「
沈黙の螺旋理論---世論形成過程の社会心理学
」
ノエル=ノイマン
マイノリティ(少数派)が沈黙に至る沈黙の螺旋は4つの段階として説明される。
第一段階 権力者は注目されていなかった話題をアピールする。
第二段階 注目がされていなかった話題に反対は出ないため、これは正しいとされる。
第三段階 遅れてきた批判に対して、レッテル張りによる排除を行う。
第四段階 少数派となった批判勢力は、多数による圧力をうけ批判を行うことを放棄する。