木島平スキーツアー
 2006・1・31(火)
 深い新雪のスキー場にやっとたどり着いた。車はタイヤが半分隠れる。さらに雪は降り続いたので帰りに車が出せるかどうか心配した。幸いにも初日の午後から晴天に恵まれ素晴らしいスキーになった。
 動画作成に手間取り、やっとページを作った。音声をオンにして楽しいスキーをどうぞ!

45度
 2006・1・30(月)
 木島平スキー場の名物ゲレンデはパイオニアコース、最大斜度45度となっている。有名な八方スキー場の厳しい斜面でも35度、如何に厳しいか想像を絶します。写真はそのパイオニアゲレンデへのリフトから撮ったのものだが35度。
 上って滑ったの?と聞かれればNOです。仲間と見学だけでリフトに乗っただけです。

西原理恵子
 2006・1・26(木)
 麻雀などの無頼派漫画で有名になった西原理恵子が毎週月曜日、毎日新聞に「毎日かあさん」を連載している。離婚して2児を抱える主婦の破天荒な漫画である。最新の157回「娘の要求」の最後の言葉がとても面白い。
保育園児の娘が「もし通わせてくれなかったら森に行ってブタをつかまえてきてお母さんに投げるからね」SUはこんな言葉を考え出す彼女の大ファンである。    (157回のリンク内容が変わっている場合は右の画像をクリックして)
                              「明日から日曜まで出張でお休みします」

体をかわす
 2006・1・25(水)
 落語・阿弥陀池で「タイをかわす」のタイを思い出すために、西ノ宮→恵比寿っさん→釣竿→テグス→針→餌→鯛(タイ)まで行く話がある。“商売の神様”えべっさんを祭る全国のえびす神社の総本社として古くから崇められている西宮神社の「十日えびす」は百万人以上が参詣するという。
 恵比須は七福神の中でも日本の神であるが、夷(えびす)と言う字が語るように外来のものらしい。それはともかく、古くは豊漁の神で今では商売繁盛の神、水と縁があるので海上交通安全・漁業・水商売守護などを司る。七福神その2・恵比須の話です。

触れたくないがホリエモン
 2006・1・24(火)
 法を逸脱し金儲けのみに狂奔したモラル無き「若者の英雄」に老子の言葉を送る。
  知足不辱、知止不殆
   “足るを知れば辱(はずかし)められず、止(とどま)るを知れば殆(あや)うからず”
 どこで満足するかをわきまえれば、屈辱を受けることなく、どこで終わりにするかをわきまえれば、危機に陥ることはない、と言う意味だが、老子はこんなことも言っている。多くの富を集めすぎると、必ずその富を奪い取られた人々の怨恨と憎悪も集中する。       奥伊吹

七福神
 2006・1・23(月)
 ちょっと調べてみた。七福神は室町時代に、農民や漁民の民間信仰として成立した福をもたらす神で、一般には恵比須(えびす)・大黒天(だいこくてん)・毘沙門天(びしゃもんてん)・福禄寿(ふくろくじゅ)・寿老人(じゅろうじん)・弁財天(べんざいてん)・布袋(ほてい)をさす。出身は仏教、道教、神道といろいろである。
 仏教出身の大黒天は、暗黒の中に住み死を司る恐怖の神だったのが、日本のだいこくさま=大国主命(おおくにぬしのみこと)と混同されて福の神に転化したという。不正をして稼ぐなどはもってのほか、、福の神を頼るのは罪が無くていい。
        

大黒柱と大黒天
 2006・1・22(日)
 「役所へ行って誰が筆頭者か調べておいで!」と叫ばなければならないほど、家では権威がないので「大黒柱」という言葉は耳に快く響く。語源を調べてみた。
 1 大極殿の柱=大極殿柱から大極柱
 2 国の中の柱という意味の大国柱の大国が転化
 3 家の中心の柱に大黒天を祭ったことから 
   
などいろいろの説がある。 
 七福神などにそんなに心を動かされないが、最近大黒様を眺めている。ひねくれた者にはこの福々しい顔はいいものだ。

ETC
 2006・1・21(土)
 有料道路をそれほど利用しないので、ETC(自動料金収受システム) 【Electronic Toll Collection】 などいらないと思っていた。ところが京都の旅も野沢温泉行きも友人のETC搭載の車に料金所で離され、二度と追いつけなかった。それでも欲しいとは思わなかったが、山の神が勧めるし、週末に数台連ねて長野に出かけるので思い切って今日手配した。
 これで遅れを取るまいと思ったが、なんと使えるまでには20日ほどかかるという。もっと早く注文しておけば良かった。 

汗水をたらす2
 2006・1・20(金)
 同じ「たらす」でも鼻水だと情けない。友人の1人は鼻水をたらし、1人は風邪で3日寝込んだと言う。そんはメールを貰ったら、何となく風邪気味になり微熱が出てきた。
 昨日で一区切りついたことがあったので、今日から楽しもうと思っていたが、天気がいいのに風邪薬を飲んで一日自重した。おかげで元気になったが、外は雨が降り出した。雨の日にどう楽しむか?と「汗水たらして」働くSUは深夜に悩むのである。

汗水たらす
 2006・1・19(木)
 「汗水たらして働いている僕らを馬鹿にしている!」と言ったら、知人から「お前だけは違う」と半畳が入った。なるほど最近は働く時間も少なくなったし、傍目には真面目に働いているようには見えない。30代の時は年中無休で起きてから寝るまで働いていた。遊び事は睡眠時間を割いて行っていたけどね。
 年を取ったので身体をいたわりながら楽をして働いているが、錬金術を夢想し実行する輩とは違う。やっぱり、気分は汗水たらしている。

頭を使う
 2006・1・18(水)
 「そんなに真面目に汗水たらして働くなんて!頭を使えよ」と勤労を馬鹿にしながら、ブローカーや得体の知れない金儲けをしていた頭の良い同級生がいた。詐欺まがいのことをするこの男に泣かされた人が沢山いたようだが、私文書偽造等で逮捕された。
 金儲けしか考えず、株を詐欺まがいに操作したりして、金を右から左に動かすだけで立派なことをしていると思っている人がいる。選挙に出る時「国民は馬鹿だから」と民主党議員に5回も言ったという。彼らに決定的に欠落しているものは「社会貢献」という概念、賢い頭は人と社会のために使うものだ。 

第3火曜日
 2006・1・17(火)
 今日は定休日独り言も御休み。

     くろごま の あさ の あがき に ふませ たる をか の くさね と なづさひ ぞ こし 
             (黒駒の朝の足掻きに踏ませたる岡の草根となづさひぞ来し)  八一

迷惑投稿
 2006・1・16(月)
 「“どんぐり”にまたもや迷惑投稿。まったく不愉快ですね。本人は何が面白いのでしょう」と連絡を頂く、ありがたい。他の方からも連絡があった。今日は18個の迷惑投稿があり、共同運営者と一緒に消しまくった。敵ながら天晴れと思うほどホスト名(IPアドレス)を変えてくる。
 掲示板のプログラムにアクセス制限を記入できるので、一度来たものは同じ名前では入れないようになっている。下記赤字がそうなのだが、一日に18個も*(アスタリスク=全てを意味する)を入れながら入力するのはけっこう時間がかかる。迷惑千万!      (うらら更新
# アクセス制限(半角スペースで区切る)
# → 拒否するホスト名又はIPアドレスを記述(アスタリスク可)

$deny = '
*.adsl.proxad.net 204.110.* *.plala.or.jp 193.136.* 218.25.* 60.248.* *.ucla.edu 194.151.* 83.100.* *.pipex.com 61.128.* 66.128.* *.ovh.net 61.182.* ・・・・・・・

汚職
 2006・1・15(日)
 市立四日市病院の薬局長が収賄容疑で逮捕された。部下にあたる知人が「旅行の土産を貰ったけど良かったのかな?」と心配していた。どんな人?って聞いたら、独裁的で威張っている人だと返事が返ってきた。薬局長が出入りした商店に支払いなどについて警察から問い合わせが入っているという。
 人の命を左右する薬を賄賂で決められたらたまったものじゃない。よくあることと言うなかれ!「足る」を知らない金の亡者が世の中を徘徊する。亡者は追放するべし!!

なんでも姉歯
 2006・1・14(土)
 知人が「四日市の・・・の橋は姉歯が作ったんだって、だから迂回している」と言ってきた。「この橋は鉄骨が無い、怖いな〜」と言いながら息子さんがその橋で働いたという。早速、周りの人に話したが、翌日また連絡があって姉歯ではないという。手抜きは全て姉歯と思ってしまったらしい。SUも訂正しなければいけないが、事実はこんなところで歪曲されて拡がっていく。怖いことだが、今回は人命に関わることだから、少々はいいかな?

木賃宿
 2006・1・13(金)
 質の悪い野沢の宿の話から、粗末な安宿をさす木賃宿という言葉を思い出した。語源は江戸時代に客の持参した米を煮炊きする薪代(木賃)を別に取る安宿からきている。
 木賃宿の街・山谷では「簡易宿所」と呼ぶらしい。現代ではヒッチハイカーなどが利用できる「泊食分離」の簡易旅館が増えている。
 ところでSUの小学校の修学旅行は米持参だった。同年代でその頃の話をすると「持って行った」「持って行かなかった」で盛り上がる。総じてまだまだ貧しい時代で貧乏な人をかばいながら、戦後日本を立て直そうという時代だった。

宿2
 2006・1・12(木)
 昨日の独り言に観光地で地域振興に尽力する友人からコメントを貰った。
当地の旅館も修学旅行生相手に甘い汁を吸って努力をしない旅館もある。一般客への対応(設備、味、サービス)の悪い旅館もあるという。そういう店や宿は、地域全体のレベルを下げ、評判を落とす。犯罪的行為と言える
 一つのミスがその店の顧客を無くし、質の悪い店一軒が街や地域の評判を落とす。これでは郊外型の大型店に街はつぶされる。街は無機質な大型店ではなく、人や店の個性的な顔を見ることができる領域であり、人が安らぎと良質なものを求めてやって来る場所であることが必要だ。西岸良平のコミック「3丁目の夕日」の世界が出現すれば素晴らしい。

宿
 2006・1・11(水)
 野沢温泉の宿は最低だった。過去に最低の値段のぼろぼろの民宿に泊まったこともあるが、それでも宿としての基本的なサービスはきちんとしていた。野沢という“ブランド”の力を過信して「泊めてやる」という姿勢に、この宿とスキー場の先行きを見た気がする。いくら魅力的なスキー場でも宿に不安があれば、次回は二の足を踏む。
 雑誌とインターネットで宿を選んだが、紹介機関は宿や店を厳しく選別していく時代にしなければいけないだろう。これは商店街にとっても示唆に飛んでいる。もし、街を過信して努力を放棄すれば先行きは暗い。営業そのものの中身を充実させない限り、ネットを活用しても意味がない。

リフトの改札
 2006・1・10(火)
 最近のリフト券はICカードになっている。カードをフォルダに入れて二の腕に付け、無人化されたゲートの感知する部分に近づけて通る。時間券、半日券、1日券、1.5日券、2日券などがカードに入力されていて便利になった。
 野沢温泉スキー場では感知する位置が随分下で、かがんで通過しなければいけなかった。子供達が困らないようにしたのかな?と思っていて、2日目に気がついた。大雪で足元の位置が30センチほど高くなっていたのだ。思わぬ所に大雪の影響があるものだ。


 


 大雪
 2006・1・9(月)
   野沢温泉スキー場は大雪、何とか
  たどり着いたが7日8日は終日大雪の
  悪天候。今日は素晴らしい晴天だった。
   深夜に無事帰還、ただいま!
  

生きがいと趣味4
 2006・1・6(金)
 今、世間で言われている「みのむしおじさん」だけにはなって欲しくない。定年後に家に引きこもり、ごろごろするだけの無趣味な人たちを言う。定年男性を「みのむしおじさん」にさせない、ならない方法が取りざたされ、みのむしおじさんの面倒をみなきゃいけない妻たちを襲う主人在宅ストレス症候群まであると言う。これも熟年離婚に原因の一つになるのかな?
 SUは自営業で定年は無いが、団塊の世代として大量の仲間達の近未来(2007年)を心から心配する。
 それでは、今から雪山に出かけるので2日ほど独り言は休みます。みのむしおじさんになる要素は全く無いが、出かけてばかりいると離縁の対象にはなりそう。

生きがいと趣味3
 2006・1・5(木)
 脳梗塞で倒れた先輩は、すぐ復帰したが閑職に廻ったので勤務を辞退した。裕福で食べていくことに困らないのに、新たな「会社」を探しているという。仕事に生きがいを感じていた人の第2の人生への転換は難しい。
 朝日の社説に「会社人間から社会人間へ」と出ていた。なるほどと思うが、それは簡単なことではない。「荷おろしうつ病」などが待ち構えている。できれば、会社・組織という制約を離れて、社会のために役立つ活動をと思うが、その前に「うつ病」などを吹き飛ばすために、豊かな趣味を持って充実した生活をと思う。
 あなたは豊かな趣味を持っていますか?

生きがいと趣味2
 2006・1・4(水)
 兄や従兄弟が去年定年になり、親しい先輩は今年迎える。団塊の世代が定年を迎える2007年問題は目前に迫っている。仕事に生きがいを感じて働いていた人達の定年後、それぞれの人たちはどんな生き方を選ぶのだろう?
16 手芸・裁縫 11% 17 美術鑑賞 9% 18 カメラ・写真 9%
19 漫画・アニメ 8% 20 学習・研究・習い事 7% 21 日曜大工 6% 
22 陶芸・書・絵画などの制作 6% 23 ゲーム 6% 24 楽器演奏・コーラス 6%
25 囲碁・将棋 5% 26 茶道・華道 4% 27 芸能人・アイドル 3%
28 俳句・短歌・小説など 3% 29 収集(コレクション) 3%  30 鉄道 1%

生きがいと趣味1
 2006・1・3(火)
 朝日新聞が調査結果を出している。仕事に生きがいを感じている人は50%だという。趣味の上位15をコピーする。あなたの趣味は入っていますか? 
1 旅行・ドライブ 46%  2 スポーツをすること 30%  3 読書 28%
4 テレビを見ること 27% 5 食べ歩き・グルメ 26% 6 映画・演劇鑑賞 24% 
7 ショッピング 23% 8 音楽鑑賞 20% 9 スポーツ観戦 19%
10 園芸・ガーデニング 18% 11 屋外レジャー 17% 12 パソコン・インターネット 16%
13 パチンコ・マージャンなど 14% 14 カラオケ 13%  15 料理・菓子作り 13%

そして誰もいなくなった?
 2006・1・2(月)
 30日から集まりだした親族で延々と宴が続く。元旦未明、深酔いで1人ダウン、そのためもう一日全員が泊まることになった。
 今年の主役・うらら(犬)はみんなに可愛がられて忙しい。SU夫婦のお出かけのとき、うららを義兄に預けようという魂胆があるので、義兄にはとりわけうららの大好きなお菓子を渡し、仲良くさせる。
 2日昼過ぎ、渋滞前にとジュニアが身重の若嫁を車に乗せて小田原へ、その後兄達が帰り、SUが出かけたのでだれもいなくなる。静かになってうららは一人ぼっち?でも大好きなママがいた。お疲れの二人は仲良く昼寝に入る。我家の正月の喧騒。

新しい年に!!
 2006・元旦(日)
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