5月の終わりに 
2008・5・31(土)
 5月は花々が咲き乱れ、新緑が美しい。我家では、赤と白のバラが交互に咲き、柏葉アジサイと額アジサイが咲きだした。百日草やキキョウがもうじき咲きそうだ。木喰展を訪ねた午後、豊川にある賀茂しょうぶ園(300種・37,000株)に立ち寄ることができた。
 二人目の孫が3ヶ月になったので、伊豆で遊ぶ。遠方に住むので、なかなか会えないから貴重な時間だ。孫といると気持ちは若いが、だんだんジジが身についてくる。
 昨夜、千葉の叔母の訃報が届く。90を超えての大往生だが、その前にもう一度会いたかった。叔母に代わるかのように、鈴虫の孵化が今日始まった。

木喰展 2008・5・30(金)
 昨日、木喰展(豊橋市美術博物館 5月16日〜6月22日)を三重刻友会のメンバーと訪ねた。安達先生や先輩たちと141躯の木喰・微笑仏をゆっくりと観る。いつでも先生に質問できるから、内容深いものになる。間近にしかも背面まで観察できるので、作仏するものには御馳走である。あっという間に時間が過ぎた。作成中の阿弥陀仏が終わったら、木喰仏や円空仏を手掛けたいがずいぶん先になりそうだ。
  1718年甲斐の国(山梨県)生まれの木喰は、60歳を過ぎて2000体の作仏を目指し、600体が現存する。
   代表的な微笑仏を彫り始めたのは80歳からである。93歳で亡くなるが、今年は生誕290年になる。

孔雀サボテン 2008・5・29(木)
 今年も孔雀サボテンが咲いた。惜しいのはこの見事な大輪の花が一日だけということだ。孔雀サボテンは赤い花だと思い込んでいたが、散歩中に他家の庭に白い孔雀サボテンを見つけた。数種類の原種を交配し、色々な色の花が作られたそうだ。
 夜に数時間だけ咲くことで有名な月下美人の鉢を数年前に買ってきたが、まだ咲いたことがない。咲かないと余計に待ち遠しいものだ。

富士川楽座 
2008・5・28(水)
 東名高速道路で、いつもは下りの富士川サービスエリアを利用するが、今回は上りの富士川SAで休憩してびっくりした。富士川SAと道の駅が一緒になった富士川楽座という名のオープン型サービスエリアになっていて、高級マッサージチェアを置いたゆったりとした展望ラウンジや劇場があり、沢山の店が配置されている。
 驚いたことにドッグカフェ(わんわん茶屋)もあった。早速、うららの土産に衛兵の形をしたぬいぐるみを買った。とてもお気に入りで、帰って3日間、このぬいぐるみを離さない。
 このサービスエリアから見る富士山は美しいが、この日はかすんでいて撮れなかった。富士川楽座のHPで美しい富士山を!

伊豆 2008・5・27(火)
 息子夫婦と伊豆・天城温泉郷にある吉奈温泉に泊まった。旅館が3軒しかない鄙びたところだが、美味しい夕食を食べ、部屋にある露天風呂でゆっくりする。
 孫たちと過ごすのが目的で、生後3か月の将周を抱き、2歳になった琴音と遊ぶ。一夜明けて伊豆・三津シーパラダイスに行く。往復600km、ジジパワーは健在。


Zさん撮影
オオタカ 2008・5・24(土)
 参加する仏像教室・三重刻友会の世話人Zさんは、熟練の腕で次々と大作を作る。今は、第一回ツアー(関市洞戸円空記念館)で鑑賞した円空の代表作・一木造り三像「十一面観音・善女竜王・善財童子」を手がけている。
 彼はバードウオッチングの専門家でもある。「どの鳥でも名前がわかりますか?」と問うと「わかります」と即答。愚問を恐縮することになった。これからは鳥を撮って名前を聞こうと思うが、動いている鳥はなかなか被写体になってくれない。
                         25〜26日出張のため独り言を休みます。

知らなかった?? 
2008・5・23(金)
 妻の習慣
   食事の途中で市販の薬を飲み始めた妻に驚き、「なぜ、今飲むの??」と聞いたら、
  「食間服用と書いてあるから」と。70歳を過ぎて、食間の意味が分からないか。
  唖然(あぜん)・呆然(ぼうぜん)でした。(自営業 78歳)    
新聞コラムより
 とても楽しいコラムだ。勘違いは誰にでもあるし、間違って覚えたことはたくさんあって、時々注意・訂正されて恥ずかしい思いをすることがある。
 この無邪気な奥さんの家庭も、後期高齢者の制度が襲うかと思うと暗澹とする。戦中、戦後の難しい日本を支えてきた先輩達を切り捨てていくとは!!

ジャガイモ 
2008・5・22(木)
 外に置き忘れていたジャガイモ、とても食べられる状態ではなかったので、プランターに植えたり、松の下に適当に植えておいた。気がつくと、たくさん芽が出て、葉が大きく育ち始めている。収穫するつもりはないが、早速ネットで育て方を調べると、育てるにはこの時期は気温が高すぎるようだ。それに根が深く入って芋を作るのだから、浅いプランターではだめだ。
 それでも緑の葉が育つ姿はうれしい。せめて花だけでも咲いてくれればと思っている。

天童の将棋駒 
2008・5・21(水)
 テレビで駒作りをする職人の番組をみた。趣味の多様化による将棋愛好家の減少で、駒の生産は大幅に落ちているそうだ。番組が駒を彫る場面になると思わず身を乗り出した。仏像彫刻をしているからかな?
 駒の種類には、昭和初期によく作られたスタンプを押しただけの廉価な押し駒から、80万円を超える盛上駒など各種ある。良いものは彫りと盛り上がった漆の文字がとても美しい。
 今日の名人戦7番勝負第4戦は、挑戦者・羽生善治二冠が名人・森内俊之に勝って3勝1敗とし、名人位に王手をかけた。

第3火曜日 
2008・5・20(火)               奈良マスコット投票
 今日は定休日独り言も御休み。

       もの思へば 沢の蛍も わが身より あくがれいづる 魂かとぞ見る    和泉式部                                  

法隆寺 
2008・5・19(月)
 金堂の須弥壇修理に伴って、金堂安置の四天王像2躯(持国天像と増長天像)をはじめとする飛鳥・白鳳時代の宝物を秘宝展で展示している。6月30日までなので、訪れてみたい。

  病中法隆寺をよぎりて 
    うつしよ の かたみ に せむ と いたづき の 
              み を うながして み に こし われ は
   八一
       (うつし世の形見にせむといたづきの身をうながして見にこしわれは)

平城遷都1300年祭 
2008・5・18(日)
 あの官製の奇妙なマスコットに疑問を感じた奈良の友人たちが、民間でマスコットを募集した。沢山の応募から関係者が30点選び、5月19日〜24日まで一般の投票を募集する。19日から、街頭にポスターを貼ってアピールするそうだ。
 主催するクリエイターズ会議・大和インターネットでも投票を受け付けるが、30点あると悩む。24日までにはネット投票をしようと思う。皆さんも投票してください。

サラリーマン川柳 
2008・5・17(土)
 第21回のベスト100が発表された。投票総数9万4,314票、1位は3,562票。
    1 「空気読め!!」 それより部下の 気持ち読め!!
    2 「今帰る」 妻から返信 「まだいいよ」       
    3 減っていく… ボーナス・年金 髪・愛情      
    4 円満は 見ざる言わざる 逆らわず       
    5 ゴミだし日 すてにいかねば すてられる     
    6 「好きです」と アドレス間違え 母さんに     
    7 国民の 年金、損なの 関係ねえ  
のりちゃん
えむ
ピュアレディ
ソクラテス
読み人知らず
蒼空
官僚
  SUの未来は!
    36 妻の後 三歩下がって カート押す               好好爺

新聞コラム 
2008・5・16(金)
 妻の習慣
   夫が食事時に似つかわしくない話をするので「今、食べているんだけど!」と言ったら
  「君はいつも食べている」。

 待っている言葉
   パート疲れの私。体調もすぐれない。夫に話すと「病院に行けば?」と。

 どちらも夫への愚痴を言いながら、夫婦のこまやかな情愛が伝わって来て面白い。

サイクロン 
2008・5・15(木)
 ミャンマーの14日の国営ラジオは、死者38,491人、行方不明27,838人と発表している。国外からの人的支援を拒否し、この非常時に新憲法案の国民投票を強行し、「賛成」票が92.4%に上ったと発表する軍事政権なので、サイクロン被害はもっと多いものと思われる。軍政下では人権が無視されるどころか、人命は軽視される。こんな状態で被害にあった人々は本当に気の毒だ。
 ところでサイクロンという語を最初知らなかった。簡単にいえば、熱帯低気圧のことで、台風やハリケーンと同じで、発生地域が違うと思えばいい。

97歳 
2008・5・14(水)
 一人住まいの同じ組の女性が亡くなった。3月まで組長をしていたので、この女性が倒れて救急車などで運ばれた時は、他所に住む息子さん夫婦が連絡を取ってきた。息子さんは物腰の柔らかいしっかりした人で、いつも母のことをお願いしますと言って帰って行った。近所では、高齢の母親を一人にしておくこの夫婦の評判はいまいちだったが、伝え聞くところによると母親はとても強情な人で同居を拒んでいたようだ。
 長寿を研究している同級生の話を思い出す。「90歳までは不慮のことがなければ誰でも生きられる時代だが、100歳までは難しい。調べてみると100歳まで生きる人は、壮年期にわがままで強情な人に多い」 これが本当なら、SUは長生きできない。

四川大地震 
2008・5・13(火)
 夕刊は地震の報道で埋め尽くされている。テレビは死者12,000人、さらに増えると伝えている。建物の耐震構造に問題があり、インフラ整備の遅れが被害を拡大しているらしいが、改めて天災の恐ろしさを痛感する。早急で強力な復旧活動を行ってほしい。
 中国は今年になって、豪雪被害、餃子事件、チベット問題、聖火リレー妨害等、混乱が続いている。日本にとっては長い隣人であり、現在では日本の最大の貿易国になっている大切な隣国。中国の安定を願っている。
 村尾信尚関学大教授(朝日新聞より)
日本の貿易総額に占める対米シェア、対中シェアの推移をみてみる。88年には対米29.1%、対中4.3%だったのが、07年には対米が16.1%に落ち、対中は17.7%までに伸びた。いまや日本の最大の貿易相手国は中国なんですよ

見てわからないの(新聞コラム) 
2008・5・12(月)
 外出前は、お化粧やら何やらで、サッと出掛けられない私。先日、主人が「お化粧しないといけないから、まだまだ出掛けられないね!」と、私の顔を見ながら言いました。もう化粧済みなんだけど。(主婦 39歳)
 うららはハハが化粧を始めるとそわそわし、チチに寄り添ってくる。ほとんどの場合ハハが一人で出かけることを知っているからだ。時々、化粧後にチチハハと3人で出かけることがあると大喜びだ。このコラムの亭主よりうららのほうがよっぽど感度が良い。

うららの万古祭 
2008・5・11(日)

 いい天気だったので、チチハハと万古祭に出かけたよ。桃色月見草を見ながら、祭会場まで歩いたけど、すごい人だったので、あとはハハに抱かれていた。琴音ちゃんのために茶碗とアンパンマンのカップとスプーンを買って、店用の陶器も手に入れた。もちろん、たこ焼きや団子も買ったよ。
 チチは重い陶器をリュックとカバンで家まで運んだので、しんどいと言って寝てしまった。もっと遊んでほしかったのにな〜。今日の祭は3時間半。

花と虫 2008・5・10(土)
 ベルフラワーの中に咲く一本のノースポールを撮ったら、小さな虫が写っていた。花は美しく、虫は愛らしい。初夏に咲き終わるノースボールが、咲き始めたベルフラワーの中で精一杯最後の花を開いている。
 虫や生き物は好きだが、春から活動を始めたナメクジは葉や花を食べるので、見つけ次第駆除している。ただ、ナメクジも真横からの光線があたった時の透きとった姿は美しい。
 ノースポールは別名クリサンセマム、ベルフラワーはオトメギキョウ、共に育てやすい。

桃色月見草 2008・5・9(金)
 去年、万古祭の行き帰りに薄桃色の花が路上に咲いていた。一株抜いてきて植えたものと他所からもらった桃色月見草が玄関と駐車場で咲きだした。我が家ではこの花を万古祭の花と呼んでいる。今年も明日、明後日と祭は行われるが、残念なことに雨模様だ。「万古祭は雨が降る」と言い伝えがあるから、小雨なら風情があっていい。

マイクロソフト(MS) 2008・5・8(木)
 1995年発売のウィンドウズ95以降、飛躍的に使いやすくなったパーソナルコンピューターのおかげで生活がとても便利になった。ところがOSとOFFICEの独占的な販売で巨大化したMSも、ネット検索を武器に広告収入で急成長したグーグルに脅かされるようになった。
 技術革新の結果とはいえ、ハードやソフトの短時間の更新が、古い機器の破棄と新製品の購入を要求する。こんな時はMSの独占を苦々しく思い、グーグルの無料ソフトに期待する。
 今日、知人のWin95をWinXPに交換する手伝いをした。ここでもマウスなど使えないものがたくさん出る。もったいないけど仕方がない。パソコンの進化はうれしいが、MSの利益のためでは困る。学ぶことが増えるのでPCスクールにはいいけどね。

エアーウィング 2008・5・7(水)
 ワンフロアに2台あった営業用強力エアコンを廃棄し、家庭用の小さなもの4台に代えた。
 理由の一つは、季節によって稼働台数を変えて温度調節すること。電気代節約も考えた。
 二つ目は専門的になるが、強いエアコンでは、サーモスタットのオンオフが室内温度を急激に変化させ、機器に水滴付着を起こし、故障の原因を作る。そのため、室内温度を穏やかに変化させることを考えた。一台のエアコンはフル稼働させて恒常的な除湿効果を担わせる。
 三つ目は強い冷風を人に直接に当てないようにするためで、設置場所を工夫した。
 それでも送風角度に不備があった。悩んでいたら、エアーウイングなる商品があった。購入予定だが、効果はいかに?

マガジンラック 2008・5・6(火)
 3社のその日の新聞を入れておくマガジンラックを探していた。カウンターの下のわずかなスペース(30×50×10cm)に取り付けるものが欲しいのだが、家具屋にもホームセンターにも適当なものがない。台所用品でも探すが、帯に短しタスキに長し。
 数日経って、改装前に使っていた入れ物を思い出し、探したが無い。100円均一で買ったプラスチック製品だった。今日よく似たものを購入したが、前の物より小さくなっている。物価高騰のあおりを受けて、材料費を節約しているのかな?しかし、コンパクトなので場所を取らずにうまく収まった。

鯉のぼり 2008・5・5(月)
 幾つになっても端午の節句はうれしい。甘いものが少なかった子供のころのチマキの味をよく覚えており、普段、お菓子を食べないがチマキは食べたいと思う。毎年、顧客にはチマキとかしわ餅を配る。
 男の孫が生まれたが、初節句は来年する。大きな鯉のぼりをプレゼントしたいが、都会では無理のようだ。息子の時は、裏庭に大きな竹を立てて鯉を泳がせ、SUが一人喜んでいた。       (写真はofficeのクリップアートから)

鯉 2008・5・4(日)
 三滝公園の池の淵を石で叩いている人がいた。しばらくすると鯉の子供やメダカが集まってきたのでパン屑を与える。その後、大きな黒っぽい真鯉が現れ、さらにナマズまでパン屑を食べに来た。
 翌日の散歩に、連れ合いがパン屑を持って出る。コンコンと石で叩くが池から現れたのは小さな鯉とメダカだけ。ところが周りに鳩の群れが押し寄せる。パン屑が欲しいのは鳩とうららだった。
 ところでテレビで「泳ぐ宝石」と呼ばれる錦鯉の番組を見た。一番の有名な品種は紅白、ちなみに錦鯉御三家とは、紅白・大正三色・ 昭和三色という。

憲法記念日 2008・5・3(土)
 アベ政権の頃の9条改悪の大きな動きが嘘のように、新聞の世論調査では9条擁護が3分の2と出ていた。航空自衛隊のイラクでの活動の一部を違憲(9条違反)とした名古屋高裁の判決なども影響しているだろう。
 戦後生まれのSUたちは戦争という悲惨な状況下に置かれず、平和で豊かな社会の中に生き続けることが出来た。生きてこれたのは、すべては平和憲法のおかげだと思っている。そして、平和なままの社会で生を全うしたいと思っている。気がかりなのは、孫たちの時代のことだ。そのためにも憲法9条がしっかり守られ続けることを祈る。

四つ葉のクローバー 2008・5・2(金)
 川原を散歩中、うららが遊んでいるところで、連れ合いが四つ葉のクローバーを見つけた。持ち帰って押し葉にした。
 夜、自宅から義兄をマンションに送り、その後仕事場に出たが、途中10数個の信号はすべて青だったので、クローバーの事を思い出した。縁起などは信じないが、良い場合は勝手に喜んでいる。昨日、よつばの里に空のアルミ缶(施設の事業用)とタケノコを届けた事も、なにか繋がっているのかな?

5月のはじめに 2008・5・1(木)  
  奈良博物館にて     
       はつなつ の かぜ と なりぬ と みほとけ は 
               をゆび の うれ に ほの しらす らし
 (八一
            (初夏の風となりぬとみ仏はを指のうれにほの知らすらし)
 5月にはこの歌が最も似合う。「み仏はその美しい指先で初夏の風をほのかにお感じになっておられる」と八一は詠んだ。仏像作りの世界で、ポイントを先生は顔を指とおっしゃる。完成に近づいた観音さんの指は、意図に反して不出来である。
 八一の歌の解説が去年の12月から止まっている。がんばって今月は更新しよう。

 
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