11月の終りに 2007・11・30(金)
 とても忙しい11月だった。全面的な店舗改装に伴う働きはSUにとっては激務と言える。楽しく暮らすことをモットーにしてきたが、生活の糧は大事にした上でのことである。忙しく働いていたら、少し勤労意欲が向上したようだ。以前よりはよく働くようになった。
 ところがところが、明日からの12月は忘年会に始まって、スキーその他が目白押し、身体を壊さないように気をつけよう。

マイコマイコ(ココロ) 2007・11・29(木)
 カコバーは毎日、千葉でのココロのことを話す。「マイコマイコって何度でも要求されるからしんどかった」と言いながら、嬉しそうにしている。
 かく言うSUも独り言は孫馬鹿3連発、マイコマイコのビデオをご覧あれ!

琴音とシャボン玉2 2007・11・28(水)
 今日はビデオが届いた。よくしゃべり、明るいココロはいいお姉さんになるだろう。来年3月が待ち遠しいね!
 シャボン玉のビデオを見てやってください。         

ココロとシャボン玉 2007・11・27(火)
 先日、カコバーは千葉へココロを訪ね、一緒にシャボン玉で遊んだ。その時の写真がココロのパパからメールと共に届く。
 「ハハには色々とお世話になりました。ココロは本当によく喋ります。というか会話が出来る!次回、病院行ったときに次の子の性別が確定するかな?楽しみです

歩道橋 2007・11・26(月)
 生桑町にあるカー専門店で冬用タイヤへの交換を依頼したら、1時間半かかると言う。久保田にあるホームセンターまで歩いて買い物をすることにした。途中、歩道橋から四方を眺める。空や川、車の流れを高いところから見るのも楽しいものだ。
 往復4キロ強、1時間15分かかった。タイヤ交換を済ませた車で帰宅したが、さすがに車は速い。ウオーキングシューズではなく革靴で歩いたので疲れた。

お祝い 2007・11・25(日)
 改装だったが新築に近かったので、お祝いを沢山頂いた。ラン、ポインセチア、観葉植物、その他。とても嬉しいが、店内が狭いので、大きい観葉植物は置き場所がない。贈り主に断って、しばらくしたら自宅に持ち帰ることにした。
 飲み物、食べ物はありがたい。みんなで美味しくいただいた。とりわけ、さどおけさからのみかんが大好評だった。仲のいい友人には、こちらからお願いして業務用の機器を送ってもらった。お祝いに感謝しながら、祝い品を選ぶことは難しいものだと思った。

ホームセンター 
2007・11・24(土)
 家具屋でいろいろ注文したが、21日開店に配送が間に合わない。数軒回って、ソファーは展示品を20日に届けてもらったが、その他が間に合わないので、ホームセンターで書棚等を購入してスタッフで組み立てた。ボンドを使って組み立てた部品が間違っていて、大工さんに修正してもらったりして何とか開店にこぎつけた。
 開店後もいろいろな物が足らないので、ホームセンター通いを続けている。おかげで、何処に何が置いてあるかよくわかった。スキー板を車に乗せるキャリーの場所もOK、落ち着いたら新品を買って取り付けようと思う。

新装開店 
2007・11・23(金)
 工事2ヶ月、21日やっと開店にこぎつけた。前日も多数の業者が入り乱れて作業する中、営業機器を入れて開店準備した。深夜の荷物搬入等スタッフはへとへと、開店初日は疲れた顔に笑みを浮かべての接客だった。
 ともあれ、全面的に新しくなった店は快適である。まだまだすべきことは沢山あるが、全員ほっとしている。
 ジュニア夫婦からずっと招かれていたにもかかわらず行けなかった奥さんは、、早速千葉までココロに会いに行った。

    お断り    ネット接続の移転その他で、独り言は4日ほど休みます。

再掲シリーズ5 2007・11・18(日)

言葉1 2004・8・18
 孤独というものは、時として最上の交際でもあるし、
       しばしの別離は再会をいっそう快いものにする。  ミルトン 『失楽園』

再掲シリーズ4 
2007・11・17(土)

夕焼け2題 2005・11・18(金)
 「帰り際、西本願寺の前を通った。門はもう閉じていて、黒く大きな屋根の上に、夕日が透けたばら色の大きな雲がたなびいていた
               (岡部伊都子を取材した毎日新聞記者・太田阿利佐)
 ★ 紅葉したサクラの落ち葉を拾った。
   
       「夕焼けのはっぱだ」  
               (馬場あやの 2歳 子供のつぶやき・あのねより 朝日新聞)

再掲シリーズ3 
2007・11・16(金)

歴史 2003・10・29
 南朝系の皇国史観で楠正成(南朝系)は英雄、足利尊氏は国賊だった。だが第二次大戦後、足利尊氏は時代の覇者として正当に評価されるようになった。
 では戦前40年間続いた日韓併合はどう評価されているだろうか?現在の国際社会では、資本主義社会に入った先進国(欧米と日本)による植民地支配の一例となっているのは動かしがたい事実。
石原都知事の「彼ら(朝鮮人)の総意で日本を選んだ」にはびっくりした。だれが他国や他民族の支配を自ら望むだろうか?強大な日本の武力に強いられただけだろう。知事は韓国人の書いた歴史書を読んだことがあるのだろうか?
 判断材料は多い方がいい。一方的な材料によって判断すると誤る。日頃、書物や報道がどういう立場にたっているかを考えて「鵜呑み」を戒めている。

再掲シリーズ2 
2007・11・15(木)

子供のつぶやき・あのね(朝日新聞より) 2004・11・15
  ★ いつもいじめられている姉にたまに優しくされ
         「本当のきょうだいかと思った!」  (7歳)
 なかなか鋭いジョークだ。ちょっと無理があるかもしれないが、「姉」を「上司」や「悪い為政者」に置き換えても面白いかな?
 ところで兄に叱られることはあっても、いじめられたことはない。

再掲シリーズ 
2007・11・14(水)
 10日ほど忙しくなるので、過去の独り言や写真を選んで再掲する。ご容赦を!

苦 吟 2002・8・24
 SUの師、植田先生は 『・・俳句や和歌に情熱を傾けるのはなぜだろうか。短い詩形ながら、それによってこの世の実在に触れる喜びがあるからである。・・・日本でならば実相とか、真実とかいったらよい。・・・感動が高まれば、全精神、全生命を投ずる行為となろう。』と展開し、芭蕉が額を畳にすりつけて苦吟したさまを紹介する。その上で俳壇や歌壇の軽薄な多作をいましめる。
 レベルはまったく違うし、比較は師や芭蕉に叱られるが、軽薄、迅速を是としている「独り言」でも苦しむことがある。

工期 
2007・11・13(火)
 改装1ヶ月の予定がもう1ヶ月半たった。1週間後の新装開店に間に合わなくなってきた。聞けば、内装屋の職人が金曜まで出来ないと言う。それなら、内装屋を代えて別の業者でやってくれと言ったら、その内装屋が明日から徹夜も入れて3日間で行うという。
 少しきつく言ったら変わった。責任者に「やればできるじゃない!」と皮肉を言っておいたが、大工や左官、電気屋も、もうのんびりさせておけない。
 外回りと屋根の全面改装を明日から3日ですると言っているが、本当かな?とにかく、SU家は移転と新装開店の準備の臨戦態勢に入った。

奥美濃に初冠雪 
2007・11・12(月)
 今朝、スキー場に5cmほどの雪が積もった。ワンゲレンデと言うよりは幅10mぐらいの人工雪ワンレーン?で開業しているスキー場はあるが、この雪をスタッフは喜んでいる。もちろんSUも!スキー場の声を写真と共に転載しよう!宣伝になるからいいでしょう。
 「予想通りウイングで今朝今シーズンの初冠雪となりました。\(^o^)/・・・・・本格的シーズンも間近という感じです!!」(ウイングヒルズ)
 「 ついに初雪が降りました!朝イチのイーグルコースが真っ白で、・・・・・積雪量はまだ数センチで大したことないものの久しぶりに見る天然の白はやはりいいです。テンションが上がりますね!」(鷲ヶ岳)

百済観音(採掲) 
2007・11・11(日)
 終戦の年・昭和20年秋、亀井勝一郎は「大和古寺風物誌」で戦火から逃れた古都奈良の安易な観光地としての再生を危惧している。廃墟と化した日本の聖地として再生し、生き生きとした古都にしたいと書く。信仰の良し悪しは別にして、仏像は信仰と切り離して見ることは出来ない。実際、彼は素朴な信仰心と対立する近代の知性との間で葛藤する。
 彼が虜になった百済観音は多くの人を魅了してやまない。法隆寺はこの仏のために平成10年、百済観音堂を建立した。産品まつりが終わったので、しばらく観音に漂ってみたい。
 ほほゑみて うつつごころ に ありたたす くだらぼとけ に しく もの ぞ なき  八一
うつつごころ 
 うつつは現実だから、うつつ心は正気で覚めた状態をいう。ところが近世以降「うつつとも夢ともなき心地」として「夢見心」として使われている。会津八一は百済観音が「うつつごころ」で立っておられると表現し、それは「有無の間に縹渺(ひょうびょう・広々として果てしない)」としているという。しかも仏と己の心とのゆきかいをこの言葉に込める。
 たった一つの素晴らしいものに溺れる。だけど、人は「近代の知性」なるものがなまじ植えつけられたので逡巡する。素直な気持ちでこの観音を「うっとり」と見てみたい。
                  (5年前の2002・11・11〜12の独り言を再掲載する)

画家・小泉清 
2007・11・10(土)
 しばらく前に中日新聞で小泉八雲(ラフカディオ・ハーン)の作品を掲載していた。三男が小泉清で、その作品が、NHK日曜美術館30年展の「第IV章 知られざる作家へのまなざし」で紹介されていた。SUの好きな赤と黒を基調にした迫力ある絵である。
 東大を追われる様に退職した八雲を、会津八一は早大に招く活動をし実現するものの、半年で八雲は亡くなる。当時、早稲田中学にいた八雲の遺児・清を八一は励まし、あるいは叱咤し、物心両面で支援して終生面倒を見る。残念なことに清は50歳頃に自死を選ぶ。名だけ知っていた清の絵を、映像であっても接することができたのは嬉しい。

あんこう鍋 
2007・11・09(金)
 カニ、ブリと書いていたら、今夜はあんこう鍋だった。寒くなると鍋に限る。鍋の中のあんこうの白身の淡白だがぷりぷりしたほど良さとアン肝のとろけるような美味さは格別だ。
 アン肝は、蒸すなどして高級な一品料理として人気があり、フォアグラに匹敵すると言われる。ただ、輸入物の缶詰のアンキモ加工品は質が悪く、これを食べてまずいと言う人は多い。国産の大きくて色艶がよく、脂の乗ったアン肝を一流のシェフが料理したものは、たまらなく美味しい。1kg3万円ほどのアン肝を加工したものが、最高級料理店では出されるそうだ。
 我家でも時々作るが、比較的簡単にアン肝蒸しはできる。しかし、素材の良さに左右される。生臭さが取れて、脂が乗っていれば最高だ。

寒ブリ 2007・11・08(木)
 カニもいいが寒ブリもいい。一度、ブリ尽くしの宴会をしたいと思うが、大きなブリをさばけないし、値段も高い。有名な氷見の寒ブリは10kg程度で10万円以上するそうだ。富山湾に入ってくる美しいブリは、産卵前で脂がのった状態で網にかかる。しかも厳寒の日本海に揉まれることで身が引き締まっていて美味しい。
 富山には嫁の実家から嫁ぎ先へ、初めての歳暮の品としてブリをまるごと1本贈る「ブリ歳暮」の風習があり、良質の寒ブリが取れないと困るらしい。
 お腹が空いた。夢のようなブリ宴会など考えず、早く帰って何か食べよう。

ズワイガニ解禁 2007・11・07(水)
 日本海のズワイガニ漁が6日午前0時、富山県沖以西で解禁され、1府6県の沿岸から出漁した底引き網漁船が一斉に網を入れた。取ったカニをオスとメスに仕分けし、そのなかで甲羅が小さいカニを資源保護のためを海に戻す作業をする。
 カニは美味しい。カニを剥いて目の前においてくれる人がいれば、もっと美味しい。さらに、スキーツアーとパックならもっとっもっと美味しい。
 福井のスキージャム勝山とタイアップしたカ二が食べれる格安プランの宿がある。今シーズンはこのプランもいい。滑らない人は福井を観光できるしね。

ココロは一年八ヶ月 2007・11・06(火)
 「今日で一歳八か月になったよ。昨日、初めて一人でココロの倍以上ある滑り台に登って滑れた。ママはヒヤヒヤで、一回はお腹に「ちょんちょりん(ココロが名を付けた)」居る
のに一緒に登って滑っちゃったよ。遊びにきてくれた時、公園行こうね!(スージとカコバーへ)」
 ココロからの便りを転載する。結婚式の写真その他も載せよう。店の改装が長引いているので、なかなかココロに会いに行けない。

従姉 2007・11・05(月)
 父方の従姉が病に倒れて久しい。想像を絶するリハビリの結果、日常生活に復帰したが障害があるので、旦那さんの手助けが必要である。母方の占いをする従兄が、そのやはり占いをする従姉の近況を尋ねて来たので、従姉を訪ねた。就寝中で旦那さんとお話をしてきた。
 週3回のリハビリと1回の針治療に通っているとのこと。得手の右が不自由なので、包丁を握ったりすることは無理だが、元気に暮らしているという。ただ、介護が長く、老々介護になりつつあるので、相当気分はお疲れのようだった。
 有名な医者がいう、『元気な時に「(弱っても)誰の頼りにもならない」と言う人がいるが、間違っている。必ず、誰かの世話になる』とはもっともなことだ。

無量寿(むりょうじゅ) 2007・11・04(日)
 仏像と書を紹介する2007年11回目。京都・仁和寺の門跡・佐藤令宜さんの書と同寺の「阿弥陀如来像」です。
 『書「無量寿」・・・・・・
   はかりしれないいのち、極楽浄土の阿弥陀仏のことを
  無量寿仏ともいう。(「無量寿経」より)
』 (佐藤令宜)
 仁和寺と言えば、高校時代に習った徒然草を思い出す。
 仁和寺にある法師(徒然草・第52段)
 仁和寺に、ある法師、年寄るまで、石清水を拝まざりければ、心うく覚えて、ある時思ひ立ちて、ただひとり、徒歩(かち)よりまうでけり。極楽寺・高良(かうら)などを拝みて、かばかりと心得て帰りにけり。
 さて、かたへの人にあひて、「年ごろ思ひつること、果し侍りぬ。聞きしにも過ぎて、尊くこそおはしけれ。そも、参りたる人ごとに山へ登りしは、何事かありけん、ゆかしかりしかど、神へ参るこそ本意(ほい)なれと思ひて、山までは見ず」とぞ言ひける。
 すこしのことにも、先達(せんだち)はあらまほしき事なり。

暖房 2007・11・03(土)
 寒くなったので電気、ガス、石油の暖房を点検していたら、すぐにうららがやってきて、暖を取っていた。電気は暖房の威力がイマイチなので、ガスや石油に頼ることが多いが、今年の石油の値上がりで光熱費は跳ね上がりそう。困ったことだ。
 ところで就寝時、うららは布団を出入りする。熱くなって勝手に布団から出て行くのはいいが、寒くなって入って来るときが困る。必ず手(前足)?でチチハハの肩や首を叩いて布団を上げろと言う。夫婦がお互いに観察したところによると、慣れてしまったのか、寝入ったまま無意識に布団を上げることが多いようだ。これって睡眠不足と言っていいのかな〜?

収納階段 2007・11・02(金)
 営業所は狭いので、広さを確保するために階段が「削除」された。その代わりの天井用収納階段なるものを2階に上がるために設置した。屋根の高さを変えずに、1階の梁を上げたので2階部分の天井が低くなり、2階は物置同然になってしまった。
 友人Kは天井が低く、タバコの煙がもうもうとする店に来て「どこかの国のアヘン窟のようでなかなかいい」と変に喜んでいたが、スルスルと降りてくる階段と奇妙な2階を見て、今度は忍者屋敷と言いそうだ。

11月のはじめに 2007・11・01(木)
 まずは中日の日本一おめでとう。ペナントレースでは巨人に負けたとはいえ、戦力及び監督の評価はもともと高かった。「名選手必ずしも名監督でなし」と思っていたので、落合監督の手腕を高く評価したい。ただ、来期の横浜は落合中日を打倒して日本一に輝くであろう。
 11月は各地で魅力ある催事が開催される。できる限り訪れてみたいと思っている。
 チューンナップに出しておいたスキー板が今日届いた。滑降面を機械で削ってもらっただけだが、上々の出来、後は雪の気配を待つばかり。ただ、11月に初滑りをしたことはない。


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