4月の終わりに
 
2006・4・30(日)
 桜とともに始まった4月は今日で終わる。春はあらゆる生物が動き始めて活気づく。とりわけ花たちは心を和ませてくれる。スキーで消耗した体力を癒してくれる春は嬉しいものだ。ただ、少し、心も身体も緊張感が無くなるかな?SUの辞書では「春うらら」とは「子犬・うららとぼ〜〜と過ごすこと」となっている。
 とは言いながら、“今日まで”と期限があった課題のために、月末は結構時間を費やした。願わくば若葉の5月をおおらかにゆったりと過ごしたい。

あとの祭文学のサイコーホー!
 
2006・4・29(土)
 今日の朝日新聞漫画「ののちゃん」の作者いしいひさいちのセンスに目を見張った。
 「あとの祭り文学のサイコーホー!」に「コイズミ郵政民営化選挙に酔った人々」を推薦したい。イラク派兵延長、憲法9条なしくずし、愛国心を求める教育基本法・・・・なんでも可決できる。そんなはずじゃなかったと言っても「あとの祭」なのだ。

ぽっかぽか
 
2006・4・28(金)        
 今日は暖かで快い日だった。子犬・うららと2階のベランダで日光浴をしてのんびりする。いつもは道行く人や犬に吼えるのに、うららも心地よいのかおとなしい。こんな時は「内面の新たな深みや輝き」などとは全く無縁で、怠惰をむさぼる。
 突然、電話がなり、飲食店を経営する知人が「ゴキブリ団子の作り方を教えろ!」と言う。気分はぶち壊しだけど、メモを探して伝える。陽気とともにゴキブリも跋扈(ばっこ)するのだ。
 今日、我家の塀にヤモリの赤ちゃんを発見した。生きているものは何でも好きだが、ゴキブリだけは遠慮して欲しい。                         琴音4・27

ホリエモン 2006・4・27(木)
 予想通り、衆院補選が終わったら保釈になった。2つのことを思う。時代の寵児のように扱ったマスメディアの対応、もう1つは200冊ほどの本を読んだというが、「内面の新たな深みや輝き」を彼に見出す事ができるか?
 辺見庸・新刊「審判」より抜粋
 いっときメディアにさんざ持ちあげられた、いわゆる「勝ち組」のIT成金たちにしても、資本に意識を収奪されるという意味合いで人間的には「敗者」であり、資本にがんじがらめという点では、ひどく不自由な人種という見方も成り立ちます。その証拠には、彼らは新たな投機先を提示できるかもしれないが、内面の新たな深みや輝きを示すことは全くできていません。・・・・彼らには自分の精神のあらかたが資本に絡めとられているという、本質的貧しさの自覚が無い。内面の貧寒とした風景は、しかし、いまの社会のうそ寒さと釣り合うようです。

能伏災風火(のうぶくさいふうか) 2006・4・26(水) 
 観音力のカレンダーから、仏像と書を紹介する2回目。写真は臨済宗南禅寺派館長・中村文峰さんの書「能伏災風火」と南禅寺の聖観音菩薩立像です。
 聖観(世)音とは、「世の音を観る」すなわち、一切の人々の声や願い事を良く見抜くことのできる菩薩です。菩薩は仏の位の次にあり、悟りを求め、衆生を救うために多くの修行を重ねる者です。
 「能伏災風火」とは、観音は人々の心に起こる災いの風火をよく鎮めてくれるという観音経の言葉です。            無垢清淨光 慧日破諸闇 能伏災風火 普明照世間

五葉松
 2006・4・25(火)
 新芽が伸びたので梯子を出して新芽摘みをした。毎年していると手早い。(いいかげん?)終わって降りようとした時、メガネが枝に当たって飛び、行方不明になる。メガネ無しでメガネを探すのは大変なこと。困っていたら、うららの散歩から帰った家人が、アジサイの横で見つけてくれたので一件落着。
 草木がどんどん伸びるので、いろいろ手入れをしなければいけない。今年はテッセンが弱弱しいので心配だ。咲いた花を次から次と切り取って、部屋に飾るだけの家人は気楽だ。 

懐中時計2
 2006・4・24(月)     
 ネットで調べたら、ゴルフなどのスポーツに最適と紹介されていた。父の日のプレゼントにどうかな?と言っても、ゴルフに熱心ではないSUには必要ないけどね。        4・16奈良
        

懐中時計
 2006・4・23(日)
 昔、腕時計が苦手だった。手首につけるのが嫌だったし、酔うと手首が熱くなり、外して人にやってしまう癖があった。そのためか、懐中時計やベルトに付ける時計を愛用したが、なかなか手に入りにくいもので、デパートで取り寄せたりした。
 ところが最近は携帯電話があるので時計を全く必要としない。便利になったが、時計そのものを楽しめなくなった。義母がくれた木彫りの熊の上に、壊れた懐中時計を今でも置いている。

タバコ悲哀
 2006・4・22(土)
 ヘビースモーカーだったが随分昔に止めた。喫煙場所を求めたり、喫煙の許可を低姿勢でまわりに求める友人達を見ると気の毒に思う。
 タバコによる病気の治療費を少なくするために、禁煙を助ける医療に保険が適用されるが、本末転倒も甚だしい。大蔵省(国)がタバコを容認し、タバコ行政を一手に掌握し、国民にタバコを売りつけながら、喫煙者に禁煙せよ、マナーを守れと言うのはとてもおかしい。
 健全化するためには、以下の3点ぐらいがいいかな! ・タバコの全面禁止 ・高価格にする ・完全民営化しマナーを強化し、厳しい規制を行う。

当麻寺
 2006・4・21(金)
 一夜にして蓮糸曼荼羅を織り上げたと言う中将姫伝説で有名な大和の当麻寺に出かけた。会津八一はここで五首詠んでいる。

 当麻寺にて(第二首)
     ふたがみ の すそ の たかむら ひるがえし 
                    かぜ ふき いでぬ たふ の ひさし に
   八一
         (二上の裾の竹群ひるがえし風吹きいでぬ塔の廂に)

夫フード
 2006・4・20(木)
 固形のドッグフードは栄養のバランスが取れているので良いと獣医は言う。ただ、その他の美味しい物を与えるようになるとドッグフードを食べなくなる。栄養のバランスを考えた犬用の食事を毎日作ればいいのだけど、そうも行かないので、いろいろ工夫してドッグフードとその他を混ぜて家人が与えている。食事の食べ具合で健康も測っている。
 何処かの新聞に「(ドッグフードを見ながら)あー、毎日(夫の)ご飯作るの疲れる。“夫フード”売ってる店ないかな」と書いてあったが、それはまだいい、我家はSUが食事の手配をすることが結構ある。                         うらら4・18

三川公園
 2006・4・19(水)
 春の定休日は、チューリップ(三川公園)と花苗の購入(花ひろば)が定番。平日なのに駐車場はほぼ満員だった。うららは初めて胴輪とリードを付けて三川公園を訪れてから一年ぶり、散歩は大好きだが沢山の人にはびっくりしていた。ダリアの球根などを買って帰る。


第3火曜日
 2006・4・18(火)
 今日は定休日独り言も御休み。

         花はちり その色となく ながむれば むなしき空に 春雨ぞ降る   式子内親王

ゴミ問題
 2006・4・17(月)
 一年任期の組長が終わった。引継ぎを兼ねて自治会総会に出た。新三役はつつがなく決まったが、やはり大きな問題はゴミのことだった。ほとんどが営業者の為、ゴミの量が多い商店街地区は各会員がお金を出し合って、独自にゴミ処理業者を使っている。ところが未加入者や他地区からの大量のゴミ投棄に頭を悩ましている。禁止されている大型電気製品なども時々置かれている。モラルなどがあったものではない。関係者の皆さんのご苦労を思う。
 ところで毎日毎日出るこの大量のゴミを目の当たりに見ていると繁栄の証と見るのか、大量消費礼賛に踊らされた無駄の象徴と見るか考え込んでしまう。

 2006・4・16(日)
 所用のついでに奈良の寺を回る。桜がまだまだ見頃だった。最後に11.5メートルある磨崖仏(弥勒菩薩)を見る為に大野寺に立ち寄って、見事なしだれ桜に目を奪われた。白色のしだれ桜(小糸)は樹齢300年、マンディフォトに上部だけを載せた。

お別れ 2006・4・15(土)
 友人Kのお母さんにお別れしてきた。祭壇に飾られた花が色とりどりなのに驚いた。定番の菊は一割ぐらいしか入っていない。葬送にお母さんの好きだった音楽が流れて、息子三人の心遣いが伝わってくる。
 「闘病30年、その半分を人手に頼った母、男なるが故に細やかな世話ができなかったことを悔いている。・・・」と涙をこらえて挨拶する。週末は必ず名古屋からやってきていた彼を知っているので、心打たれるものがあった。

慧日破諸闇(えにちはしょうあん) 2006・4・14(金) 
 観音力と表題のあるカレンダーを使っている。その仏像と書が素晴らしい!
 雨引山楽法寺貫主・川田聖定さんの書「慧日破諸闇」とは、観音さんの知恵の光明が諸々の闇を照らし打ち破ると言う観音経にある言葉。現在こそ、観音力が求められるようだ。
 仏像は楽法寺本尊・延命観世音菩薩で、厄除・延命・安産・子育てのご利益がある。この寺は茨城県真壁郡大和村にあり、坂東三十三観音の第二十四番札所になっている。

辺見庸講演会・4月27日(木)
 2006・4・13(木)             琴音4・12
 紛失していた辺見庸の「審判」が出てきた途端に講演会情報が東京の友人から来た。
先日、毎日新聞を見ていたら、出版広告欄に作家・辺見庸さんの講演会の告知が出ていた。ネット上ではこちらを参照  04年3月に脳出血で倒れ、昨年はガンの摘出手術も受けた辺見さんは、これまで共同通信や週刊金曜日では何度か原稿を寄稿していたが、公の場で話をするのはこれが初めてじゃないかな。僕は以前座談会で一度だけ直接お話したことがあるが、この時代、この国を取り巻く状況を見れば、いま「最も根源的な問いかけをする人」だと思う。恐らく後から講演の採録が本に掲載されるだろうけれど、いま一度その「肉声」を直に聞いておいた方がいいんじゃないだろうか ビデオ・写真ジャーナリストの綿井健陽のブログ』 
 とても聞きたいが、この日は仕事なので、東京まで行けない。

年齢とともに
 2006・4・12(水)
 「突き上げる衝迫のなか、死に身で書き抜いた生と死、現世(うつしよ)への異議、そして自分への有罪宣告」!!」と本の帯に書かれた辺見庸の新刊「審判」が届いたのは3月末、その後紛失、どこにも無い。家と仕事場、車の中以外に持ち出した覚えが無い。ずっと探していたら今日、メモ用紙の入った封筒の中から出てきた。情けないほど物忘れが多くなった。
 同級生の薬剤師に会ってひさしぶりにあれこれ話したが、友人達の病気の話がほとんどだった。夜、友人Kのお母さんの訃報が届く。去年、お父さんが亡くなられたばかりなのに!

リハビリ
 2006・4・11(火)
 2月末に、雪上で膝の皿を骨折した友人はまだ同じ病院でリハビリに励んでいた。少し痩せて精悍な顔つきになっている。見舞客も一巡し、差し入れも少なくなっていて間食なし。規則正しい食事とリハビリによる運動効果が顔に表れているようだ。彼の好きなケーキを持って行ったが、仇になったかな?
 リハビリは膝を曲げること、今は硬化した筋肉のため110度しか曲がらない。人間は膝が120度以上曲がらないと安全に座れないらしい。だから120度が退院の目処になる。
 知合いの整形医にこの話しをしたら、即座に120度と言った。餅屋は餅屋だね。

お地蔵さん
 2006・4・10(月)
 路傍にある石のお地蔵さんを素朴な信仰の対象として幼い時から見てきた。十輪院のお地蔵さんもそんな目で見てきたが、本当は以下の様な菩薩だ。
 お釈迦さんが死んでから弥勒菩薩が出現するまでの56億7千万年の仏のいない時代に、六道(地獄・飢餓・畜生・阿修羅・人・天)に輪廻(さまようこと)して苦しむ我々を救う菩薩。地蔵とは大地の意味で大地が全ての生き物をはぐくむように、母のような徳を表すと言われ、安産・子育て・健康・長寿・智恵・豊作・求財のご利益がある。
 宗教心は希薄だが、ジュニアの娘にも地蔵菩薩に健康や智恵を願いたいと思う。そうなると勝手なもので、地蔵菩薩の見方が変わってくるというものだ。

新開橋
 2006・4・9(日)
 海蔵橋(国道1号線)から東、川下の橋が新開橋と呼ぶのを今日知った。海蔵川の桜はこの二つの橋の間もきれいに咲いている。夕食前に家人と子犬・うららが我家から歩いて花見に出かけた。用事を済ませて車で迎えに行くと、日曜なので沢山の人が花見をしていた。この週末、天気が良かったので花見は最高だったろう。各地から花見の知らせが届いている。
 ところで沢山の車と人のためか、先日までよく見かけた水鳥は川鵜一羽だけだった。花見客を避けた水鳥たちは隣の三滝川に集まっているのかもしれない?


水鳥2 2006・4・8(土)
 今日も三滝川の慈善橋から老松橋の間に水鳥が数百羽いた。一昔前の汚れた川や海が、今はきれいになったからか?それともこの歳になって身の周りの自然に目がいくようになったからか?と思いながら犬と一緒に歩いた。




水鳥 2006・4・7(金)
 三滝川に沢山の水鳥がやって来る。鳥たちを背景に犬のビデオを撮っている人がいたので、車をとめて写真を撮った。憂きことが多い世俗から離れて、自然と共にいると心は洗われるものだ。鳥達も餌を取り合って争うだろうが、人間の争いほどは醜く無い。

購入 2006・4・6(木)
 早速キズが3倍早く直る絆創膏=キズパワーパッドを買う。刃物に強い手袋をくれた知人に、キズパワーパッドの効能を説明してお裾分けした。かくして、我家に物が増えていく。一つ買ったら、一つ捨てよ!と叫んでいるけどなかなか実行は無理。
 昨日の中日新聞より
 家の中を整理したら、物を捨てられない主人(または奥さん)の私物が出るわ出るわ。「使わないものは捨てる癖をつけてよ」と一言。「一番捨てたいのはおまえだ」と主人(奥さん)。
 思わず笑ったけど、一度でいいからこの一言を言ってみたい恐妻家SU。 

切り傷 2006・4・5(水)
 刃物で指を怪我して一週間経った。まだ痛むので、についてネットで調べたらこう書いてある。「水で洗う!消毒しない!乾燥させない!絆創膏を選ぶ!切り傷の新しい治療方法)」 水で洗うのは傷口の異物を取るため、乾燥させないのはキズ口にしみ出た体液がキズの治癒に欠かせないためだそうだ。そうすれば治癒は3倍早いとある。そのための絆創膏を選ぶ必要がありそうだ。早速買って来よう。傷をしないためには刃物を通さない手袋があると聞いた。これも手に入れよう!!
 根本的な問題は生来のぶきっちょ、その上に高齢化したので鈍になっている。さらに悪いことには細胞の再生がとても遅くなっていることだ。

肖像画?? 2006・4・4(火)
 友人に似顔絵その他を木の板の上に書く人がいる。生後一年が過ぎたので2枚目を頼んだ。ちょっと美人に描き過ぎだと思うけど!
 この友人は幼い頃から絵を描くことが好きで、今では百貨店などで即興でいろいろなものを描いている。趣味と実益を兼ねているのだ。羨ましい。
 ところで、うららはもう人間で言うと二十歳を過ぎたので、すっかり娘らしくなり、物を噛んだりすることは無くなった。

アイヌ民族 2006・4・3(月)
 北海道内のアイヌ民族は約2万4000人、差別を受けることが多く、生活保護を受ける割合は平均の2倍だという。元参議院議員でアイヌ民族資料館館長の萱野茂さんが天皇についてこう言っている。
(天皇の名において先祖からの土地を一方的に取り上げられたから)それを考えると、天皇が悪いとは思わんけれど、ありがたくはないわな」・・・「むしろ日本国民はあの人の人権を無視していると思うよ。名字も選挙権もなく、結婚も簡単にできない
 なるほど、人の見方はいろいろあるものだ。独善的にならないためにも見方や発想の転換が必要、学ぶべきことは多い。

ミニチュアの着物 2006・4・2(日)
 思い出の着物をミニチュアにすることが流行っているらしい。家人がジュニアのお宮参りに着た着物を、友人が子供サイズに作り直してくれたので
、床の間に飾った。30数年ぶりに着物が形を変えて再生された。懐かしいものだ。
 お宮参りは男の子は生後31、32日目、女の子はは32、33日目に行うといわれるが、この辺りでは首がしっかりする100日を目処に行う。少し先になるがジュニアの娘・琴音も諏訪神社でお宮参りをする予定だ。

4月の初めに 2006・4・1(土)
 車を走らせていると、桜の開花がまだまだの海蔵川に花見客があちこちにいる。土曜日だからだろうけれどこの寒さでは大変だ。もうすこしするといつもの大姉さんから花見のお誘いがくる。おかげでSUも人並みに毎年花見の宴を楽しむことが出来る。桜を愛でる素直な心はほのぼのとしていい。
 しかし、偽メール事件の幕引きによる真相不明や、日歯連一億円献金事件の結末はとても後味が悪い。歯切れの良い結末を聞いて、満開の桜を愛でたいものだ。

 



変なうらら
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