6月の終わりに 2008・6・30(月)
 月の初めには叔母との悲しい別れがあったが、孫たちと伊豆で楽しい時間を持つことができた。雨の多い季節なので、家で過ごす時間が多くなり、外に出られないうららはフラストレーションが溜まったようだ。遅々として進まないが仏像彫りは続けている。
 奈良では「まんとくん」の応援歌ができたそうだ。その奈良では法隆寺金堂展が開催されている。明日見に行く予定にしているが、12面の再現壁画が楽しみだ。

   病中法隆寺をよぎりて(第3首) 
        いたづき の まくら に さめし ゆめ の ごと 
               かべゑ の ほとけ うすれ ゆく はや 
      八一
            (いたづきの枕に覚めし夢のごと壁絵の仏うすれゆくはや)

つれあいにモノ申す 2008・6・29(日)
 中日新聞の「つれあいにモノ申す」は長年連れ添った夫や妻への注文を募集し掲載する。注文、批判、愚痴を掲載するが、その裏に流れている夫婦愛がしっかりコラムを支えている。
 ●見方いろいろ
    このコーナーを見せて夫に反省を促そうとしたら、
   「なっ!俺が特別じゃないだろ。どこの旦那も似たようなもんだってぇ・・・」。
   そうか、そういう見方もあったのか。世の中、鈍感な夫が多いんですねぇ・・・。
                           (鋭い妻 54歳)
 こんな能天気な夫になりたいと多くの恐妻家たちは思っている!!

後期高齢者医療制度 2008・6・28(土)
 政治評論家・岩見隆夫(毎日新聞客員編集委員)が憤りをこめて書いたコラム「信なくば立たず、である」から1か月が経った。「福田は制度の本質を直視していない。あるいは直視するのを逡巡(しゅんじゅん)している。政治の手法はときに冷厳であっていい。だが、国づくりの基本は最大多数の最大幸福を目指す<ぬくもり>ではないか」と説き、 渡部恒三(民主党・76歳)の言葉を引用し『「あなたはこの世に必要ない、生きているのが迷惑だと言われたみたいで不愉快、ゼニ・カネでなく、心の問題だ」という怒りは核心を突いている』と書いた。
 75日どころか1か月でも問題が風化しそうな昨今、彼のコラムを紹介し、人が人として共生できる社会を大切にしたい。

陶芸家・柴田眞理子4 2008・6・27(金)
 「魅せられる.....今、注目される日本の陶芸展」が静岡アートギャラリーで開催中である。女性ばかり25名の展覧会に彼女も出品している。この陶芸展は今後アメリカのサクラメント、ハワイをまわる。
 陶芸展の紹介ページで彼女の作品を「やきものの危うさを秘めた、静物画のような空間」と紹介している。写真でしか見ていないが、的を得た言葉だと思う。
 7月1日から開催される第3回パラミタ陶芸大賞展が近づいた。早く作品を見てみたい。

法隆寺金堂展 2008・6・26(木)
 奈良国立博物館で「国宝 法隆寺金堂展」が開幕されている。日本最古の四天王像が7月1日から4体揃って展示される。法隆寺の金堂内は暗く、懐中電灯の明かりを頼りに見るくらいなので、照明のある博物館で釈迦三尊像や12面の再現壁画を間近で見ることができる事は素晴らしい。7月になったら行こうと思っている。
 ところで、四天王は、持国天の「」、増長天の「ぞう」、広目天の「こう」、多聞天の「」で「じぞうこうた(地蔵買うた)」と覚えるといい。

飛騨牛 2008・6・25(水)
 ひと月ほど前に家人の友人が格安の牛肉があると買いに行ってくれた。上肉と並肉、聞けば値段は確かに安いという。上肉(ステーキ)は美味しくいただいたが、並肉はただ肉を食べているだけという感じだった。並肉は小分けして食べ、残りを冷凍で保存し時間をかけてやっと食べ終わった。
 先日、この二人が仲間と鳥羽に食事に出かけた。最近の京都吉兆などの話が出た時、友人が耳打ちした。「あの肉、飛騨牛騒ぎの丸明で買ったの!

散歩 2008・6・24(火)
 辞書には「気晴らしや健康などのために、ぶらぶら歩くこと」と書いてあるが、ある人は「寄り道」こそが散歩の楽しみと言う。「うららにひかれて散歩する」我が家も、早速寄り道を実践した。いつものコースを外れて、JR線を越えて家並みを見ていたら、しばらく会わなかったドラ姉さんとばったり出くわす。彼女の仕事場だった。北へ歩くと立派な新築の家発見、知り合いの自宅だった。帰路、ツバメの巣を覗く。孵化した3匹の子供を撮っていたら、親が驚いて子を殺すことがあるのでとその家の人に叱られる。
 長く歩いたうららは舌を出してゼイゼイ、寄り道散歩は迷惑そうだ。

横浜勝率.286 2008・6・23(月)
 我が横浜が珍しく3連勝した。だが、現実は18勝 45敗 1引分 勝率 .286 防御率 4.84という惨憺たるもの。観客席から「大矢、辞めろ」とバ声が飛び、球団のバスに向かって「プロ失格」「大矢やめろ」と書いたプラカードが出現する。
 大矢監督は「これだけ負けてるのは異常。本当に応援してくれているファンの方には申し訳ない」と謝罪する。絶対的守護神だったクルーンを失い、新たに獲得した外国人選手は頼りにならず、投手陣は故障と不調で崩壊しているが、監督の采配に疑問符が付くのは避けられない。早々と新聞辞令で続投が決まった岡田阪神監督や活躍する野村楽天監督が羨ましい。楽天嫌いは変わらないけれど!

サッカーアジア3次予選一位通過 2008・6・22(日)
 後半45分、内田のヘディングを相手GKとDFが見合ってしまい、ボールはそのままゴールへ!思わぬあっけない得点で日本は最終予選へ。ともあれ、日本チームおめでとう。
 ただ、相手は主力を温存したバーレーン、その守備のミスからホームでの勝利をやっと手に入れたのは情けない。またしても得点力不足を露呈したことも心配だが、最終予選での活躍を期待したい。
 ただ、テレビ解説者の露骨な日本寄りの発言や首尾一貫しない説明には閉口する。もう少し格調高い放送をして欲しい。

おりがみ 2008・6・21(土)
 折り紙をずいぶん作ったことがない。子供のころに、鶴を折ったことと新聞紙で兜を作ったことは覚えているが、もう作り方を忘れた。
 アニメを見ながら作れる折り紙のページがあった。高齢者の認知症防止や生活の刺激、あるいは幼児が喜びそうだ。最初の「かんたんおりがみ」のトップは「いぬのかお」になっている。作って眺めていると、我が家のうららにだんだん似てきた。

旬の野菜 
2008・6・20(金)
 ありがたいことに今年はあちこちからいろいろな野菜をいただく。煮たり、茹でたり、漬けたり、あるいは生で食べているが、夫婦二人だけなので食べるのは少量だ。ブロッコリーはうららの好物でママから分けてもらって食べている。亡母はブロッコリーが苦手だったので、その代わりに食べているのかもしれない。
 和無田町に住む先輩の奥さんからは、見事なキュウリを提供されたが、曲がったりして見た目の悪いものをもらってきた。4個の水槽に孵化した数千匹の鈴虫の子供たちが喜んでいる。

第2名神から甲賀の里 
2008・6・19(木)
 定休日は子犬・うららが入れる場所に限定される。第2名神に初乗り入れし、土山サービスエリアで昼食、我が家はハイウエーオアシスやサービスエリアが好きなのだ。その後、甲賀の里に入る。目的があったわけではないので、車でうろうろする。路上の看板に日本最大座仏の十一面観音とあったので、檪野寺(らくやじ)に向かう。ところが、特別開扉の11月3日しか拝観できないという。がっかり!境内を散策し、門前の型で作った観音像群を撮影してきた。

陶芸家・柴田眞理子3 2008・6・18(水)
 作品の写真を依頼したら、今日届いた。「非常に薄く仕上げた磁器のオブジェで独自の表現・・・」がまさしく写真上でも伺える。この作品は今度のパラミタ陶芸大賞展に出品される。実物を早く見たいものだ。
 義姉は自らのホームページ(06・15)でこのように紹介している。
   「彼女の作品を初めて目にしたときの感想を私が句にしたものです。
           
人が人 空はひとつと限らない   刀子

第3火曜日 
2008・6・17(火)
       今日は定休日独り言も御休み。

         
      やまとには かのいかるがの おほてらに みほとけたちの まちていまさむ  
会津八一                                   

文字の大きさ 
2008・6・16(月)
 小さい文字が見づらくなってきたので、独り言の文字を大きくした。パソコンの世界では基本的に文字が小さく表示されているので、大きくするとデザイン的にダサく見えるが、見やすいという実利を取った。
 もう一つの理由は、見る人がブラウザの表示で文字サイズを大きくする場合の不具合を防ぐために、その操作をしても活字の大きさが変わらないようにした。あちこち、ミスが出るかもしれないが、順次、過去のページなどを直していこうと思っている。

ツバメ 2008・6・15(日)
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8 散歩の途中に眺めるツバメの巣、ヒナが生まれているかどうかわからないが、卵を抱いているようだ。春先に飛来するこの渡り鳥は、3〜7個の卵を生み13〜17日抱いてヒナをかえす。ヒナ達は20〜24日で巣立つと言う。口を大きくあけて餌を求めるヒナたちの姿を早く見たいものだ。その餌を求めて、ツバメが初夏の草原を時速100kmで飛行する姿は爽快だ。
 愛鳥家が自分で撮影した鳥の写真で作った美しいカレンダーを見た。6月のカレンダーを、自分で撮った飛行するツバメで作れたらいいけど、やっぱり撮影は難しい。

陶芸家・柴田眞理子2 2008・6・14(土)
 彼女は「非常に薄く仕上げた磁器のオブジェで独自の表現を確立した愛知県瀬戸市在住の陶芸家」として、ある画廊から紹介されている。略歴を義姉経由で本人が送ってきたので別ページで紹介する。そこで書かれている「NHK BS 器夢工房出演」では『手に持ち使われる器はいつか壊れてしまう運命を持っています。そして壊れゆくものだからこそ美しいという柴田眞理子さん。柴田さんが生み出す「使えない器」の世界を追います』と紹介されている。
 彼女は数学を教える義姉の教え子だった。時折、兄夫婦宅を訪れるようだが、兄に言わせると芸術家ぶったところが皆無の陶芸家だそうだ。

                     第3回パラミタ陶芸大賞展7月1日(火)〜8月31日(日)

たばこ2 
2008・6・13(金)
 パッチを貼った知人は、たばこをぷかぷか吸う。ニコチンの取り過ぎで体調を崩さないか心配だ。そもそも肺気腫の恐れで節煙を考えた人なのに!一方、ユウスケはパッチを持ち帰ることすら忘れた。こんな二人の禁煙の手伝いはあほらしいが、ヘビースモーカーぶりを見ているとつい口出ししたくなる。
 禁煙を30年続けると約500万円の節約になるという。1日80本ほど吸っていたSUは禁煙してから20年余になる。もう、お金が相当たまっていてもいいはずだが?一つの楽しみを止めると他で浪費すると言うことなのかな?

たばこ 
2008・6・12(木)
 叔母の葬儀に参加した人に喫煙者はほとんどいなかった。とりわけ、火葬場まで参加した親族では、兄だけで、喫煙場所に苦労していた。帰路の新幹線で喫煙車両は断ったが、隣の車両のいちばん近い所に席を取ることに優しい(?)弟は同意した。
 今日、ヘビースモーカーの知人のために禁煙パッチ(達成率45%)を買ってきた。パッチを貼ってニコチンを皮膚から吸収させて、禁煙時のニコチン離脱状態を和らげ、禁煙を補助するもの。補助はするが、禁煙の強い意志がないとなかなか難しそうだ。ほとんど無理だと思うが、知人の努力を見守ろう。
 SU家のユースケも明朝一枚貼ることになった。兄にも進呈したいが、余計な事をと叱られそう。たばこを販売する母屋は販売が落ちたと嘆くので、複雑な気持ちだ。

カセットテープ 
2008・6・11(水)
 CDプレーヤーやHDDプレーヤーを使っているので、カセットテープの大半を廃棄した。ところが、最近、乗り換えた車のCDプレーヤーなどは故障しているが、カセットデッキだけ健在である。早速、残っていたテープを車に持ち込んだ。亡母が録音した小唄や謡曲のテープと大江光の音楽は劣化からか音が悪い。バーブラ・ストライサンドの歌は素晴らしい。有線の童話を入れたものは良好なので、孫たちを車に乗せた時に聞かせたいが、チャイルドシートがない。しばらくは、捨てなかった落語のテープを聞くことになりそう。
 ところで、4年前に落語のテープをCDに書き写したが、もうそのやり方はすっかり忘れた。

餅屋は餅屋 
2008・6・10(火)
 古いまな板をカンナで削ろうと思ったら、連れ合いが、隣の建具屋さんに頼んだほうが良いという。お願いしたら、まな板は使用した包丁の折れた刃先などがあり、カンナの刃を痛めることがあると言いながらも、電動の大型カンナで削り、次に普通のカンナできれいに仕上げてくれた。
 その後、世間話をしながら、ふすま貼りを見学していたら、貼る前にふすま紙の下の方が少し破れた。仕事の邪魔をしたと恐縮したら、これでうまく仕上げるのがプロの腕だと言う。女房たちも混じって話していて、ふと見ると破れたところがまったくわからないように見事に仕上がっている。さすが餅屋は餅屋だと感心したら、笑いながら、さっき上下をひっくり返したよ、だって。

鳥の名前 2008・6・9(月)
 5月24日に紹介したZさんに名前を聞こうと思ったが、鳥の写真が撮れない。先日「こんな感じの鳥」と言ったら、すぐに「ムクドリでしょう」と教えてくれた。三滝公園と三滝川の堤防に沢山いて、土をつついている。他には鳩とカラスぐらいしかいない。      
                     写真はネットから転載した
 「水鳥がいなくなったのですが?」と聞くと「多くは渡り鳥で暖かくなると帰ります」と返事、己の無知を恥じるが、聞ける先輩は宝物。
 そういえば、近くの民家でツバメが卵を抱いている。孵化が楽しみだ。

陶芸家・柴田眞理子 2008・6・8(日)
  突然、兄夫婦から紹介された。陶芸は門外漢なので、日本を代表する女性陶芸家の一人だそうだが、全く知らなかった。
 彼女は、第3回パラミタ陶芸大賞展において、全国の美術館、画廊、評論家による推薦で「本年もっとも活躍が期待される陶芸家」上位7名に選ばれた。7月1日(火)〜7月27日(日)の大賞展期間中、来館者の投票で大賞を選ぶ。
 分かっていることは、兄嫁の大事な年下の友人ということだけ。折にふれて今後この陶芸家を紹介していきたい。

孫たち 
2008・6・7(土)
 将周(生後3か月)は身長57.4cm 体重6.45kgになった。2kgの子犬・うららを抱いているととても重く感じる。13kgの琴音だと腰痛になりそう。子育てをする親は大変だ。
 その点、遠方のジジババは、可愛い可愛いと眺めているだけだ。共に過ごした吉奈温泉のビデオなどを上げた。
            将周メール 将周ビデオ 琴音ビデオ

しょうぶ 2008・6・6(金)
 刻友会のメンバーと一緒に賀茂しょうぶ園で撮った写真を掲載する。園内でショウブ・アヤメ・カキツバタ、区別と関連はなんぞやと思う。安達先生宅に咲く花で、説明を受けたがなかなか難しい。ということで美しいことのみを愛でることにした。
 睡蓮が咲き、葉には脱皮前のとんぼのヤゴがとまっていた。自然の営みと造形の素晴らしさにいつも圧倒される。

叔母との別れ 
2008・6・5(木)
 足腰は弱っていたが、元気だった千葉・四街道の叔母が、春先の骨折を契機に弱り、旅立ってしまった。
    再会を危ぶむ高齢の姉妹なり花の終わりにふるさとに会う (ふるさと)
 叔母(次女)が同窓会で四日市に帰郷し、長女(SUの母)宅で詠んだ歌である。阪神大震災の翌年に母は亡くなり、三女の奈良の叔母は昨春、散る桜花と一緒に逝ってしまった。
    ひしめける紫陽花の藍に魅せられて朝な朝な佇つ梅雨の長きを (身のほとり)
 92歳だった千葉の叔母を見送るかのように、雨の中に紫陽花が咲き始めた。
    面会謝絶の扉開けば危機越えし姉の眼おだし長く掌包む (姉逝く)
 SUにとって良き母、優しい叔母たちは今頃笑顔で再会しているだろう。悲しいことだが。

まんとくん 2008・6・2(月)       (葬礼のため、明日明後日は休みます)
  官製のマスコット「せんとくん」に反対して、友人たちが募集していたマスコットが決まった。その名は「まんとくん」『「万葉人」の万人、都に満ちる「満都」にもかけています』と紹介されている。SUが投票したマスコットとは全く違ったが、選ばれて命名されてみるとなるほどと思ってしまう。
 改めて「せんとくん」を見てみると、違和感はあるが、これはこれでデザインとしては優れているように思えてくる。ともあれ、平城遷都1300年を祝う奈良が、内容ある文化的展開をしてくれることが、遠方の奈良愛好家の願いである。

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徳川家康公像 2008・6・1(日)
 三重刻友会の仲間、小林さんの徳川家康・木像が、岡崎市美術展で朝日新聞社賞を受賞した。豊橋での木喰展鑑賞後、お祝いに岡崎市美術館まで皆で走った。木像はもちろん、満面の笑みを浮かべる彼女も素晴らしかった。
 安達先生と二人三脚と言える3年の創作期間が、見事に作品に結実している。賞を取るのは当然だろう。SUは3年間ずっと彫り進める木像を見続け、刻友会の仲間とともに協力もした。だが、何といっても月に2回、岡崎から四日市まで通いながら、作成した彼女の努力と高い能力の賜物である。おめでとうございます。
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