゅう)でよくわからない」と言うことはほとんどなく、「(科学者の論文が)内容は平凡でも文章がうまいからおもしろい」などと称賛されても、科学者の読者にはちっとも面白くないと言う。
 文章は中身を伴わないと良いものとならないと言うことだろう。そして、以下のように言う。「どうしたら文章がうまくなれるか、という質問を受けることがある。そういう場合に、自分はいつも以上のような答えをするのである。何度繰り返して読んでみても、何を言うつもりなのかほとんどわからないような論文中の一節があれば、それは実はやはり書いた人にもよくわかっていない、条理混雑した欠陥の所在を標示するのが通例である。これと反対に、読んでおのずから胸の透くような箇所があれば、それはきっと著者のほんとうに骨髄に徹するように会得したことをなんの苦もなく書き流したところなのである」
 「読んでおのずから胸の透くような箇所」、なるほど過去の読書で頭に残っているものはそういう箇所である。良い文章に常に接したいと思う。
南京余唱第29首(八一) 2012・4・27(金)
 奈良に向かふ汽車の中にて (第2首)
  あさひ さす いなだ の はて の しろかべ に     解説
              ひとむら もみぢ もえ まさる みゆ   
    (朝日さす稲田のはての白壁にひとむら紅葉燃えまさる見ゆ)
四日市港3 2012・4・26(木)
 四日市港ニュース(四日市港管理組合)を回覧で見た。
  2011年の港勢・速報値
   ・入港船舶数は17,556隻(外航船1,670、内航船15,886)
   ・輸出441万5千トン、輸入3,837万2千トン
  2012年予算
   ・一般会計59億3,036万4千円、特別会計26億9,781万3千円
 数字だけ見ても巨大な港だとわかる。ずっと港の近くに住んできたが、数値を真剣に見たのは今回が初めてだ。
シルバー川柳5(完) 2012・4・25(水)
 「シルバー川柳」 入選作より
  ・日本語に通訳の要る三世代      久光サダ子(福岡県/78歳)
  ・動かないエレベーターや押し忘れ   塩田トキ子(埼玉県/77歳)
  ・なれそめを初めてきいた通夜の晩   中松 千尋(鹿児島県/25歳)
パラミタミュージアムと落語 2012・4・24(火)
 4月20日から「光記念館日本画名品展 横山大観と日本画の あじわい 」展が始まった。名だたる日本画の大家の絵を間近で見る事が出来て素晴らしいが、今回は22日(日)に桂三輝(サンシャイン)の落語講演を聞くために出かけた。
 四日市市内で彼の落語会を予定しているので、その下見もあって実際の彼の公演が見たかった。結果は◎である。色白で長身のカナダ人の派手な演技は艶やかで魅力的だった。特に日本語と英語のニュアンスの違いからくる微妙な笑いを随所に入れた噺は、従来の日本人落語家では味わえない領域である。そうした中でも噺の本題は根っからの日本的な落語である所もいい。彼は午後10時から毎日1時間のトークをネットで流しているのでぜひ見てほしいと言っていた。
 それにしてもミュージアムの池田満寿夫常設展内での落語は趣がある。100人ほどの観客の笑いと拍手の中、池田満寿夫の佛塔が右耳が触れるほどの場所に座って落語を聞いた。通常の寄席では絶対に味わえない空間と雰囲気である。
ごもっとも(つれあいにモノ申す) 2012・4・23(月)
 「つれあいにモノ申すは、愚痴・苦言・悪態ばかりだが、家族編は一転、いい話ばかりだ」と言ったら、妻がのたまった。「家族は肉親、つれあいは他人だもの・・・」 (心底を見た夫・76歳)

 なるほど真理かもしれないが、家族編はちっとも面白くない。「愚痴・苦言・悪態」などの中のユーモアと背後に隠された愛情があるからこのコラムは楽しい。
四日市港2 2012・4・22(日)
 港を修復完成させた廻船問屋・稲葉三右衛門はJR四日市駅前にあり、小さい頃から眺めてきたので、港=稲葉三右衛門像は脳裏に焼き付いている。旧港は埋め立てられて石油コンビナートの一部になり、今では「潮吹き防波堤」や小さな灯台が昔を偲ばせるものとして残っているだけだ。
 ところがこの旧港が平成8年に国の重要文化財に指定されていた。小さな稲葉翁公園があり、稲葉三右衛門翁顕彰碑や波止改築記念碑が建っているが、ここは忘れられたような寂しい場所なので重要文化財とはびっくりした。もう少し、誰もが行きたくなり、楽しい時間が過ごせるような場所にすれば良いと思う。ただ、南へ続く防波堤はきれいに整備されていて、散歩やデートの場所には良さそうだ。
南京余唱第28首(八一) 2012・4・21(土)
 奈良に向かふ汽車の中にて (第1首)
  かたむきて うちねむり ゆく あき の よ の 
           ゆめ にも たたす わが ほとけ たち    解説
     (かたむきてうち眠りゆく秋の夜の夢にも立たすわが仏たち)  
筍掘り 2012・4・20(金)
 昨日、安達先生の竹林で先輩のKさんと筍を掘った。毎年挑戦しているのに今年も3本ほど傷を付けてしまったが、収穫が多かったのでそのミスが目立たなかった?!三重刻友会のメンバーで分けても沢山あった。筍の写真が無いので、連れ合いが茹でた鍋と筍の皮の写真をくるみ付きで掲載する。今日は筍づくし、春の風味を満喫している。
 竹林で細い竹を2本、カニ釣りの竿にするために切ってきた。小枝の払い方もKさんに教わった。5月の連休に孫たちとカニ釣りをするつもりだが、三滝川の弁慶ガニはまだ見当たらない。川ガニは夏に繁殖するらしいが、連休にも姿を見せてほしいと思っている。
    
シルバー川柳4 2012・4・19(木)
 「シルバー川柳」 入選作より
  ・腹八分残した二分で薬飲む       黒澤基典(群馬県/45歳)
  ・孫たちにアドレス聞かれ番地言う   片瀬絵美(千葉県/26歳)
  ・不満なら犬に言うなよオレに言え   足立忠弘(東京都/71歳)

 「お菓子ばかり食べてはいけないよ!」と子犬・くるみに注意するけど、本当は与える連れ合いに聞かすために大きな声で言う。
休日 2012・4・18(水)
 木曽三川公園(岐阜県海津市海津町)のチューリップ祭は今年で24回目、約25万球が咲き22日まで開催される。定休日(第3火曜日)の昨日、くるみを連れて出かけた。通常は第3火曜だとほとんど終わりかけているが、今年は寒かったので丁度見頃だった。くるみは花壇のあちこちをクンクン嗅いで回る。仲間たちの匂いと落ちている食べ物を探しているようだ。「くるみ!チューリップがきれいだね」と呼びかけても上の空である。ここは無料、その上ペット同伴もOK、我が家の人気スポットである。
 その後、商売繁盛のおちょぼさん(千代保稲荷神社・海津市)に出かける。門前町を散策することが目的である。路上に食卓のあるところで昼食をした後、連れ合いは買い物に忙しい。おちょぼさんの後は花ひろば(桑名市多度町)とイオン(四日市市富田)、なんとか日のあるうちに帰宅した。
四日市港1 2012・4・16(月)
 くるみと一緒に旧四日市港に出かけた。3年前にうららと行ったことを思い出しながらの散歩である。海風と波の音に初めは戸惑っていたくるみだが、しばらくすると誰もいない旧港を走り回っていた。
 少年時代に自転車で同級生と来て、この小さい灯台の下で過ごしたことも自然に思い出した。灯台の向こうには有名な「潮吹き防波堤」が見える。今は港としての機能は無くなっていて、静かな港内はのんびりとした時間を過ごせる。
 四日市港は今は石油コンビナートを中心にした巨大な工業港だが、その昔、安政の大地震で崩壊した港を廻船問屋・稲葉三右衛門が私財をなげうって明治17(1884)年に修築し完成させた。それがこの旧港である。その後は綿花の輸入など、繊維原料の輸入港と発展し、工業港となった。
  
  
                 (明日第3火曜日は独り言を休みます)
美白の秘密(いわせてもらお 朝日新聞) 2012・4・15(日)
 5歳の孫に「おじいちゃんの歯、いつも白くてきれい」と言われ、「食べたらすぐ歯磨きしているからだよ」と即答した。「僕も食べたらすぐ歯を磨くね」と孫。口が裂けても総入れ歯とは言えない。(名古屋市・うそも方便・62歳)

 起床時歯磨きから、食後の歯磨きに替えてからずいぶん日が経った。おかげで最近は歯医者さんから遠ざかっている。
「人工衛星又はミサイル」失敗 2012・4・14(土)
 発射による被害が出なかったのでほっとしている。宇宙開発が軍事技術開発の側面を持っていることは歴史が示している。「正義」の戦争などと言って人が人を殺める事には反対である。それ故、今回の北朝鮮の行為には絶対に反対である。
 ところが、この発射に対するアメリカの見解は「北朝鮮の挑発行為は地域の安全を脅かし、国際法と最近の合意に違反する」だった。国際法違反なら、アメリカを先頭にした各国のミサイル開発や人工衛星打ち上げは違反ではないかと素朴な疑問がわく。で、調べてみたらこの国際法とは北朝鮮だけに適用される2009年の国連安保理決議1874だった。暴走する北朝鮮に対する当然の中身だが、それなら先進国、先行国のミサイル発射実験や核実験は容認されるのかと大いに疑問である。
 一方的な報道等だけで物事を判断しないように心がけている。その裏に隠された真実もあるはずだ。
 太平洋戦争で日本では300万人以上の人が死に、中国では1000万人以上の人が亡くなった。戦争とはかくも悲惨なことなのだ。
南京余唱第26首(八一) 2012・4・13(金)
 木津川の岸に立ちて
  み わたせば きづ の かはら の しろたへ に 
           かがやく まで に はる たけ に けり   解説
       (見渡せば木津の川原の白妙に輝くまでに春たけにけり)
 一昨年5月、京田辺市の観音寺に向かう途中、木津川に沿って車を走らせた。新緑の頃の美しい景観を思い出す。
明日香4(渋滞)完 2012・4・12(木)
 9時前に出発して予定では午前中に到着し、夕方には安達先生宅に戻っているはずだった。ところが往路は東名阪四日市ICで朝の渋滞に巻き込まれた。復路は明日香を出た時間が遅かったこともあるが、東名阪四日市IC周辺は30kmの渋滞、それを避けて亀山から1号線を走ったが、内部川付近の工事でやっぱり動けなくなった。
 四日市IC周辺の渋滞が続くなら、今後は行先や行程時間をよく考えて出かけなければと思っている。
 冬に山に行く時は朝の渋滞前にはスキー場に着いているし、夕方の渋滞前に帰宅している。その感覚で渋滞は無いものと思い込んでしまうとミスをする。昨秋、同級生と「湖北から彦根」に出かけた時、合流地点に大幅に遅れたのも朝の渋滞を忘れていたからだ。これからは、同行者に迷惑や心配をかけないよう渋滞時間を考慮に入れて計画しよう。
花見 2012・4・11(水)
 月曜日に海蔵川の花見に出かけた。前日の日曜の人出が嘘のように静かで、その上小雨が降り出したのでくるみが満開の桜トンネルの真ん中をわがもの顔で歩いていた。今日あたりは桜吹雪が舞っているだろう。
  
  
咲かない水仙 2012・4・10(火)
 毎年、律儀に咲いてきた我が家の白い水仙が、今年は葉ばかり育ってほとんど咲かなかった。近くの家や先輩の所でも咲いていない。ところが、昨秋もらって植えたラッパ水仙は沢山咲いている。連れ合いが春先になってやっと切り花ができたとせっせと切っている。
 咲かない理由がネットで列挙してある。
      ・根詰まり ・肥料やけ ・肥料過多 ・寒さ不足 
      ・春夏の水切れ ・水が多い ・体力不足
 どれもが当てはまりそうだが、来年まで様子を見てみよう。
 ところで、厳冬だった上にまだ寒さが残るが、庭の草花が着実に成長している。草抜きをしていてアマドコロが芽を出しているのに気が付いた。白桃が咲き、雪柳が満開である。もちろん、海蔵川の桜も満開に近い。
  
   
                 琴音 小学校入学 へ
南半球では?(あのね 朝日新聞) 2012・4・9(月)
 「南半球は、日本と季節が反対です」と書いてあるのを見た。
 「南半球では、冬秋夏春の順番なんだって!」
           (愛媛県今治市  林 航輝“こうき” 4歳)
 
 桂枝雀の「時うどん」のまくらで扱う「南半球」の話は爆笑物
      
明日香3(飛鳥藍染織館) 2012・4・8(日)
 明日香での昼食は飛鳥藍染織館だった。館長がこだわり自ら打って作る出雲風三菜小鉢蕎麦を食べる。腰のある美味しい蕎麦だった。
 館内では藍染と土鈴などを自由に鑑賞することができる。藍染に魅せられた元NHKアナウンサーの渡辺館長が、築150年の大和棟の造り酒屋を借りて始めたと言う。
 気さくな方で、安達先生を見て「素晴らしい風貌の方ですね。何をされているのですか」と素空に質問した。「仏師とその弟子です」と答えるとさもありなんという表情でとても喜んでくれた。
  
  

         安達微笑仏館・動画へ (メディアネット四日市制作)
南京余唱第27首(八一) 2012・4・7(土)
 笠置山にのぼりて
  のびやかに みち に より ふす この いは の 
           ひと なら まし を われ をろがまむ    解説
    (のびやかに道に寄り伏すこの岩の人ならましを我をろがまむ)  
虹の夢 2012・4・6(金)
 昨日、和無田町からの帰路、東の空に虹が出来ていた。はっきりと弧を描く虹は久しぶりだ。10年以上前に全く車の走っていない中国自動車道で虹を撮影しようと車を止めたら、「ここで止めてはいけない」と道路公団の人に叱られたことを思い出した。
 「虹を見た!」と数日前に寝言で叫んだらしい。朝、連れ合いが「虹を見たの!お父さんは良い夢見るね。それに引き換え私は暗い夢や格闘する場面ばかり」と半ば冷やかし、半ば羨ましがった。
 深夜、寝ている連れ合いに「パンチ」を食らったことがある。こんな時は夢で格闘しているか、日頃の「亭主に対する恨み」を晴らしているのかもしれない。ただ、「虹の夢を見たの!」と言われて、それが夢だったか現実だったか判断できなかったことが怖い。
孫との会話(朝日新聞 あのね) 2012・4・5(木)
 「おばあちゃんのこと好き?」
 「そうでもない・・・・・・・」
 「じゃ、もうお土産持って来るのはよそうかな」
 「あ、そうでもある!」       (国吉瑠奈“るな”・2歳)
 5月の連休にやってくる孫たちが「わたしたちのこと好き?」とはまさか言わないだろう。問われてもジジババの答は決まっている。
地蔵菩薩の受難 2012・4・4(水)
 9月の展示会のため自作の地蔵菩薩立像の寸法を測っていたら、足もとでくるみが何かを食べている。変なものを食べてはと思って取り上げるとなんと地蔵菩薩の左手である。手は別で作って腕にさし込んであるだけなので、測定中に外れて落ちたようだ。
 手の上の宝珠がちぎれて歯形が付き、手は中指が折れた。慌てたが、宝珠は水につけて戻し、後は接着剤で修正した。
 この左手は作成した頃に、まだ若くておちゃめだったうららにかじられている。偶然とはいえ、姉妹に同じ場所をかまれるとは我が家にある仏としては大変な受難である。
 ただ、素空がノミや彫刻刀で手を傷つけないように左手を差し出してくれたのかもしれない。
 この像は一年余の基礎修行を経て初めて作った大切な仏像である。

                     高鷲スノーパーク
シルバー川柳3 2012・4・3(火)
 「第10回シルバー川柳」 入選20首より
  ・厚化粧笑う亭主は薄毛症          北川康宏(大阪府/58歳)
  ・「アーンして」むかしラブラブいま介護   山口松雄(愛知県/63歳)
  ・なぜ消える眼鏡と鍵のミステリー      涌井悦子(新潟県/55歳)

 常に眼鏡が消えるミステリー。近くを見るときに外しいつもと違う所に置くと途端に消える。直前のことが記憶から無くなる恐怖??
明日香2(橘寺) 2012・4・2(月)
 三重刻友会で訪れた明日香・橘寺は聖徳太子が建立したと言われる七大寺の一つだが、ほとんどの建物は火事で消失し、現存するものは江戸時代に再建されたものである。橘寺の付近には聖徳太子が誕生したとされる場所があり、そのためか本尊として聖徳太子像が本堂に安置されている。本堂には「一隅を照らす・・・」の掛け軸があり、天台宗の寺だとわかる。
 橘寺という名は、不老不死の果物として橘の実を植えたことに由来する。
 聖徳太子を慕う会津八一はこの寺で歌を詠んでいる。
  橘寺にて
    くろごま の あさ の あがき に ふませたる 
            をか の くさね と なづさひ ぞ こし  解説
    (黒駒の朝の足掻きに踏ませたる岡の草根となづさひぞ来し)
  
南京余唱第25首(八一) 2012・4・1(日)
 たはむれに東京の友に送る
  あをによし なら の かしうま たかければ
          まだ のらず けり うま は よけれど     解説
     (あをによし奈良の貸馬高ければまだ乗らずけり馬はよけれど)

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