誕生日  2009・2・28(土)
 2月28日は孫の将周の一歳の誕生日、3月6日生まれの三歳になる琴音のお祝いも一緒に した。将周には一生餅(一升餅)をみんなで背負わせる。将周は伝い歩きだが、しっかりしてきたのでびっくりした。お祝いはネーム入りの服とカバン、琴音にはミュージシャンの娘だから、ドラムセットを送った。千葉日帰りはさすがにしんどい。

飛行機  2009・2・27(金)
 乱気流に巻き込まれたり、着陸失敗など飛行機事故が続く。そんな中でハドソン川に着陸し、乗客の命を救った機長の判断と技術は特筆すべきだろう。
 飛行機はどうも苦手で、友人から海外旅行を誘われたが即断った。スキーツアーなら勇気を振り絞って考えないでもないが、感性上の問題として、あの巨大な鉄の塊が空を飛ぶことに違和感がある。手塚治虫がアトムで近未来として描いた世界を子供のころに憧れたが、今は新幹線と立体化した高速道路網までで十分だと思っている。

木瓜 (ぼけ)  2009・2・26(木)
 三滝川の堤防と安達先生宅で咲いている。盆栽風に仕立てたものしか知らなかったので、花の上に枝が伸びているものを木瓜だと思っていなかった。
 1970年代に書かれた有吉佐和子の「木瓜の花」を亡母が読み、話題にしていたのでこの花を知った。
 ところで、家では連れ合いが「「菊芋」は「ボケ」に聞くそうだよ」と健康雑誌を見て、真剣な顔をして話しかけてきた。

蜈蚣  2009・2・25(水)
 この漢字はムカデ、漢和辞典で調べてやっとわかった。会津八一の俳句に、流れる空の雲を蜈蚣に譬えたものがある。八一の俳句には沢山の難しい漢字や言葉が出てくる。辞典で調べないと俳句の意味もなかなかわからない。明治の人の漢字力は凄いと思う。八一は20代前半で新潟新聞の俳句選者になるほどの早熟の人だった。そして一生を清貧の中で学問にささげた。
 金儲けに走る漢字検定の財団とは大違いだ。 

内橋克人の共生経済  2009・2・24(火)
 経済評論家の内橋克人の記事が朝日新聞に載った。以下に引用する。
 「(学問とマスコミを動員し)日本では・・・『官から民へ』『働き方の多様化』『努力した者が報われる社会を』などとあおった。私は、こう問うてきました。『民』は民間巨大資本の民ではないか。働き方の多様化ではなく、働かせ方の多様化ではないか。努力が報われる社会は結構だが、競争社会では最終的に一人勝ち、敗者は努力不足だからあきらめろというのか
 派遣労働者の現状や郵政民営化の周辺で暗躍する政商が浮かびあがる。
 「共生は連帯と参加と協同を原理として、食料、エネルギー、介護など人間の基本的な生存権を大事にする。(それらを)自給し、消費するだけでなく、そこに雇用をつくり出す
 「経済」常識を再吟味し、人間を第一義にする「共生経済」を考える時期に来ている。

十一面観音菩薩  2009・2・23(月)
 円空彫りの十一面観音菩薩四体作って計五体にした。もちろん安達先生の新円空の導きによる。
 観音は正式には、「観世音菩薩」あるいは「観自在菩薩」といい、「世の人々の救いを求める苦悶の声(音)を聞くと、直ちに救済する」「一切諸法を自由自在に観察する」という意味である。観音の変化身(へんげしん)の一つが十一面観音菩薩だ。
 救済になるかどうかは不明だが、一体を残して後は近日中にあちこちにもらわれていく。

ひな祭り  2009・2・22(日)
 連れ合いの若い時の着物が友人の手でお雛様に変身して帰ってきた。女雛の着物の柄はよく覚えている。数年前に京都で作った扇子を背景に飾った。
 我が家は兄弟も子供も男だけだったので、ひな祭りの風習はない。マンディフォトの内裏雛は千葉にいる孫、琴音のもの。
 小学校の頃、3月3日生まれの「ひな子」という子とよく遊んだが、今はどうしているかな?ひな祭りが来るとそんなことを思い出す。

バチカン市国  2009・2・21(土)
 ローマにある世界最小の主権国家だということを初めて知った。そこにある世界屈指のバチカン美術館(注参照)で、日本の大臣が狼藉を働いたからだ。
 自国の主要閣僚の行為だと思うととても恥ずかしい。沢山の財務や外務の職員がいたはずなのに失態をさらけ出したのは、中川(酒)さんの権力を笠に着た横暴が原因だろうが、取り巻きの事なかれ主義も大きいだろう。諫言できない高級官僚の責任も問うべきだ。それにしても情けない話だ。

 ローマ市内にあるバチカン市国が誇る世界屈指の美術館。歴代の教皇が集めてきたコレクションが収蔵されている。ミケランジェロの壁画「最後の審判」や「楽園追放」などの天井画があるシスティーナ礼拝堂など、見学コースは全長7キロ、総面積は約4万2000平方メートルに及ぶ。

ハイシニア  2009・2・20(金)
 ほとんどのスキー場にはシニア割引がある。シニア年齢は60歳を基準に、スキー場の人気度や営業方針で変わる。今回のツアーでは人気の栂池高原スキー場は60歳だった。学生、ファミリー用の岩岳スキー場は50〜69歳であり、幼児や身障者(子供)は無料になっていた。行った日、岩岳は特別割引料金の上、抽選会などがあり、いろいろ努力している姿勢がうかがわれた。さらに70歳以上をハイシニアとして無料にしている。ゲレンデやレストランで70歳以上と思われる人たちを時々見かけた。
 70歳になって滑っているかな?と思うといろいろ複雑である。

気温の変化  2009・2・19(木)
 長野へのスキーツアーは気温が高く、汗をかきながら滑ってきた。帰宅一日目、睡眠不足と疲れを終日炬燵で居眠りして回復した。
 ところが、帰宅したら雪が降るほど寒くなった。雪は歓迎だが、激しい気温の変化で今度は風邪気味になり、風邪薬を飲んでしっかり睡眠を取った。結局、ツアー3日で15時間ほどしか取らなかった睡眠を、帰ってから取り戻した。帳尻はキチンと合うものだ。 

おもてなし標語  2009・2・18(水)
 「しみじみと 感じる奈良の おもてなし」  (奈良県奈良市 松森重博)
 (社)奈良市商店街振興会が募集した標語で「特別賞 奈良市長賞」に選ばれた友人の作品である。この温かさがにじみ出た標語は、温厚で包容力のある松森氏そのものが表出したと言っていい。ネット上では鹿鳴人のネームで奈良紹介に尽力する彼ならではの標語である。
 彼に導かれ彼を通して奈良に親しんだ長い歳月の中で、常に感じてきたものは「しみじみと 感じる奈良の おもてなし」だった。作りものでない言葉が、審査員の心をとらえたのは当然のことだろう。受賞おめでとう。更なる導きを!

第3火曜日  2009・2・17(火)
         今日は定休日独り言も御休み。
         
    石(いわ)ばしる垂水(たるみ)の上のさ蕨(わらび)の
                        萌(も)え出づる春になりにけるかも   
志貴 皇子 

風邪薬 2009・2・16(月)
 結構ハードだったスキーツアーから帰って風邪気味だったので、風邪薬を飲んで一日炬燵で居眠りした。おかげで体調は良くなった。
 中川財務大臣はG7という国際舞台で失態を起こし、風邪薬の飲みすぎと強弁している。この人の酒にまつわる話は有名で、放映された選挙事務所での酔った姿、宮中晩餐会での酒による騒動など沢山ある。そんなことから、他の中川姓の代議士と区別して「中川(酒)」とネット上では表記するらしい。飲酒が悪いわけではない。公私をわきまえることが大切ということだろう。それが出来ない人に国家の財政を任すのはとても不安である。

春の陽気 2009・2・12(木)
 今日は3月末の気温だった。降雪が少ないのでゴルフ場は大喜びだろうが、スキー場はピンチ、スキーヤー泣かせだ。あちこちのスキー場で雪不足のため、スキー大会が中止になっている。近いので便利な奥伊吹スキー場も、積雪50cmになりカップスキー大会、ジュニア大会、米原市民大会を中止した。スキーのメッカ、白馬八方尾根スキー場も平日の名木山ナイターを、雪不足で16日から中止する。
 地球温暖化阻止!はスキーヤーの切望するところだ。
 明日から、長野白馬方面に出張するので、15日まで独り言を休みます。

サッカー 2009・2・11(水)
 ワールドカップ最終予選、オーストラリア戦で引き分けた。日本代表は、中田のいた前回のチームに比べると若干見劣りするように思うが、強敵オーストラリアに勝てないまでも引き分けで良かった。
 岡田日本代表監督は言う。「やろうとしていたシンプルにボールを繋いでいくサッカーをやってくれてチャンスを作れた。何とか勝たせてやりたかった。点は取れなくて残念だが、貴重な勝ち点1だと思う
 しかし、いつもながら飛び抜けたエースストライカーのいない日本の攻撃は迫力がない。

川柳 2009・2・10(火)
 今年も第一生命のサラリーマン川柳100首が決まった。一般から投票を受けて(締切3・13)その100首の中からベストテンを決める。毎年投票するが、なかなか上位を選ぶのは難しい。早速投票したが、今年はどうだろう?
 去年の一位は
  「空気読め!!それより部下の気持ち読め!!  のりちゃん」 3,562票
 ぜひ、投票して楽しんでください。

私のもの! 2009・2・9(月)
 ハハがうららのアンカを買ってくれた。レンジで5分温めると10時間温かい。コードレスだから便利だよ。深夜は暖房が切れるので、チチハハの間で暖を取るけど、二人は寝相が悪いので、時々布団から飛び出して避ける。もっと悪いのは、チチが私のアンカを半分貸してくれと寄ってくることだ。これは私のもの!と断るのだけど、チチは力が強いのでいつも負ける。犬専用のものを横取りするなんて、ひどい親だ。

閻魔の茶漬け(落語) 2009・2・8(日)
 嘘をつくと舌を抜くという閻魔さんは、幼い頃怖いものだった。閻魔は人間の罪を監視し、死者の罪を判ずる冥界の総司であり、仏教では地獄で勧善懲悪を判ずる大王なのだ。だから怖く「緊張」の権化である。
 桂枝雀の「閻魔の茶漬け」は、「笑いは緊張の緩和である」という彼の考えを元に作られた。緊張の代表である「閻魔」に、緩和の代表である「お茶漬」を食べさせるというところから噺は始まる。その後、閻魔さん、留さん、キリストさん、お釈迦さんで掛け合い漫才のようなドタバタを続ける。機会があれば一度聞いてみて欲しい。その他、閻魔を扱った落語に「地獄八景亡者戯(もうじゃのたわむれ)」があるが、これは1時間半ほどの大ネタである。

二枚舌 2009・2・7(土)
 「」という語は、外国でも日本でも言葉という意味を含んでいる。ひとつの事をある人にAと言い、別の人にはBと言うような矛盾した言葉を使うことを「二枚舌を使う」と表現する。上手に二枚舌を使う人を「うそつき」と言うが、政治家の中には三枚も四枚も使う人がいて、いつも感心する。こんな人は地獄で閻魔さんに舌を抜かれると昔から言われている。
 ところで、円天の詐欺師などは三、四枚どころではなく、もっと沢山舌があるに違いない。地獄で舌を抜かれてもまた再生してくるだろう。またこんな人を人類は再生産している。

カード 2009・2・6(金)
 営業所用の銀行カードが割れてきたので交換に行った。そうしたら、新しいいろいろの機能を併用したカードにしてはどうかという。VIZAカードでETCカードにもなり、近鉄の改札も出入りできるし、貸し出しもする。
 従来のカードは両替をするだけに使っていて、銀行にはそれ以外にほとんど用事がないので、多機能は断ってきた。しかし、ETCカードや近鉄用のカードは便利なので個人用の口座に今度作ろうと思う。そもそも銀行は好きではないが、便利な面もあるので無いと困る。

円天 2009・2・5(木)
 世の中そんなにうまい話があるわけがない。ところが、過去にマルチで逮捕歴のある詐欺師が、集めた金を即配当に回すとともに出資金集めをマルチ的に行って、巨額の金を詐取した。多くの人がまんまと騙されたのは、手口が巧妙なこともあるが、人間の愚かな限りなき欲望にもよる。
 世界では金融の専門家であるヘッジファンドや金融機関が、証券化されたサブプライムローン(信用力の低い個人を対象とした住宅ローン)を買って大損失を被っているのだから、円天被害の個人を批判するのは酷かもしれない。

かんぽの宿 2009・2・4(水)
 鳩山総務相がオリックスへの売却を「出来レース」だとストップをかけた。与党が進めた郵政民営化の流れに現職閣僚が異議を唱えるとは異例なことだが、確かに今回の売却には問題がありそうだ。でも、いまさら何故?と思っていたら、某週刊誌が背景を書いている。天下り官僚500人がひしめく郵政ファミリー法人の一部が、かんぽの宿売却による利権の喪失を恐れ、背後で動いているのではないかという。そこが、旧郵政省簡易保険局幹部の天下り先だったことは事実らしい。どうも新旧利権の複雑な対立があって、簡単に「ハトヤマさん、頑張っているね!」とは言えないようだ。

ストックの怪 2009・2・3(火)
 3人分のスキーを積んで行ったのに、帰ってきたらストックだけが4セットある。今まで見たことのないストックは、10cmほど長く少し曲がっている。ずいぶん考えてやっとわかった。帰り支度をした時に、SUがストックを2セット運んだので、スキー板だけの友人がストックを探して、他人の物を持ってきたようだ。友人はSUのスキーを使っていたので、ストックの特徴を詳しくは知らなかったからだ。さぞかし持ち主はびっくりしているだろう。
 ゴルフ場でゴルフバッグを同姓の人に間違って持ち帰られたことがある。たまたま同じ町の知人だったので、連絡して取り換えた事があったが、間違いや勘違いはあるものだ。

豆まき 2009・2・2(月)
 諏訪神社で昨日豆まきがあった。連れ合いや友人が正面に陣取ったが豆ばかり。びっくりして吠えるうららを抱いて脇にいたSUの方が、お楽しみ券を手に入れた。景品はみたらし団子に財布だった。
 自分の年の数だけ(10分の1だが)炒り豆を食べたが、固くて食べにくいし美味くない。殻付きの落花生を撒くところがあるらしいので、ぜひ来年はそうしてほしい。最近流行っている恵方巻き・丸かぶり寿司は苦手だ。少食の身にはあの一巻きは大きすぎる。食べ物は美味しいものを少しずつ、いろいろ食べたいと思っている。

香薬師と八一 2009・2・1(日)
 『私は新薬師寺へ行って香薬師を拝みました。その時「ちかづきてあふぎみれども」という歌を詠んだ。ところが奈良を去って、幾何(いくばく)も無く新聞を見ますと、香薬師さんが盗まれて何処かへ行ってしまった。・・・腕輪のようなものをはめておられたけれども、それが純金でないかということで盗んだ。ところがそれは純金でないということで何処かへ捨ててしまった。それが数日して畑の中から出てきた。・・・何時も私の行った後で盗まれた。それが三度もあった。私も連累ではないかと怪しまれやしないか。』 会津
 『あの仏像を見ていると盗みたくなりますね。』 亀井
 『そうなんです。盗難にあった後、・・・吉井勇が「香薬師もとの御堂に還れよと秋艸道人歌よみたまえ」などと書いている。私は失くなられる度に因縁が深い。』 会津
 今年はこの香薬師を実物大で彫ってみたいと思っている。
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