6月の終わりに 
2006・6・30(金)
 6月は動きすぎた。その付けが月末に来た。発熱でダウンし、心身ともに疲労の極だった。静養しながら考えた。もう少しおとなしくしようと!本業の合間を縫って行う趣味の領域は、体調を崩さない範囲で楽しもう。
 さて、7月は如何なる月になりますやら?

ダウン 
2006・6・27(火)
 近鉄電車のクーラーが寒すぎた。
                     

約束 
2006・6・26(月)
 2004年3月、脳出血で倒れる前に芥川賞作家・辺見庸が約束したことがある。それは小さな市民団体と交わした講演の約束である。右半身に障害が出た上に癌の手術までしたが、彼はその約束を果たしに大阪まで来た。大きな力に阿ったわけではない。利益のためにやってきたのでもない。それは破ることの出来ない人間と人間との信頼の上に成り立ったものだったからだろう。そして彼は彼自身あるいは人間の内面的な懊悩(内なるファシズム等)を語りながら、改憲、戦争へと恐ろしく右傾化していく現状を憂い抗議する。
 主催した市民団体に党派性は感じられなかった。それは参加者が定員をオーバーするほど集まった現実が如実に物語っている。人は信頼の上に成り立っている。

荒子観音寺 
2006・6・25(日)
 名古屋の中川区に荒子観音寺がある。山門の中に納められた3メートルを超す2体の仁王像の残りの木片で、円空仏1200体(小さな木っ端仏を含む)ほどを刻んだという。その円空仏を、毎月第2土曜日の午後1時から一般公開している。近隣のお寺としてはとても値打ちなご開帳である。
 訪れた今月の第2土曜日、住職の丁寧な説明を受けることが出来た。同時に、寺内にある円空仏教室の実演を見学し、いろいろ説明を受けた上に作った円空仏の習作まで貰ってきた。

辺見庸講演会 2006・6・24(土)
 東京の講演会に行けなかったので、大阪中央公会堂(中ノ島公会堂)に出かけた。早めに行ったが、夕食をしている間に1000人ほど並んでいた。公会堂は1100人収容できる。やっと2階席に座れたが、床に座る人、3階のモニター室に入った人もいるので相当の人数だった。
 脳出血、癌手術から復帰し、3時間弱の講演を休まずに行った。彼は言う「命は今年中かもしれない、あるいはあなた方より長生きするかもしれない」 SUが今最も評価する人を脳裏に納めてきた。
 とても難解だが、3月に出版された「審判」辺見庸著(毎日新聞社)を手に取ってください。

ため息 
2006・6・23(金)
 パズルランドから逃亡し、隠棲?生活を気楽に送っているのに「恐怖」のNさんから、サッカーの雑記を書けと掲示板で促された。(これがため息!) 独り言の題を頂いたのはとても嬉しいのだが、感想は今日の梅さんの愉快な雑記帳「終わってしまったダス!」そのものダス。
 ワールドカップ出場と言うレベルに日本サッカーがたどり着いたことを現時点では評価しなければいけないだろう。無責任なメディアが、高揚するナショナリズムに安易に乗って、楽観論を展開したのはいただけない。
 SUのような野球世代からすれば、野球は長い歴史に支えられて今日がある。ならサッカーはここまでに蓄積されたものをさらに強化して、次回次々回の戦いで雪辱すればいい。冷静に力量・現状を見ながら応援したい。華麗なロナウジーニョに圧倒されながら!!

ため息と愚痴 
2006・6・22(木)
  横浜の現状
      交流戦 順位 10位 15勝 21敗     勝率.417 
      セリーグ順位  6位 23勝 41敗 2分 勝率.359
 これだけならまだ我慢するが、大嫌いな楽天に交流戦順位(7位)で負け、挙句にリーグの勝率(.371)でも抜かれてしまった。嗚呼!!と天に向かって叫ぶ。なんと言う体たらく!責任を監督の牛島にぶつけたくなる。
 ところで、未明のサッカー日本・ブラジル戦は奇跡の展開が必要になる。夜明けと共に各地で「万歳!!」なのか「嗚呼!!」なのか?

那一歩 那一息 
2006・6・21(水)
 仏像と書を紹介する5回目。舞鶴の松尾寺・松尾心空さんの書と同寺の「馬頭観世音菩薩像」です。
 「那一歩 那一息」について、松尾心空さんは以下のように解説する。『その門下に佐久間象山を生んだ、陽明学者、佐藤一斉は、「人生は一呼吸の間」といっている。私の提唱する徒歩巡礼・歩行禅も、一歩にともなう一息に、人生の重心が集約される思いで、一歩一歩に唯今のいのちの確認を求めている。(那は、将棋などで、那一手という時の「正にこの」の意味。
 「正にこの」一瞬に何を考え、何をなすべきか!と問うてみる。

第3火曜 
2006・6・20(火)
 今日は定休日独り言も御休み。

       かぜ そよぐ 楢の 小川の 夕暮れは みそぎぞ 夏の しるし なりける   
                                           藤原家隆

お食いぞめ(お箸ぞめ) 
2006・6・19(月)
 ココロが6月15日に「お食いぞめ」のお祝いをした。生後100日、一生食べるものに困らないようにと祈る行事で四日市ではこの時、同時に宮参りをすることが多い。ココロは31日目に千葉でお宮参りをしたが、お盆に四日市の諏訪神社でもすることになっている。
 千葉から写真とビデオが届いたので、ココロページを更新しよう。  孫ページ

引き分け 
2006・6・18(日)
 サッカーはクロアチアと引き分けた。勝ち点1だけど、その絶望的な意味を誰もが知っている。と言いながら次のブラジル戦に希望を見出そうとするのは身びいきのせいか。SU家麻雀大会運営の激務を終えて、テレビにしがみついたユウスケの情けない顔は気の毒で見ていられない。
 諏訪公園に設置された大型画面の前には大勢のファンが押し寄せた。企画した商店街の人たちにご苦労様と言いたい。本当は勝利してファンの雄叫びで街を揺るがして欲しかった。麻雀大会の覇者Kさんの満面の笑みと同じものをサッカーファンに見たかった。

借電 
2006・6・17(土)
 パソコンや携帯電話のバッテリー能力には限界があるし、時と共に蓄電能力が落ちる。と言うことでコンセントさえあれば、どこでも勝手に繋ぐ人が多くなった。電気代は1時間1円程度かかっているから、借電ではなく盗電と言える。断りさえ貰えばよいのだが、さも当然と言うように勝手に繋ぐ若い人がいるが気分のいいものではない。
 新聞ではモラルの低下だと言っているが、大きな問題は車と駐車場不足と同じで、製造販売のみに明け暮れて、それらの普及が社会へ与える影響を企業や行政が想定していないからだ。利益至上主義がもたらすモラルの低下とも言える。
 ところで我家のコードレス電話の蓄電能力が無くなった。バッテリーを注文しなくては! 

日銀総裁の利殖 
2006・6・16(金)
 こんな簡単な利殖は無い。金融の元締めが村上ファンドに1000万円投資し、年間多いときで数100万円儲けたという。地位と情報を利用したといわれても仕方がない。今の普通預金の金利は0.001%、1000万円を1年間預けても利息は100円にしかならない。
 「日銀のゼロ金利政策で、1993年から10年間で国民の利子所得は154兆円減った」と福井総裁自身が言っている。このお金で膨大な赤字を抱える銀行や企業を助けてきた。国民が抵抗できずに我慢して、経済の再生に協力してきたのに総裁は勝手なことをしていた。これほど腹の立つことはない。

カシワバアジサイ 
2006・6・15(木)
 アジサイの季節になった。東名阪道はスタンダードのアジサイが見事に連なっている。お隣の庭のアジサイも美しい。いろいろなアジサイがあるが、我家では友人から貰った柏のような葉を持つカシワバアジサイが咲いている。
 奈良・万葉植物園でも咲いていた。「かしわば ひとえ」と書いてあったので何だろうと思ったら、次に「やえ」と書いてある。一重と八重の種類があるのだ。帰宅して我家のを確認したら八重だった。花屋さんで結構高い値段が付いているのでびっくりしている。

駐車 
2006・6・14(水)
 先日、他所のマンションに車で出かけて困った。駐車する場所が無いのだ。駐車違反の民間委託と警察官による摘発手続きの簡素化で、ちょっとだけ停めるという行為も出来なくなった。もちろん、公道上を私物(車)で占有し、迷惑をかけてはいけないが、今の車社会で駐車場が無い場合はどうすれば良いのだろう?個人の家で来客用の駐車場を確保している場合は少ない。
 思いつく順に言えば ・公共交通手段の増設と緻密化 ・住宅地での駐車違反指定を解除する(時間制限などいろいろな形態がある) ・公的駐車場を一定の範囲で設置 などだが、どれをとっても難しいところがある。困ったことだ。

柱の穴くぐり 
2006・6・13(火)
 東大寺の穴くぐり、修学旅行生の長蛇の列が出来ていた。「ここへ来たら、必ずくぐれ!と本にあった」と今にも並びそうな兄が言う。心は小学生に戻ったようだ。少し汗をかきながら、万葉植物園から東大寺、飛鳥園を経て友人の店へ、ひさしぶりに兄弟二人で歩いた。
          

日本破れる 
2006・6・12(月)
 残念ながら、大事な初戦で負けてしまった。
            シュート フリーキック コーナーキック アシスト
  日    本     11      27       3      1
  
オーストラリア      21      14       5      2
 得点に結びつくシュートとコーナーキックの差が試合を物語っている。せっかくサッカーボール型冷温庫を買ったのにな〜〜。SU家のユースケはさっきからうつろな目をしている。次に期待しよう。
桂米丸 2006・6・11(日)
 テレビで81歳になった米丸の新作落語・りんごを見てびっくりした。味わい深いのである。時間とともに引き込まれる。小気味よい江戸言葉で語られる腰の据わった品のよい噺をじっくりと聞いた。着物の着こなしも良い。羽織姿がとても美しいのだ。本題は数分、大半をまくらで演じるとは、さすが伊達に年は取っていない。
 随分昔、桂米朝の古典落語に魅入られて落語ファンになったので、新作落語もよく聞いたがどうしても軽んじていた。その当時、売れっ子だった米丸の噺は面白かったが、才気ばしって軽かったと今回気がついた。芸とは長い時間かかって築き上げるものなのだ。 

奈良坂の歌の解説 
2006・6・10(土)
 
奈良坂にて
   ならざか の いし の ほとけ の おとがひ に
           こさめ ながるる はる は き に けり
     (奈良坂の石の仏の頤に小雨流るる春は来にけり) 八一

  FIFAランキング
    ブラジル 1  日本 18  ドイツ 19  クロアチア 23  
    コスタリカ 26  韓国 29  オーストラリア 42 

サッカーワールドカップ始まる 
2006・6・9(金)
 もう過ぐ、オープニングゲーム・ドイツ対コスタリカが始まる。開催国がドイツなのでスタジアムは興奮の渦に包まれている。日本の初戦は12日、相手はオーストラリア、さて結果は?
 各国の強さを測る尺度にFIFAランキングがある。サッカー通に言わすと必ずしも実力を現しているとは言えないというが、観戦する1つの基準にはなる。
 ではクイズ、以下の国とランキングを繋いでください。
  日本 オーストラリア クロアチア ブラジル ドイツ コスタリカ 韓国
  1   18   19   23   26   29   42

うらら 
2006・6・8(木)
 うららも人間年齢でもう20歳過ぎになった。犬の専門家に良いヨークシャーテリアだと褒められたぐらいだから、立てば芍薬、座れば牡丹、歩く姿は百合の花、と妙齢の美女に成長したはずだが、毎日毎日寝てばかりいる眠り姫、ママの後ばっかり付き歩くママフン姫が現実の姿。ところが、風呂上りだけは走り回る。久しぶりにうららの動画を上げた。

ココロ 
2006・6・7(水)                            
 ココロ(ジュニアの娘)のお家に二泊した。生後3ヶ月、元気に育って表情も豊か、身体をいろいろ動かして赤ちゃん語を叫ぶ。赤ちゃんを抱くのが苦手なスージ、チチハハ以外の新しい人に緊張したココロ、無理無理抱いて泣かれてしまった。仏師は仏像の手足を赤ちゃんを参考にして作っているという。ふくよかな丸みを帯びたココロの手足を観察し、いろいろいじってきた。何十年も使い続けてくたびれたわが手とは全く違って美しい。この手が将来何をつかむのだろう?

見舞い 2006・6・6(火)
 千葉・四街道に住む叔母は90歳である。脳梗塞で右半身に障害が出て、リハビリ病院で訓練中、近々退院できる。まだ歩行に難があるが、その他は問題がなさそうだ。一年ぶりだったので喜んで、次から次へと話してくれた。見舞いというよりおしゃべりに行ったみたいで、最近言語能力に自信がなくなったSUなど言葉を挟めないくらいだった。
 若い時、叔母宅に一ヶ月弱世話になった。優しい叔母だが、たしなめられることもよくあった。それだからこそ、今でもこの叔母が好きである。 

お別れの会 2006・6・5(月)
 植田重雄先生のお別れの会は6月3日早稲田教会で行われた。略歴・著書の紹介、関係者のお別れの言葉で、生前の先生の大きさが自然に浮かび上がってくる。
 式辞の牧師の言葉「一番大切なものは自分を大切にするこころ、そして他人をもっと大切にするこころと考えています。愛とか真実とか平和という言葉に置き換えてもよいかと思います
 宗教哲学者・植田先生が教え子達を大切にしたこと、そうした大きな愛に包まれていたことをひしひしと感じながら献花してきた。                   奈良5・10

6月のはじめに 
2006・6・1(木)
 6月の声を聞いたら急に暑くなり、鈴虫たちが大量に孵化しだした。6月はジメジメした梅雨というイメージだが、今年はサッカーのワールドカップで世界が熱くなる。とりわけ日本が戦う一時リーグは目が離せない。果たして日本の戦いは?
     6月12日(月)  オーストラリア戦
     6月18日(日)  クロアチア戦
     6月22日(木)  ブラジル戦      

             (明日から出張につき、日曜まで独り言をお休みします)

   







 
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