マイナス17度 2011・1・31(月)
 ブランシュたかやまスキーリゾートの最上部はマイナス17度、ヒートグローブやホッカイロも役に立たないほどの寒さだった。リフトに2回乗っただけで寒さをこらえ切れずにレストランに駆け込み暖をとった。他の仲間はリフトに1度だけ乗るだけで避難したと言う。足にもホッカイロを入れなんとか頑張ったが、こんなに寒いスキーはめったにない。
 スノーボーダー禁止のこのスキー場は思った以上に良かったので、もう少し暖かければと思った。仲間6人との一泊スキーツアーは無事終了した。写真のツララは幅10cm以上ある。
  


ミニギャング 2011・1・28(金)          都合により明日明後日は休みます。
 パパの誕生日祝いと一緒に孫に菓子セットを送った。そこに入っていたサングラスをかけた写真が早速届いた。サングラスを初めてかけた時、ちょっぴり大人になったような気がしたが、超若いこの姉弟の気持ちは如何!2人の誕生日はもうすぐ、何を送ろうかな?
 パパのお祝いはクッションのなかに電動のマッサージ機が入ったもの、同じものを買ってきて使っているが腰痛気味のSUは今これにはまっている。
        

ストーブの前では 2011・1・27(木)
 ストーブをつけて仏像を彫っていると、いつの間にか隣の部屋からうららとくるみがやってきて、暖房の前を陣取る。今日はうららが陣取った横にくるみが後から座ったが、うららはストーブの前ではくるみを毛嫌いしない。よく観察するとくるみが先に寝ている時はうららも寄り添うように横に寝る。仲がいいのか悪いのかこの姉妹の行動はわかりにくい。ここに連れ合いを入れた3姉妹になると全く行動を予想することなどできない。我が家はやはり女系家族??
 


青磁 2011・1・26(水)
 最近興味を持っている美しい青磁の特色と青色の出し方を、「美の壺」のホームページを参考に表記する。
・青色について (雨上がりの空を見よ)
 陶芸家・島田幸一さんの言葉。青い色といっても、空の色から、湖の色から、いろいろあります。その中から、雨の過ぎ去った後の雲の切れ間から見える空の色、つまり「雨過天青雲破処(うかてんせいくもやぶれるところ)」という色を求めたのです。
・青色の出し方
  わずかな鉄を含む青磁の釉薬(うわぐすり)を使う。それをかけて焼くと、独特の青が生まれる。その時、窯の中の酸素を限りなく少なくし、釉薬に含まれる酸素を燃焼させる事が発色の鍵。普通、焼いた鉄は茶色くなるが、酸素を奪われると青く発色する。焼きあがった青磁の表面は柔らかい光を反射するので独特の美しい青になる。
       (注 釉薬は鉄分を含む植物の灰を溶いた液体に長石の粉を混ぜたもの)

アプリコット 2011・1・25(火)
 辞書には「杏色。赤みがかった黄色」と書いてあり、トイプードルの解説ページには「淡くやさしい色合いで人気急上昇のカラー。さらに薄くなるとクリームと呼ばれる」とある。
 トイプードルの公認カラーはアプリコットなど14色で、色や形にうるさいらしい。「我家のくるみ(トイプードル)はクリームに近いアプリコット」だと連れ合いが言う。くるみが茶色のカピバラのぬいぐるみの上にいると保護色状態になり、居場所を探すのに時間がかかることがある。
 今日、川原を散歩していたら、くるみの色は枯れ草とそっくり、なんだ枯れ草色と思えばいいんだと気付いた。アプリコットなんて言わずに枯れ草色ならすぐわかる。

ブラックベア(ホワイトピアたかす) 2011・1・24(月)
 仲間と4人で出かける。最上部には今朝の温度・−11度の表示があった。写真のコース・ブラックベアの頂上に立つと目の前は絶壁だった。右側から迂回して降りたが、後で調べると最大傾斜は38度だった。

 


白内障 2011・1・23(日)
●鮮明
 白内障の手術を受けた夫。術後、私の顔を見るたびに「ババアになった。ババアになった」と繰り返す。どうぞ、神様、彼の目を元に戻してください!
            (うらめしい妻・72歳)  “中日新聞・つれあいにモノ申す”より 
 SUが最初にスキーを教えてもらった友人が、最近、ゲレンデでとても慎重に滑る。雪面が見にくいからだと言う。そのわけは白内障の手術を3月にするほどに目が悪くなっているからだった。滑りで師匠を超えたと思っていたが、手術後は皺だらけのSUの顔を横目にスイスイ滑っていきそうだ。

93歳 2011・1・22(土)
 ◎親心  (いわせてもらおう 朝日新聞より)
 93歳になる母の髪はいつも私が切っている。先日も、真っ白になった母の髪を切りながら、「あと何回、こうしてあげられるのかな」と思っていると、母が「いつもすまんね」と言って、こう続けた。「でも、あんたが死んだら、誰に髪を切ってもらっていいものか・・・・・・」
                             (驚いて寿命が縮まりました・65歳) 
 SUにも93歳になる元気な叔母がいる。昨秋、叔母が65歳になる娘に先立たれたので、しばらく間を置いて訪問するととても元気だった。従姉の思い出をいろいろ話し「また来ます」と言って帰ろうとしたら、「あなたはそう言ってちっとも来ない」と叱られた。子供の頃にいつもSUをたしなめていた叔母は健在、この調子だとまだまだ長生きしそうだ。

新年会 2011・1・21(金)
 昨夜は新年会、知り合いの店だったのでいつのまにやら幹事役になっている。心配するのは料理の内容と酒代だ。ただ、女性を含めて飲まない人もいるので酒代はいつもより少ないだろうと思ったが、足が出るのは覚悟していた。ところが、会一番の酒豪が風邪で飲まなかったこと、別の会員が前日に一日入院し酒を控えたことなどで酒代が少なかった。
 楽しい酒宴が終わりかけ、遠方の人が帰ろうとしたが、その後の料理が出てこない。督促したら近所で火事があり、手が足りなくなったのでしばらく待ってくれと言う。なかなか出てこないので幹事としては気が気ではない。限界かなと思った頃にやっと出てきた天ぷら、茶碗蒸し、吸い物、鰻丼などは会費以上で美味しかった。食事が始まってすぐに「今日の刺身は良いね〜!」と言われたこと、集めた会費でぴったりおさまったことで幹事としては安堵した。

罰について(8) 2011・1・20(木)
 前回は「世論調査」の信頼性について書いたが、小沢昭一の「世の中の是は疑え」(週刊ポスト)から抜粋する。現在の危うい風潮に対する警鐘である。
 「徹底的に軍国主義で教育されて・・・戦争に負けたときは驚いた。昨日まで信じて疑わなかったことが、一夜にしてひっくり返されたからだ」次々と押し寄せる戦後の新たな情報、文化のなかで戦中には無かった「自由・・・これからは好きなようにノビノビ生きてもいいんだ」と言うことを知った。そして、焼跡の中での処世観は「世の中の皆が是としていることは疑う」だったと言う。現在は「一つの方向に皆の関心が向いていると感じたら、鼻先で笑って眺めて見向きもしないでいるにかぎる。・・・坂本竜馬が流行ると“こいつはおかしいなあ”と思いはじめてしまう。流行りモノに乗らないというか、乗ることができない
 小沢昭一ほどの確たる考えはないが、坂本竜馬ブームにも現在の厳罰主義の風潮にも組しない。

カミはやらないぞ! 2011・1・19(水)
 文字を読み書きできるようになったココロがカコバーに「紙をちょうだい!」と叫んだ。字を書きたいココロの要求をカコバーがすぐ理解できないでいると、貞おじさんが横から「カミはやらないぞ!」と笑いながら叫んだ。「髪はやらない」に大人は大爆笑。おじさんの髪の毛はずいぶん昔から少ないのだ。ココロはきょとんとしていたが、その後文具セットをカコバーからもらって楽しそうに遊んでいた。
 正月の我家のユーモア大賞はおじさんの一言に決定。

第3火曜日 2011・1・18(火)
         今日は定休日独り言も御休み。

         水たまり くぼみて白く 氷れるを 
              踏みも砕(くだ)かず 幼(おさな)ならねば
     片山貞美

大雪  2011・1・17(月)
 15日、雪と強風でびわ湖バレーは開業が1時間遅れた。16日は営業停止になったらしい。「雪はスキー場だけにして欲しいわ、と勝手なことを言っています」と友人メールにあったが、四日市も久しぶりに積雪があり、交通機関が大きく乱れた。今日の新年会に遅れる人があったりして、自然の猛威を思い知らされる昨日今日だ。
 しかし、若いくるみは初めての雪を喜び、雪だるまやかまくらを作っている元気な子供たちの横を駆け回っていた。老犬?うららは雪をよけてとぼとぼ歩き、散歩後の足の入浴を楽しんでいるようで、なかなか出てこなかった。
 雪を喜ぶのはくるみとSU、しかしどこのスキー場も十分に積もったのでもう降雪はいらないと思っている。


びわ湖バレイ  2011・1・16(日)
 8年ぶりに出かけたびわ湖バレイスキー場は、数人乗りのロープウェイから巨大ロープウェイ(121人乗り)に代わっていて、1,100mの山頂まで一気に上がることができた。所要時間は悪天候で8分だったが、最速で3分半だそうだ。 
 初めて行った30年前、小さいローブウェイの窓から昔のカーレーターの屋根が山腹に見えていたが、今回はもうなかった。23分かかったカーレーターは35年前に廃止になったと言う。
 カーレーターに乗ったことがないので、ネットで探したら須磨カーレーターの紹介ブログがあり、写真入りでこう書いてある。「遊具に乗る感覚ですが、立派な交通機関です。私は一般的なものと思っていましたが、どうもレアな交通機関のようです。幼少の頃、びわ湖バレイでスキーや林間学校に行く時に乗っていて、乗る機会が多かった為かそう思っていました

ヒーターグローブ  2011・1・15(土)
 ゲレンデの朝はインナーのあるスキー手袋をしていても指が痛いほど冷たくなる。前回は手袋の中に使い捨てカイロを入れて、ある程度しのいだ。今日は単3乾電池6個(各3個)を使うヒーターグローブを使ってみた。しかし、気温が零下のゲレンデでは効果がほとんど無い。安物だったためかもしれないが、電池が2時間弱で無くなる不経済な物だ。
 結局、カイロを手袋やポケットに入れて暖を取った方がよほど効果的だった。長時間使えるし廉価だ。

不条理  2011・1・14(金)
 首相が正すと言う不条理は「不合理であること、あるいは常識に反している」と言う意味で深い意味はない。その意味では、首相が与謝野さんを「たちあがれ日本」から強引に引き抜いて大臣に据えたのは大きな不条理と言える。そのあおりを食らって経済産業大臣に横滑りとなった海江田さんは「人生というのは不条理だと思っております」と哲学的に表現する。
 哲学の世界でこの不条理という言葉はフランスのカミュから発している。20世紀半ばに、カミュは「異邦人」や「シジフォスの神話」で「不条理とは人生に何の意義も見いだせない人間存在の絶望的状況」と表現した。現実肯定的で思惟しない現代人に対する強烈な批判の言葉としてあった。
 海江田さんが言う「人生は不条理」は哲学的思考によるものではないが、現実の不条理=横滑りを諦めながら肯定している。カミュも「不条理を受け入れて生きよ」と言っているから、表面的には一致するけども。

孫たちとくるみ  2011・1・13(木)
 正月の写真が千葉から届いた。そり遊びや凧上げ、居間ではカルタや双六を楽しんだが、くるみはうららと違って人懐っこく、皆で遊んでいるとすぐに参加してくる。そりにまで乗ってきたのにはびっくりした。    

茶陶  2011・1・12(水)
 茶陶とは茶の湯に使われる茶碗や香合、水指などを言う。桃山時代の千利休に代表される茶道の興隆によって作られ、あるいは脚光を浴びた焼き物である。この「茶陶」の読みに長い間確信がなかった。「ちゃとう」か「さとう」に決まっているのだが、簡単すぎて紹介本などにルビがふってない。やっと「原色日本の美術・陶芸」の解説の中で「ちゃとう」のルビを見つけ、ほっとした。簡単なことがわからないと落ち着かないし恥ずかしい。
 茶の湯に使われる茶碗はいろいろあるが、志野焼が好きだ。先日、川喜田半泥子の作を鑑賞したが、志野の代表は国宝・志野茶碗「卯花墻(うのはながき)」(三井記念美術館)、しかし写真でしか見たことがない。一度は見たいと思っている。なお、日本で作られた茶碗の国宝はこの「卯花墻」と本阿弥光悦作の白楽茶碗「不二山」(サンリツ美術館)2点だけだそうだ。

水彩画と仏像  2011・1・11(火)
 Yと食事をしながら話した。最近、知人や親せきに絵を所望されると言う。そのお礼に初めて品物が届いたので、夫婦で喜んでいると笑っていた。「水彩画を所望されるのは良いが、額縁代が高いので困る。その点、仏像や木彫りは良いね!」と言う。
 仏像も工芸品として彫っている場合はいいが、オーソドックスな仏像は信仰の対象となるのでそう軽々しく上げますとは言えないし、なかなか欲しい人はいない。もし、もらっても費用をかけて「開眼供養・性根入れ」などを行い大事にしなければいけない。
 斬新なデザインで人気のある円空風仏像を「こけしなどと同じように気楽に飾ってください」と言って手渡すようにしている。先日、飲食その他で世話になった友人にお礼として円空風十一面観音を押しつけてきた。

伊賀上野城(白鳳城)  2011・1・10(月)
 友人Yの水彩画・伊賀上野城(白鳳城)がアップされた。今年の第1号である。明日、昼食を共にするので絵の蘊蓄を聞いてこよう。この絵の解説は以下のように書かれている。
 伊賀上野城(白鳳城)
 前回、上野公園内の「俳聖殿」を描きましたので、同公園内のメインを抜くことはできないので描くことにしました。現在のこの城は、地元の代議士が私財を投じて再建したものですが、慶長16年に築城の名手「藤堂高虎」が、徳川家康の命により、大阪方に対抗する城として、もともとあった城を大改修して建立したものです。あまりの美しさから白鳳城とも呼ばれていました。この城のダイナミックさを強調するため今回はじめてひとまわり大きいF-10判を使用して描いてみました。前の紅葉樹は色彩が乏しかったので付け加えました。
                                        2011年1月9日

すずめ 2011・1・9(日)
 1〜2月の富弘さんのカレンダーはすずめ
        人間はいいねぇ
        次は人間に生まれたいねぇ
        米いっぱい作って食べよう  

 人間も昨今はそれほど楽ではないけれど、厳しい自然の中で鳥達も大変だ。とりわけ、すずめが減少している。人家の構造が変わって巣作りする場所が少なくなり、子育てが出来ないのが一因らしい。今日の散歩ですずめは2羽、すずめが少ないと散歩の楽しさが失われる。

         


最大斜度46度(平均斜度43度) 2011・1・8(土)
 奥伊吹スキー場に今シーズンから登場した新しいゲレンデ(ニューチャレンジコース)、早速見学してきた。下から見ても上から覗いても足がすくむばかりだった。
 滑降は斜度が高く、コースの幅が狭くなるととても難しくなる。野沢温泉スキー場の牛首コースは最大斜度30度だが、急な上に幅が狭いので上級者でも手こずる最も難しいコースと言われている。それなのに46度とは仰天である。ネットで調べるとその上があった。北海道・夕張のマウントレースイの53度のコース、上には上があるものだ。
 初級コースは普通10度ぐらい、30度を超えると上からは絶壁に見えるのだから、この46度や53度の凄さは想像を絶するものである。
  昨日は、ニューチャレンジコースの46度の入り口に近寄って下を覗いてみた。そばに「自己の責任でお滑りください」と注意書きが立っていた。

富士山 2011・1・7(金)
 去年の11月、「美味しい牡蠣とタンチョウの報告」を紹介した友人・NKDさんから年賀メールと共に新年の富士山の写真を送ってきた。写真は神奈川県葉山町の湘南国際村から相模湾越しに見た富士山。
 「今年は2日も3日も富士山には雲がかかって、3度目の5日にはようやく雲も晴れましたが、空気の澄み具合は今ひとつでした。小枝のスズメとセットの写真も送ります
 また新年の抱負を「今年はさらに厳しい年になりそうですが、生き物である以上、後ろ向きに生きることはできない――と覚悟したいところです」と書いてきた。SUも 後ろ向きに生きることはできないと思っているが、前向きにどんどん、というにはいろいろの障害もある。



きれい 2011・1・6(木)
●地デジ
 大型の地デジテレビを買った。夫はテレビをつけるたびに「きれいだ!きれいだ!」を連発する。私は結婚以来、一度も「きれい」と言われたことがない。
       (地デジに焼きもちを焼く妻・61歳)  “中日新聞・つれあいにモノ申す”より 
 我家の連れ合いに「きれい」と言ったことがあるか自問した。あるある、「(髪型が)きれい」「(洋服が)きれい」〜〜〜。今さら面と向かって「きれい」とは言いにくいが、家庭円満のためなら無理してもと思わないわけではない。だけど、連れ合いから「いい男」と言われたこともないので止めておこう。

賀状メール 2011・1・5(水)
 元旦はいろいろな賀状メールが届く。こちらは孫の写真入り賀状メールを送った。多いのはスキー連れの一言。
今年もスキーを楽しみにしています!
鈴鹿山脈が白くなっているのを見てSURUMEさんのスキーを思い出していた所です」
「(奥伊吹は)イケメンにレディースdayなどなど、嬉しい割引ですね

今(元旦)志賀高原から戻ってきました。今日はすばらしい日で夕べの雪でさらにゲレンデは素晴らしくなっていたのに、今日はもう滑らないというので、ザンネン!!!
孫の写真には
正博ちゃんへ お孫さんを初めご一家の皆様ハッピーそのもののご様子で真に慶賀至極に存じます」(ちゃん付けは幼いころからの同級生らしい)
孫ふたり相手に遊ぶジイジババ 笑顔あふるる良きお正月」(短歌も届いた)
近況もある。身体や正月風景。
昨年は1月に腰、11月に膝と2回も手術をしました
若い頃から物忘れはひどかったので平気でのんびりしていましたが 毎日毎日置いたところを忘れ 探し物ばかりの年末年始でした
お諏訪さん(諏訪神社)へ初詣、夜は妹や姪叔母が揃ってすき焼き会でした
初もうで、あちこちの神社やお寺をめぐり、1万歩ほどの初歩きを楽しみました
極め付きは自分の写真を送ってきた同級生。
どうぞ、美女の写真を堪能してください」とは書いてなかったけど。
                                   (著作権無視、よろしく!)

喧騒の後 2011・1・4(火)
 仕事は2日からしているが、自宅では年末年始の喧騒の後片付けが最初の仕事になる。部屋を片付けると孫の忘れものの鉛筆などが敷物の下から出てくる。おせちや食べ残していった料理の後片付けも大変だ。店に持っていって食べてもらうが、捨てるものも沢山ある。
 環境が激変した「くらら」のケアもしなければいけない。孫たちとする予定だった金魚の水槽の水替えはまだしていない。カコバーはスーパーのカードがないと騒いでいた。
 ともあれ、ずっと手を付けれなかった仏像作り、日を置くとなかなか難しい。教室は明後日の木曜日、12月の教室の時からほとんど進んでいないので困っている。

一年の計 2011・1・3(月)
 3が日が終わる。2日が日曜日だったので、職場に出る人も多そうだ。友人の年賀メールに「ようやくにお正月にたどりつき 一年の計元旦にあり」と詠われていた。
 最近は一年の計を真剣に考えることなく、新年を迎え漫然と過ごすことが多くなった。去年の独り言には「健康」を上げている。しかし、年齢による体力の衰えは否みがたく、また腰痛にも悩まされた。そんなわけで、今年もやはり「健康第一」を一年の計にしたい。
 別の友人の手紙には「今できる事をなんでも貪欲にしたい」と書いてあった。まさにその通り、健康を保って貪欲に一年を楽しみたい。

新年2 2011・1・2(日)   
 5日間滞在したジュニア一家が今朝帰った。孫たちと遊んだジジババはぐったり、みんなに遊んでもらったうららとくるみもお疲れで、ベットでグウグウ寝ていた。目論んだ凧上げ、そり滑り、カルタ、すごろく等全て完了!
  
新年 2011 元旦(土)
            

                      本年もよろしくお願いいたします。
inserted by FC2 system