良いお年を! 2003・12・31
 一年間のご愛読ありがとうございます。沢山の大きな事、
不幸な事があったとはいえ、日本は世界の人々の中では
豊かで安定した暮らしが出来ました。感謝しましょう。
 来年は少しでも深刻な経済危機から抜け出すことが
出来ますように!また平和の国=日本が戦争への道に
巻き込まれないように!と願って年越しをしたいと思います。


新年準備 2003・12・30

 諏訪神社の正月の用意も着々と進んでいる。境内には「どんど焼き」の材木が山と積まれた。香具師は忙しそうにテントを張っている。明日は除夜の鐘を聞きながら参詣し、暖かい火に当たり新年を祝う。
 社務所で神主さんと世間話をしようと思ったら、「今からお祓いで〜す!」と社殿に駆け上がっていった。
 のんびりはしていられない。SU家も忙しい。キリンが逃亡(正月休み)したので走り回っている。

今年の思い出・12ヶ月(下) 2003・12・29
  9月 阪神優勝
       驚くべき強さで阪神が優勝した。その後に明暗を分ける星野と原の引退。
 10月 秋祭り(諏訪神社の本祭)
       新しいデジカメで諏訪神輿の動画に挑戦、ピントがぼけ、音がずれた。
       月初め、明日香に出かけ、ゆっくりと古代への想いに浸った。
 11月 まちなか文化祭・衆議院選挙
       秋祭りの後はまちなか文化祭、街の仲間は良く頑張った。国政を任す選挙で
      コイズミ政権続投。後から出てきたのは増税や年金負担の増大とイラク派兵。
 12月 光の贈りもの
       
沢山の人の努力と参加で素晴らしいイベントが来年へと続いている。
       26日スキーの初滑りを実現、これで一年を締めくくれる。満足!

(友人の10大ニュースには、「日中友好・・・」とか「経営における・・・」とか並んでいる。数が多ければ良いというわけではない。雑文はやっぱり雑文にしかならないのだ。  年末の辞 )

今年の思い出・12ヶ月(中) 2003・12・28
 5月 春スキーと腰痛
       春スキーも念願だった。ところが滑り始めで「ぎっくり腰」、悲惨!一時はもう
      滑れないかと思ったが、一昨日の初滑りがうまく行ったので安堵した。
 6月 ひまわりの植栽と蕎麦の花
       チューリップが終りひまわりへ、戦力外のSUはいつも事後のコロラド・お茶会で
      活躍した。義姉と蒔いた蕎麦の白い花が咲いた。
 7月 「SURUMEの独り言」連載丸2年
       7月6日で丸2年になり、止めようかと悩んだが継続。今、読み返すと雑文の
      山なので恥ずかしくなる。継続は・・・とはいえ、自己嫌悪もおこる。
 8月 ブラスター
       猛威を振るったウイルスに右往左往したが、敵ながらその能力には敬服する。
      いいことに使えばいいのにね。7月から始めたパズルランドの改変が終了した。
       
今年の思い出・12ヶ月(上) 2003・12・27
 友人が毎年「私の10大ニュース」を年賀状に書いてくる。「大」ではないが、今年一年のSURUMEの独り言の月々の出来事を選んでみた。
 1月 北海道スキーツアー
       念願の北海道ツアーだった。独り言を3日分先に書いて、ツアー中は携帯電話
      などでパズルランドにアクセスした。ふぐ料理も食べたし、いい1月だった。
 2月 義姉のくも膜下出血
       長時間の手術と長い療養。一部に障害が残ったが元気に復帰。一昨日は電話
      で2時間以上話をした。(IP電話同士は料金無料)
 3月 イラク侵攻
       まさかと思っていたが甘くは無かった。落胆はなはだしい。
 4月 PPSに10台の新パソコン
       WinXPの導入、でも作業は多くなったし、OSの学習に時間を使った。
      「タバコより体に悪い妻のグチ」 楽しみにしている第一生命川柳の発表もあった。

初滑り 2003・12・26

にやけている?
 ダイナランドスキー場で初滑り。新しい仲間Ike君(20代)が参加して正味4時間ほど滑り続けた。長野出身のスキーの上手なとても優しい人だ。ダイナランドは雪がたっぷり、整備も良く快適だった。
 ゲレンデでは、よろける若いボーダーを手助けしたり、SUの落とした手袋を手渡ししてくれる若い娘さんなどとの新しい出会いがあり、ぜひ梅さんに紹介したかった。
 キリンがボードをすると言い出したので、運転手には困らないようだ。今シーズンは存分に滑れそうで楽しみだ。

新年の準備 2003・12・25
 クリスマスが終わると年末年始の休みに大方の人は入るが、大掃除や新年の準備であわただしい。商店には長い休みが無いので忙しさが倍増する。と言うわけで頑張って大掃除を月半ばに終え、行事も済ませて年末の雪山を目指すがやっぱりいろいろ用事は出てくる。
 「理事長!新年のネットの組合挨拶は理事長の動画で行きましょう」と提案し、「24日以後撮影は何時でもいいですよ」と言っていたのに、用事が出来て2時間ほどお待たせしてしまった。着替えをしていただき、事務所で撮影。わずか1分強に4回も撮り直しをした。カメラが傾いているよ。雑音が入っているよ。などなど!
 撮影は未熟だが、力強い理事長挨拶に、乞う、ご期待!

クリスマスプレゼント 2003・12・24
 メリークリスマス!いいイブを送っただろうか?新聞で若い歌人が「イブは無理にでも予定を作って、一人で過ごすなんて思われたくなかった」と書いている。毎年、SU家のイブは閑散とする。カップルで過ごすか、見栄でやってこないか!でも今年はSU家に若者がごろごろしている。景気の悪さが反映しているのだろうか?
 一年間一所懸命に暮らしているとサンタさんは大人にも贈りものをくれる。スキー用の車が調達できないので四苦八苦して安い中古車でもと思っていたら、身内から使っていない車が借りれることになった。スタッドレスタイヤを新調したハイブリットカーが元旦に我家にやってくる。ラッキー、もう一度メリークリスマス!信心は薄いけど主イエスキリストに感謝しよう。

無害だと・・・ 2003・12・23
 今日の朝日新聞・川柳欄の2番目に掲載されている。9月に紹介した杉野修さんの作品。
  川 柳 矢須岡 信 選  (朝日新聞2003・12・23 25面より)
   無害だと判り美人が横に掛け  (四日市市) 杉野 修
   【評】一読、無害とは何かと思った。そしてハタと気付く。作者は・・・・・・歳、年は
      取りたくねえな。でも、楚々(そそ)たる美人に坐っていただけるではないか。
      哀(かな)しく、面白い。

 夜の街で有名なラクダさん、そのお父さんだから当然かな?お年をめされても色気はたっぷり、そこをさらりと川柳に読む、さすが!
 「SURUMEさんの周りは女性がなぜか多い」とNさんが言っているが、本歌取りして
      
SUーさんは人畜無害と女(ひと)が寄り

1000000人のキャンドルナイト 2003・12・22
 今年最後のマイペース講座の終わる前にキャンドルナイトの諏訪公園へ!楽しそうに子供たちが走っていました。
 PPSの生徒さんとお話をし、新任のKo先生とカメラ談義などして、年末の言葉を交わしました。楽しいクリスマスと新年がそこまで来ていますね。

平山郁夫 
2003・12・21
 四日市博物館で「ブッダの生涯とガンダーラをめぐる人びと」と題して平山郁夫(東京芸大学長)が収集したシルクロードの文物を紹介する展覧会が開かれている。今日仲間と出かけた。まず、これだけのガンダーラ仏などを持ち帰った平山郁夫に驚く。確かに彼のかの地に対する情熱的な活動を考えると納得できるが、それにしてもこれだけのものを!と感心し改めて彼の貢献を賞賛したい。
 2〜3世紀のガンダーラの美術品と8〜9世紀の中国の「傭(副葬品)」が多数展示されており、一見の価値がある。会津八一は古代から唐までの中国美術、特に「明器(副葬品)」を学業資料として、わずかな収入の中から骨董屋廻りをして集めたが全体に地味なものだ。それと比べると平山郁夫の蒐集物は素晴らしい。

初雪 2003・12・20
 お天道様は知っていたのかチェーンの練習をした翌日に雪を降らせてくれた。スキーにはいいが日常生活はダメージを受ける。パソコンスクールの昼の講座は2名の欠席が出た。夜のビジネス講座を心配したが、全員が参加したのでほっとした。年内のビジネス講座の最後の日で休みの課題や年明けの確認も全員にでき、切りの良い終了になった。
 諏訪公園は一面の雪、100人ゴスペルの夕方の練習は公園通りで行われていた。明日も寒いと雪景色の中の幻想的なショーになりそうだ。
 深夜は道路が凍りそうなので車での帰宅が心配だ。チェーン無しでは不安だし、巻くには時間がかかって面倒。ところが台風や大雪の日はSU家の面々はなかなか帰っていかない。

タイヤチェーン 2003・12・19
 スタッドレスタイヤに取替えに行ったら「このタイヤ古くて役に立ちませんよ」と言われ、泣く泣く廃棄処分にした。と言ってもキリンの車なのだが。冬場は彼の車で出かけているが、もう車が古いので新しいスタッドレス(寿命は3年)を買うほどのことも無い。
 スキー仲間の車が使えない時は、スキーに不向きなSUの車で出かけるしかない。スタッドレスは無いので何年も使ってない新品のタイヤチェーンをはめてみた。スタッドレスの前はチェーンだったので扱慣れているが、チェーンの仕様が変っていたので練習しておいてよかった。
 これで26日に奥美濃に行けるが今日は寒かったので風邪気味になってしまった。雪道の心配よりも身体のことは考えなければいけない。

1週間で自転車に乗る方法 2003・12・18
 両足が地面に完全に付く自転車のペダルをはずしてしまう。1日、5〜10分、両足で地面をけって走らせ、同時にブレーキも使う。(バランスを身に付ける) 1週間後ペダルをつける。
 1日目 ほとんど歩いている状態。ハンドルをまっすぐにしているのが大変らしい。
 2日目 足が地面を離れている時間が3秒ぐらいに。
 3日目 サボリ。
 4日目 傾斜のゆるやかな坂を、足をつけずに走らせることができるようになる。
      ハンドルリングも安定し、カーブも足を付かずにできるようになる。
 5日目 ペダルをつけてみる。いきなり10mほどの距離をペダルで走る!
      徐々にスムーズに。実質3日で乗れるようになった。

 友人のメールから転載したが、SUは自転車になかなか乗れず、車の免許に苦労したのでもっと昔に知りたかった。

休みの重労働 2003・12・17
 あちこち傷んできた家を業者に頼んで直してきたが、塀とベランダの壁は自分達で塗ろうと挑戦した。全くの素人でこれだけの面を塗るのは始めて。休み(16日)は、下準備をしベランダの壁を塗るだけで一日が経ってしまった。
 と言う事で今日は昼前から起き出して暗くなるまで塀のペンキ塗り。途中、他のことが気になっていろいろ余分なことをするからよけいに時間がかかる。ベランダに人工芝を貼ったり、換気扇の外枠の汚れや壁の傷(クラック)その他が気になって色の違うペイントを塗ったりした。挙句にハナミズキに電飾まで付けてしまった。SUからの「光の贈りもの」だけど、近所は何処もしてないので「あほー」呼ばわりされたら困るな〜!
 だけど、右隣の奥さんは見学がてらお歳暮をくれたし、左隣の娘さんは窓からイチゴのケーキを差し入れしてくれたから、両隣からの非難はなさそうだ。

第三火曜日 
2003・12・16

 今日は定休日独り言も御休み。


酒と泪(なみだ)と男と女 2003・12・15
 河島英五は2001年4月、48才の若さで亡くなった。フォークの叙情と演歌の哀愁を持った「酒と泪と男と女」は大ヒットし、カラオケでもよく歌われる。その奥さんが奈良の十輪院(奈良町)近くの「奈良工芸館」横で「TEN・TEN・CAFE」と言うお店を12月17日に開店する。
 この話には不思議な縁がある。いつもお世話になる鹿鳴人の紹介で訪れた十輪院にお墓があり、明日香・万葉文化館で彼に紹介してもらった奈良大学の名物先生・上野助教授がお店の開店に尽力された。17日には行けないが、来春訪れたいと思っている。 大会結果

麻雀大会 2003・12・14

 16名エントリー、キリン大会委員長大奮闘!!委員長の寸評通り進行するか?1回戦終了、ミラクルアイチャンがトップを走る。前チャンピオン・タチノムテキ11位と低迷。
 フリードリンクになっているので、成績の悪い人はアルコールを飲み始める。

しもた屋 2003・12・13
 「しもた屋ふうの・・・」と言うと下町の木造の格子戸のある家を想像するが、もう言葉としては意味をなさなくなってきているかもしれない。無理に意味を考えると「落ちぶれ荒れた家」などと考えそう。本来は「仕舞うた屋」で商店街の中で商いをやめた家のことを言ったが、転じて商いをしていない一般の家を言うようになった。
 そのものが無いので「蚊帳(蚊を防ぐための寝床を覆う寝具)」や「水屋(食器類を入れる棚)」などの言葉が若い人にはわからなくなっているが、「しもた屋」も死語になってもいい。特に「商店街の中で商いをやめた家」などは言葉も現実も返上したいものだ。

骨伝導2 2003・12・12
 骨伝導とは通常の気伝導方式と異なり、耳をふさいだ状態でも骨伝導スピーカーを耳周辺の頭蓋骨に当てることで、聴覚器官に音の振動を伝えるという仕組み。
 ベートーヴェンは聴覚障害に陥り、それでもなお、ピアノによる作曲をつづけた。彼は、口にタクトをくわえピアノに押し付けてピアノの音を振動とし、歯から頭蓋骨を通じ、聴覚器官に直接伝えることによって音を聴いていたと言われている。
 難聴者のための機器や携帯などの受話器に使われだした。いい事だ。骨伝導マクラはそこから生まれたが、音がしないと2分で切れるようになっていて寝てしまってもいい。怠け者にも配慮されている。

骨伝導 2003・12・11
 テレビは録画したものを深夜に寝ながらしか見ない。困ることはオンのまま自分が寝てしまうことだ。しかし、これはタイマー付きのコンセントにテレビもビデオも繋いで解決した。灯りもタイマー付きにしてある。
 もう一つ困ることは寝ている人がいるので音を大きく出来ないことだ。イヤホンでは面白くない。朗報あり、東芝が音を骨伝導で伝える枕を16日に発売する。枕を使う人だけに聞こえるスグレモノ。断然「買い」だと思ったが2万円は高すぎる。

「戦地」に初の自衛隊(中日新聞一面) 2003・12・10
 遂にイラク派兵を政府が決めた。この日(12・9)と決定した小泉さんを忘れないでおこうと思っている。人類は愚かとはいえ、歴史を教訓に少しは進歩したはずだ。先の大戦の敗北から学び、平和で豊かな経済生活を支えた戦後の平和国家日本を自ら破棄するなんて!
 僕らは政治家でも大企業家でもない倹(つま)しく暮らしている市井の庶民だから、難しいことはいらない。平和に安全に暮らすことが一番だ。暴力の連鎖の中に未来を見るのか、武力を排して忍耐強い対話で明日を考えるのか。
 キリストは「右の頬を打たれたら・・」と説いた。現実はこうはならないとしても、仏教を説く公明党が派兵を容認したことは解せない。宗教が政治にかかわると堕落するのだろうか?

山田寺仏頭 2003・12・9

「仏頭・興福寺」

 白鳳時代を代表する「仏頭」(国宝)と呼ばれる頭部だけの像が興福寺宝物館に収蔵されており、阿修羅像とともに館内で輝いている。この仏頭は山田寺の本尊として685年に開眼供養されたものと言われている。そのため飛鳥美術館には「山田寺仏頭(レプリカ)」として陳列されている。過日(10・7)レプリカを撮影してきた。

  寒々とした山田寺址を八一はこう詠んだ。
      やまでら の さむき くりや の ともしび に 
                ゆげたち しらむ いも の かゆ かな

           (山寺の寒き厨の灯火に湯気たち白む芋の粥かな

運の無さ? 2003・12・8
 3匹の捨て犬の一匹は豪商・鴻池に貰われ、もう一匹は哀れな野良犬になる「鴻池の犬」という上方落語がある。桂米朝はこの噺のまくらで、遅刻から起こる運不運を片方は社長へ出世、片方は北海道へ左遷と展開して笑わせる。
 夕方CTYが繋がらなくなり、なんだか嫌だなと思っていたら、PPS5号機がフリーズした。マイPCで動画をアップしようとしたら、長い作業の最後の最後でフリーズする。それを4回。何もせずに夜中になった。解決は明日に持ち越し、運がないと自己反省はしないでおこう。
 ところで、街のブルドーザー・Nさんが松葉杖姿とは!(掲示板参照) 彼のパワーが削がれるのは街にとっては運が無いかな?

引きの強さ 2003・12・7 
 年末謝恩で200枚の抽選券をつくり、20個の目玉商品を入れた。顧客の一人が10回ほど引いて4個も当てた。引きの強さにびっくりする。「引く」行為は勘と執念に左右されるのかもしれない。この人の麻雀は理詰めではなく、経験と勘が前面に出る勝負師タイプ、そこそこだがお世辞にも上手だと言えない。
 経験と勘に裏打ちされ、しかも理知的に華麗に打ち回す上級者がいつも言う。「SUさん、ここ一番の執念が足らないよ。気持ちを込めて引き込まねば!」よく見ている。見切りが早く、勝負から手を引くので勝負弱いと侮られることがよくある。

サンタクロース 2003・12・6
 スキー用の靴下は比較的大きい。取り出して眺めていたらサンタクロースからの贈りものが浮かんできた。貰うのは子供だけだろうけどひょっとしたらと思ってしまう。
 「サンタクロースは31時間以内に3億7,800万個のプレゼントを9,180万軒に配り、そのためには音速の3,000倍ものスピードで移動しなければならない」とネット上で書いてあった。幻想的に仕上がった諏訪公園のライトアップの上のトナカイとサンタは絵になりそうだけど、こんなに早いと見えないね。
  

スーパーボール 2003・12・5
 アメリカで最も人気のあるスポーツ、アメリカンフットボールの最終戦・スーパーボールは1月の最後の日曜に行われる。AFC、NFC各カンファレンスを代表するチームが1試合のみで全米No.1を決める熱狂的な日。
 ところで写真もスーパーボール、駄菓子屋のクジや祭の夜店でスーパーボール流しとして使われる。フットボールと違いこれは異常によくはねるゴムボール
 現在謝恩セール用にSU家の壁にかけてある。そのクジを利用して賞品を出し、ボールはオマケとして配っている。ボールは若い子に超人気だが馴染みのない年配者には喜ばれない。

人口ピラミッド 2003・12・4
 周平さんからいろいろな資料を頂いた。全てが四日市及び駅中心商店街関係のもので、箱物行政(ハード)からソフト事業への転換など中身の濃いものである。いいかげんに「独り言」など書きながら、気分がスキーに飛んでいる頭にはなかなか難しい文章だ。
 高齢化と少子化社会の中で「高齢者の居住地=駅中心商店街」という周平さんの持論を思い出し、日本の人口ピラミッドを調べてみた。SUの世代=団塊の世代はあと5年もするとほとんどの人が社会の第一線から退く。能力も落ちるだろう。車に頼らない駅中心の便利な居住地は最適だと思う。あのバブルの時のような思いあがった贅沢な考えを転換し、地に足をつけた地道な生活と社会を考える時かもしれない。

仏師・西村公朝 2003・12・3
 有名な仏師・西村公朝さん(愛宕念仏寺住職・東京芸大名誉教授)が昨日亡くなられた。戦中の三十三間堂・十一面千手観音菩薩修理から出発し、仏師として大成された。西村さんの本やNHKの講座で随分お世話になった。ご冥福を祈りたい。
 ところで、氏が修理・再生に心血を注いだ三十三間堂の千手観音(1001体)は威圧感がある。会いたい人の顔が必ずあるという三十三間堂はSUのお薦めの一つである。
  千手観音
    正しくは「十一面千手千眼観世音菩薩」、頭上に11の顔をつけ、両脇には40本の手を
   持ち、1本の手が25種類の世界で救いの働きをする。40を25倍して「千手」を表わす。


勧誘 2003・12・2
 化粧品販売を副業にしているカミサンの友人が言う。「いい儲け話があるの!一緒に行かない?相手は確かな人と思うから」「魅力的だけど、そういうのに手を出すとお父さんに叱られる。実際に儲けてから言ってきて!」とカミサンは断った。
 「こんな不況の時代にいい話ないよね!」と過去にNTT株やその他でラッキーなお小遣いを得たカミサンも財布の紐は固い。でも「儲けてから言ってきて」は危ない。ねずみ講は最初に儲ける人が出て、後から参加する人はほとんど被害者だ。うまい話には落とし穴がある。バブル直後に友人達の中で被害にあった人は多い。 

12月 2003・12・1
 
  今日から12月、あわただしくなるがネットの上では楽しく過ごそう。
 12月と言えばクリスマス、そしてスキー!巷では忘年会かな。

                       
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